【1年ぶり7回目】幸せすぎる【銀座 結絆】
よく、自分へのご褒美に●●した、なんて事を耳にすることがあると思います。自分へのご褒美の中身は人によって違うと思うのですが、アタシとカミさんは、自分へのご褒美なんてものを遥かに超えた「幸せすぎる」体験をしました。
銀座結絆さんをそもそも知ったのは、アタシが尊敬してやまない品川イッコーさんの動画がキッカケでした。最初は日本一の朝御飯という名のランチを食べに伺ったのですが、もう幸せすぎてその場で寝てしまいそうになるという前代未聞な事をやらかしてしまいまして(汗)それ以来、不定期ですが伺わせて頂いております。初めて蟹と向き合ったのも結絆さんでした。前回の訪問から1年空いてしまいましたが、その間も結絆さんの事を忘れた事はありませんでした。
※今回頂いたものは以下の通りです。
●鮑の肝粥 枝豆 枸杞(クコ)
●真鯛の薄引き
●飛魚のつみれ碗 九条葱
●薪火焼き縞鯵のなめろう
●(メニュー外)真鯛の酒蒸し
●甘鯛の龍鱗揚げ 酢橘塩
●沖縄豚の冷麺
●赤羽太と石川芋の霙餡かけ
●トマト香草コンポート
●シャトーブリアン悠久焼き
●穴子と万願寺ごはん
青菜じゃこ炒め
順菜と粟麩の赤だし
●結絆のプリンアラモード
今回の小林大将のお料理は、素材の良さを引き出すためにあまり手を掛けない、掛けても最小限にとどめているけどその塩梅が素晴らしいと思いました。味付けも、量も、お料理が出てくるタイミングも本当に丁度いいんです。鮑はお鮨屋さんで肝ソースと一緒に出てくるパターンが多いんですけど、肝ソースがくどいなと感じることがあるんです。だけど、結絆さんでは肝に少量のチーズを入れてくどさを感じさせない工夫がされてるように感じました。お粥にしているのも面白かったです。結絆さんのなめろうは僅かな酸味とアーリーレッドの甘味が縞鯵の旨味を引き立てているように感じました。これ毎日でも食べられますよ。トマトのコンポート入りかき氷も、穴子と万願寺とうがらしのご飯もよかったし、色々素晴らしかったんですけど、アタシ的に今回のMVPは飛魚のつみれ碗です。これはお出汁が素晴らしすぎて途中でアタシ、フリーズしちゃいました(汗)人間、本当に美味しいものを口にすると言葉も出ないしフリーズしてしまうんだなと思いましたよ。
結絆さんの素晴らしさはお料理だけではありません。小林大将や女将さん、スタッフの皆様が素晴らしい笑顔で接客されているところですよ。高級なお店にありがちな緊張感は皆無で、自宅並みに寛いで場を楽しむことが出来ますし、小林大将や女将さんとお話ししているとホッとするんですよね。きっと、小林大将や女将さんのファンになる方は大勢いると思いますし、アタシ達も大好きです!
今回も心とお腹を満たせた幸せを感じつつ、お店を後にしたのでした。
小林大将、女将さん、スタッフの皆様、大変お世話になりまして有難うございました。
また来ますね!ご馳走様でした(*´∀`*)
今回のお会計:¥67,000くらい
※2人分です。
【不定期訪問6回目】お料理が素晴らしいのは勿論、居心地が抜群に良いのです。【銀座 結絆】
日付変わりましたが、昨夜、台風が接近する中、銀座結絆さんに行って参りました。
前回は松葉蟹のコースでしたが、今回は通常のコースで半月くらい前に電話予約しました。
予約を入れてからの我々は、遠足の日が来るのを指折り数えて待つ小学生の如しでございました。前回の松葉蟹コースの時は平日だったので、仕事に集中できずかなりソワソワしておりましたが、今回も朝からソワソワしっぱなしでございました。
今回は台風接近ということもあり、直前に小林大将からどうされますか?と確認のお電話がありましたが、行きますと即答致しました。何故ならアタシもカミさんも小林大将が作ってくださるお料理が大好きですし、大将のお料理を食べながらお話するのが大好きなんです。
はやる気持ちを抑えつつ、予約した20時丁度に入店しました。
<今回のお品書き>
●太刀魚と蓮根の煮おろし
●千枚鮑の肝和え 焼き茄子
●炭火焼き玉蜀黍 夏祭りの香り
●天草産鱧のたたき 梅山椒
※メニュー外の鱧のお出汁
●縞海老の醤油漬け
●えぼ鯛の鉄鍋焼き きのこブールブランソース
●毛蟹ホットサンド
●「八ヶ岳トマトベリー」かき氷
●シャトーブリアン結絆焼き
※混ぜご飯にする前の白米とお漬物登場!
