官方消息
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店名 |
Ristorante Sotto l'Arco(Ristorante Sotto l'Arco)
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類型 | 義大利料理 |
預約・查詢 |
050-5593-6447 |
可供預訂 |
僅限預約
※請不要穿男性短褲和涼鞋來店。※本店要求每位顧客至少點一杯飲料。※預約需2人以上。※7人以上的預約請電話咨詢。 |
地址 |
東京都中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル B1F |
交通方式 |
JR新橋站徒步約8分鐘地鐵銀座線新橋站約7分鐘日比穀線銀座站、東銀座約7分鐘銀座線銀座站約7分鐘淺草線東銀座約6分鐘 距离新橋 430 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥20,000~¥29,999 ¥8,000~¥9,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
ディナーのみサービス料10% |
座位數 |
14 Seats ( L字吧臺4席,桌子10席(2人席3席、3~4人席1席)) |
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最大宴席可容納人數 | 18人(座位)、25人(站立) |
個人包廂 |
不可能 ⊛沒有私人房間。 ⊛團體人數限制為 8 人。將為 9 人或以上預訂。 ⊛我們僅在午餐和晚餐時段提供 omakase套餐,且可供 2 人或以上團體享用。 |
包場 |
可能的 可接受20人以下、可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 在入口處設置有吸煙場所。請告訴定員。 |
停車場 |
不可能 附近有停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有情人雅座,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務(生日盤),可自帶飲料,有品酒師 |
關於兒童 |
·原則上中學生以下的孩子不能入店 |
服裝規定 |
原則上,男性的短褲、T恤、涼鞋等過於休閒的著裝是拒絕的。 |
網站 | |
電話號碼 |
03-6228-5453 |
備註 |
・原則上國中生以下的兒童不得入店。 ・晚餐僅提供 omakase套餐,且至少可供 2 人享用。 ・請只拍攝食物的照片。我們店內不允許拍照。 ・午餐和晚餐需要預約(必須在前一天預約)可以透過電話、網站、網路等方式預約。 我們不接受透過電子郵件進行的預訂。 ※※請務必確認※※ ■如果您有不喜歡的成分或過敏,請在評論部分寫下。 我們無法滿足當日請求。 另外,我們可能無法滿足您的要求。注意。 ■如果您想在甜點上留言,請在評論部分寫下您的留言(第二張及以後的照片+500日元/張)*請不要穿著男士短褲或涼鞋來店。 *請在我們的餐廳每人點一份或以上飲品。 |
場所は銀座7丁目か八丁目の新橋との境目辺り。
銀座はイタリアン部門において貧弱でどの店もパッとしないイメージでしたが、評判がいいお店があると聞きどれどれと予約してみました。その名も"リストランテソットラルコ"。
『 イタリアを旅する途中その名前に留まりたくさんの美味しい料理とワインに触れその名前とともに帰国しました 』だそうです。
素敵です。
店内はカウンターにも席を設けてあり、テーブルも5席かそんなところなのでそこそこ広め。
わたしたちはカウンターから離れたテーブル席へ着席になりました。
今回は9680円のコースで
鮮魚のカルパッチョ
本日の前菜
スープ
温かい前菜
本日の鮮魚ハマグリのスープ仕立て
お肉料理
1品目のパスタ
2品目のパスタ
リゾット
ドルチェと食後のお飲み物
え、こんなにたくさん?この値段で?と思っているとオプションでこんなのがありますニコの説明があり、あとからよく見て知ったのですが、何やらメインやパスタの変更でプラス900円から2900円まで多面に渡ります。
"わたしたちは見向きもせずにこのままで大丈夫です"と告げましたが、それならばそもそものメニューの金額幅を広げてオプションメニューを取り込んだほうが効率が良さそうに感じます。
コースには得てしてストーリーがあり、こんなにメインやパスタを自分流でアレンジしてしまったらシェフの料理から伝えたい想いが分からなくなってしまうと思うのです。
というわけで本題にいきましょう。
まずはカルパッチョ。
これは寿司のような形状をしておられますが、魚は黒鯛、トマトとウニを使ったドレッシングを包んでいます。
ぶシュッとトマトの酸味感が先行しさっぱり風味。
リコッタチーズを使用したクリームのなんとかをズッキーニでくるくるにしたやつです。
あまりこれは印象がなくぱっとしなかった感。
シャドークイーン?要は紫ジャガイモの冷製スープ。
雷おこしのようなカリカリがアクセントになっており、食感も楽しく何より非常にさっぱりとした着地になっており、うだる暑さの夏のイタリアンの構成としてはとても喜ばしいお味。
からの大人のバーニャカウダ。
季節野菜を使用とのことでここにも夏をダイレクトに感じさせる品が並びます。
白いゴーヤは最近よく見ますが美味しいですね。やはり年間を通して夏野菜が1番好きだし夏野菜もこんだけ愛してくれているわたしを好きと思いたい。
パンも見た目素朴ながらにとても美味しいです。
全粒粉の方よりもフォカッチャのが好きでした。ローズマリーの力は偉大なのだ。
魚は真鯛とハマグリのスープ仕立て。お皿にちょこんとのってある柚子胡椒と一緒にいただきます。
私個人としてはハマグリは単体のスープでいただく方が好きです。
真鯛と決して合わないことはないですがその上に更にカニ身をのせたりして渋滞した1品に感じました。
何をいちばん主張したいのかよく分からんかったですね。
肉メインはサルティンボッカ。
ソースはトマトとモッツァレラ。
肉メインと言われるとちょっと弱い気もしますが私としてはこれからパスタが2皿リゾットもドルチェも待ち受けているのでちょうど良い軽さ。
サラダ感覚でパクパクと食べられ生ハムの塩味も相俟って美味でした。
パスタ最初は鮎を使った七味唐辛子ならぬ八味唐辛子をアクセントにしたオイルベース。
これは激うまですね。シェフはパスタを最も得意としている事が瞬間で伝わった逸品でした。追加も考えたほど。
爽やかな薬味でこの季節を感じさせ、鮎の香りとパスタをしっかり乳化に溶け込ませており、味の一体感が格別。
お次は浜名湖産青海苔と柚子胡椒のクリームソース。
これも絶品。
叫びそうになりましたね。
一見、もたっとしたクリームソースに見えますが柚子の香りが華やかでいて爽やか。クリームソースでありながらとても食べやすく、割にさっぱりとした味。
恐らくスペシャリテと思うので初めましての方はこれは絶対に変更しない方がいいと断言しましょう。
トロナスともち麦のリゾット。
こちらも美味しいです。クリームベースのあとのトマトで締めるのは大変心地がよく素晴らしい構成。
スイカのグラニテ。
先日のオストゥとはまた違い、ジャリっとした氷を感じる力強いものでした。
こちらもこちらでうまおです。
生姜となんとかのタルト。
この価格帯のイタリアンでこんなに凝ったデザートが出てきてしまいました。
生姜の香りのするデザートははっきり言って嫌いなのですが、これは美味。
好きを嫌いにさせる魔法がかかったドルチェでした。
以上をたべてまさかの1人あたり約1万1000円。
えりぴじゃないですが、まじ羽ばたいてるね。
まあなんていうか最初はこんなにオプション揃えて、、、といろんな想いがグルグルと頭の中を駆け巡ったのですが恐ろしく素晴らしい食後感に浸れました。
まずは誘惑に負けずオプション変更せずそのままでいきましょう。
シェフの確かな腕が感じ取れるはずですから。
ご馳走様でした。