もりかき揚げそば‼️ : Kabuki soba

かねてより気になっていたこちらのそば屋さんに初訪問。
場所は文字通り歌舞伎座の裏。残念ながら立ち食いではなくカウンターのみの着席スタイル。
ただお値段は立ち食い蕎麦屋さんレベル‼️
歌舞伎ファンや俳優さんの人気もあるとの事なので興味深々‼️
またかき揚げの冷たいそばには、小さくなったかき揚げが載っている絵も気になります。
着いたのは３時過ぎ。歌舞伎の４時開演の部に来たお客様らしきご婦人方で賑わっていますね。食券を買って待ちます。ちょうど満席で、二番目のウェイティングでしたが、５分程で案内されました。
注文したのは、「もりかき揚げそば(490円)」と平日は午後３時から注文できる「大海老天(300円・これは食券がないので直接注文で)」。
カウンターに座るとまずはそば猪口が置かれたので、そばつゆのお味見。想像してたより醤油の塩味が強いかな？
ほどなく小さくなったかき揚げの載った茹でたてのもりそばが到着。蕎麦は中太の角のたったタイプ。コシのあるそばをつけつゆに入れて味見。おや❓️そばつゆ単体で啜った時の塩味の印象とは違い、まろやかな甘さが口に広がる‼️
これは旨い‼️
続いて小さいかき揚げを頂きます。温そばだとかき揚げは丼いっぱいに広がる大きなものですが、もりそばの場合、そのままではそば猪口には入らないので、小さく割ってくれていたので、小さいかき揚げに見えたのですね。なるほど。しかしながらかき揚げは、流行りのグルテンフリーの天ぷら粉を使用した揚げたてからバリバリの硬い衣。これは残念。玉ねぎを主体に人参を散らしていますが、いかんせんバリバリの歯触り。
良かったのが大海老天‼️衣の固さも気にならず、えびの太さもそれなりでなかなか良い揚げ上がり。決してバリバリではない。こっちの方が美味しいな。
こんど来る機会があれば、もりそばと大海老天というチョイスかな？