●鰻と万願寺の釜炊きごはん
※残ったご飯とお肉をおみやにして頂きました。
●京揚げと焼葱のお味噌汁
●葛切り 黒蜜
いやー今日も最高でした!
煮おろしやえぼ鯛みたいに物凄く手間が掛かっているものも、トウモロコシや縞海老の様にシンプルなものも、やり過ぎ感がなくて味付けも量も塩梅がメッチャ良いんです。そして、お料理が出てくるタイミングも丁度いいんです。また、小林大将や若いスタッフさん達の機敏な動きを拝見しながら食事を楽しめたり、小林大将とたのしくお話しできたり・・・って、ホントに良いところしか無かったです。小林大将は自分達はまだまだですと謙遜なさいますが、全然そんなこと無いです。
今回特に印象的だったのは、玉蜀黍(トウモロコシ)とメニュー外の鱧のお出汁ですね。醤油の香ばしさを丁度いい具合に纏った玉蜀黍は香りも良くて、この香りのお香が売っているのなら自宅の寝室でそれを焚いて眠りたいと思いましたし、鱧のお出汁はひと口飲んだだけで物凄い幸福感が湧いてきました。あ、そうそう、煮おろしのお出汁もいい塩梅で、このお出汁の湯船に浸かりたいと思ったほど優しいお味がしました。丁度いい甘さの八ヶ岳トマトベリーも、鰻と万願寺のご飯も味が濃過ぎず丁度よかったですし、もう本当に全てが丁度良くて最高でした(*´∀`*)なおかつ、居心地も最高なのです。とても穏やかで優しさが滲み出ている小林大将が、我々が緊張せずに食事を楽しめるような空気を作ってくださっているからだとアタシは思うであります。小林大将には本当に感謝感謝でございます。
あっという間の2時間でございましたが、今回も小林大将のお料理で腹パンになれた幸せを噛み締めつつ、お店を後にしたのでした。
小林大将、スタッフの皆様、昨夜は大変お世話になりまして本当に有難うございました。また来ますね!ご馳走様でした(*´∀`*)
今回のお会計:¥65,000くらい(コース2人分+飲み物少々、消費税、サービス料)
【不定期訪問5回目】銀座の和食屋さんで初めて食べた松葉蟹フルコースが最高過ぎました(*´∀`*)【銀座 結絆】
2022年2月4日、アタシとカミさんはこの日の事を生涯忘れる事はないでしょう。
何せ、かに道楽すら行ったことがない我々が、銀座の和食屋さんで松葉蟹と向き合うことになるなんて結婚した20数年前には想像すら出来ませんでしたから。
そもそも、結絆さんを知ったのは品川イッコーさんのYouTube動画がキッカケでございました。先ずは、1年ちょっと前に「日本一の朝ご飯」という名のランチを食べに行ったのですが、一発で心と胃袋を鷲掴みにされましてね。特にご飯の美味しさは格別だったなぁと。で、ディナーにも伺わせて頂いたのですが、いつかは結絆さんで蟹を食べてみたいと思うようになったんですよね。
賞与が出たらクリスマスイヴに蟹を食べようと思い、予約を取ったのが10月末。予約が確定してからもう年末が楽しみで仕方ありませんでしたが、直前に母方の祖母が急死!いやー落ち込みましたね。この日の為に仕事頑張ってきたのに・・・。一旦予約をキャンセルして2月4日に予約を取り直し、この日を迎えた訳です。
朝の段階では平常心を保っていられましたが、午後はもうテンションがおかしかったですね(汗)それでもほぼノー残業で仕事を終えて銀座へと向かいました。
<今回のラインナップ>活松葉蟹コース
●宍道湖産白魚の一本揚げ
●松葉蟹の昆布だし氷締め
●(メニュー外)とらふぐの焼き白子
●松葉蟹の炭火焼き 蟹味噌
●(メニュー外)甲羅酒的なもの→蟹味噌入りのお酒※温燗
●寒鰤のしゃぶしゃぶ
●薪火焼き松葉蟹のきのこエシレブールブラン
●松葉蟹ホットサンド
●霜降り白菜と蟹身のサラダ
●蟹爪の黄金揚げ
●松葉蟹の釜炊きご飯 小松菜と榎木のお味噌汁
●燻製した杏仁豆腐にまるごといちごかき氷
今回頂いたお料理全て素晴らしかったです(*´∀`*)
松葉蟹自体も色々な調理法で頂きましたが、蟹の身はちょっと火を通した方がより旨味が増し、尚且つ香ばしさも加わりより味わい深くなると感じました。蟹味噌には日本酒を合わせるのが定番の様ですが、結絆さんではマデラ酒に置き換えてお出ししているのも面白いなあと。白菜と蟹の身のサラダは、白菜のサッパリとした甘さと塩昆布の塩気のバランスが良くて無限にイケるなあと思いました。個人的なMVPは、焼き蟹の身とブールブランソースを合わせたものとホットサンドの合わせ技的なものですね。それぞれ単品でも十分ですけど、残ったソースにパンがメッチャ合うんです!こういう出し方は結絆さんならではじゃないでしょうか。蟹ご飯にイクラや蟹味噌をかけて食べるヤツも美味すぎて3杯食べてしまいました。
あと、結絆さんの良いところはオープンキッチンなので、カウンターでお食事する際には職人さん達の手仕事も楽しめる点ではないかと思っております。そして、小林大将や女将さんとの会話も楽しいんですよね〜(*´∀`*)
今回も心と胃袋を満たされた幸せを噛み締めながら、お店を後にしました。
小林大将、女将さん、いつも有難うございます。また来ますね!ご馳走様でした(*´∀`*)
今回のお会計:¥91,000くらい
※コース代金、飲み物少々、消費税+サービス料
【不定期訪問4回目】鮑とか鱧とか松茸とか色々凄かったですが、今回もMVPはお米でした!【銀座 和食】
昨夜ですが、銀座結絆さんにカミさんと行って参りました。
結論から言いますと、今回も凄かったです(;´∀`)
アタシもカミさんも、気持ちが高ぶって殆ど寝られずに朝を迎えてしまいましたw
まあそのー、それなりのお値段のモノを頂いたわけですから、美味いのは勿論といいますか、美味いを通り越して凄かったですよ。しかも、安い方のコースでこれだけ感動してしまうのですから、高い方のコース料理を頂いたら、我々は銀座から生きて帰られるのか??いや無理でしょうね(笑)命いくつあっても足りませんよ。
そんな結絆さんのラインナップは以下の通りでございました。
●蒸し鮑と焼茄子の煮浸し 柚子
●鱧の昆布だし洗い 梅肉醬油
●幻の玉蜀黍(とうもろこし)「嶽きみ」天ぷら
●薪火炙り太刀魚のたたき すだち塩
●松茸冷麵 茗荷 花穂
●鬼カサゴ酒蒸し 葱生姜油
●彩りトマト香草コンポート
●薪火焼き仕上げローストビーフ
●鰻蒲焼きと揚牛蒡の釜炊きごはん
●大和蛤の小鍋仕立て
●苺まるごとかき氷と薪火燻し杏仁豆腐 和三盆
最初の鮑は肝ソースが掛かったやつで、旨味推しな感じでした。煮浸しにした茄子が口内をサッパリとさせてくれました。
鱧は昆布出汁の風味を纏っているけど主張しすぎず、梅肉醤油もやさしめなお味でとっても黒烏龍茶が進みました。
さっぱり優しいお味のお料理の後に出てきたとうもろこしの天ぷらは衝撃的に甘く、太刀魚のたたきは炙った香ばしさと太刀魚自体の旨味が素晴らしかったです。
松茸冷麺は松茸自体の香りとお出汁の優しいお味が秀逸で、雲丹の甘味がいいアクセントになっておりました。
鬼カサゴの酒蒸しもサッパリ優しいお味で、ミニトマトのコンポートは甘さと酸味が絶妙でした。
ローストビーフはお肉自体のスペックが高いのはもちろん、お肉が浸かっている汁をご飯にかけて食べたかったくらい凄かったのですが無作法なので止めときました。
そして真打のごはんの登場ですよ。最初にテイスティングさせて頂きましたが、お米自体のスペックもさることながら硬さもアタシ好みで最高でございました。
デザートのかき氷と杏仁豆腐はいちごの酸味と杏仁豆腐の甘さの加減が絶妙で、本当に丁度いい加減でございました。
和食屋さんで食べるご飯は本当に素晴らしいですね(*´▽`*)それなりのお金を払って頂く価値があるものだと思います。
まあ、美味しいものは他所でも食べられるかもしれませんが、我が家が結絆さんが好きなのは、ライブキッチンで職人さんのキビキビとした仕事が見られるところだったり、大将の小林さんとたわいもない会話をしながらお料理を頂いたり出来るところなんですよね。美味しいだけじゃなく、幸せになれるという点も結絆さんの魅力かなあと思いますね。
昨夜も我々は心もお腹も満たされてお店を後にしたのでした。
次回は12月にカニのコースを頂くために訪問予定でございます。
小林さん、女将さん、昨夜も最高でした!!12月もよろしくお願いします。
ご馳走様でした(*´▽`*)
昨夜のお会計:¥54,000くらい(コース代金、飲み物代、消費税+サービス税込み)
【銀座結絆】和食屋さん渾身のとんかつがマジで凄かったです(;´∀`)
今日は銀座でソロ活動しました。
といってもクラブ活動とかではありませんが(;´∀`)
以前から気になっていた結絆さんのとんかつランチを食べに行ってきました。
結論から言うと、今まで食べてきたとんかつとはレベルが違う凄いものでした。
とんかつ専門店ではない結絆さんのとんかつが何故凄かったのか?
素材はTOKYO Xを使われていらっしゃいましたが、TOKYO X自体は他所でも使われているので、素材の特別感は無かったですが、調理法はとんかつ専門店では真似が出来ないというか、手間かかり過ぎて真似したくないだろうなと思わせるものでした。
まず、キッチンにある焼き台の薪火(の遠火)で火入れし、薪の香りを纏わせます。そのあと、桜のチップで燻して燻香も纏わせます。その後、粉と溶き卵を2度付けし、パン粉を纏わせじっくりと揚げます。出てくるまでに30分くらいはかかっていたように思います。
これだけ調理に手間をかけた上に、とんかつ自体のカットにも拘っていらっしゃいました。
脂身の多い部分は薄目にカットし、脂身が少ない部分は厚くカットされてました。「まるで鮨屋さんのマグロの切り付けみたいですね」と小林大将に行ったら「その通りです」と仰ってました。要は、脂の感じ方を厚みで調整して、脂の多い部分をしつこく感じないようにしているのだと思われます。
脇役のお新香や千切りより細い「万切り」キャベツ、赤出汁も素晴らしかったし、ご飯も相変わらずの美味さでした。
肝心のとんかつは、ソースで食べても塩で食べても美味しかったですが、ワサビを少し載せてそのまま食べるのがアタシ的には一番良かったです(*´▽`*)特に分厚い方のかつにはその食べ方が合っている気がしました。
結絆さんでとんかつを食べた事により、もっととんかつを勉強せねばと思った次第です。
小林大将、また来ますね!ご馳走様でした(*´▽`*)
本日のお会計:¥6,252(とんかつ300g、ウーロン茶x2杯、消費税、サービス税込み)
お米が何気に最強だと気づかされました!
ウチは、和食屋さんは結絆さんしか行ったことないです。和食屋さんに興味はあるのですが、良さげなお店はだいたい2人で6万越えするようなところばかりなので、ちょっと手が出ないです(;´∀`)結絆さん位の価格帯だとまだ行きやすいんですよね。
今日はディナーの安い方のコースを食べたのですが、十分満足しました。
本日のラインナップは以下の通りでございます。
●宍道湖産白魚の一本揚げ
●生命の一滴(鬼かさごのスープ)
●鬼かさごの昆布だし氷締め
●富山湾蛍烏賊 酒呑童子(沖漬け)
●赤貝の鉄砲和え(酢味噌ベース) 鳴門若芽 針独活
●薪火燻し焼き太刀魚のきのこエシレブールブラン+パン
●寒〆白菜のスープ煮 深谷葱掻揚げ 金時人参金平 花弁紅芯大根
※メニュー外 白菜と塩昆布のサラダ的なもの
●フォアグラの茶碗蒸し
●黒毛和牛(鹿児島産)フィレ肉の久遠焼き トリュフ醤油 蝦夷わさび
●釜炊き竹の子ご飯
●戦国武将のお味噌汁(赤だし)
●結絆の招福餅2021 銀座蜂蜜トリュフカステラ
白魚の揚げ物は、桜塩が白魚の旨味を引き立たせて凄かったです。
鬼かさごのスープは優しさに溢れた逸品でした。
赤貝の鉄砲和えは、酢味噌が主張しすぎずサッパリしておりました。
太刀魚も、和牛も、どれも本当に凄かったのですが、お米のレベルが凄すぎましたね。
つや姫自体のスペックが高いのは勿論の事、炊き加減がお見事だと感じました。
そして、結絆さんの素晴らしいところはお料理だけじゃなく、店主・小林さんを始めとしたスタッフの皆様のサービス精神にもあるのではないかと思います。気持ちの良い挨拶も印象的だし、帰るときも皆様素晴らしい笑顔でお見送りして頂きました。
もう、和食を食べるなら結絆さんだけでいいかなって思ってしまいますね。
次回は7月に訪問予定です。そして、年末には蟹のコースを楽しみたいと思っております。
小林さん、美味し楽しかったです!ご馳走様でした(*´▽`*)
本日のお会計:¥52,030(コース代金、別途飲み物代、消費税、サービス税込み)
※お値段以上の価値があると思いました!
何もかも凄かった「日本一の朝ごはん」【銀座ランチ】
今日は人間ドック受診のため、有休を取得しました。
平日のお休みっていいなあ。人間ドックが無きゃもっといいのに・・・。
でも、昼にご褒美が待っているかと思うと、バリウムの不味さにも耐えられました。
人間ドック終了後、カミさんと待ち合わせて銀座へと向かいました。
あの「日本一の朝ごはん」が食べられるかと思うとニヤニヤが止まりません( ̄▽ ̄)
新橋からGoogleMAP片手にお店へと向かいましたが、道を間違え3分ほど遅刻しちまいました(;´∀`)アタシはテンションが上がるとたまにこういうミスをしてしまう・・・
店内に入ると、客は我々だけ。ま、平日ランチだし、そりゃそうだわな・・・。
カウンターの真ん中に着席すると、オープンキッチンになってて見晴らしがイイ!
しかも貸し切りみたいなもんだし。
まずはドリンクのオーダーから。カミさんは生ビール、アタシは暖かいウーロン茶をオーダー。
飲み物が届くまでに店主・小林さんから挨拶と名刺を頂戴しました。
「品川イッコーさんの動画観て来ました!最近のカニの動画も観ましたよ(*´▽`*)」と伝えると、小林さん笑顔で「ありがとうございます(*´▽`*)」と返してくださいました。
ここから本日の「朝ごはん」コースが始まりました。
●山本益博氏監修「日本一の朝ごはん」コース ラインナップ
・結絆農園野菜免疫力アップスープ → 埼玉の深谷にある専用農園で採れた野菜を昆布だしで。優しいお味が沁みます。
・薪火焼き迷い鰹のなめろう → 目の前で焼かれた鰹を賽の目に切り、お野菜と醤油・唐辛子味噌・酢と和えたもの。永遠に食べられるヤツ(*´▽`*)
・ごはんの食べ比べ「愛国」「合鴨農法つや姫」 → また凄いのが出てきました!両方とも美味しかったですが、アタシは「愛国」の硬さが好きですね。
・日本一の玉子かけごはん → 拘りの玉子をトリュフと一緒に数日寝かせたもの。アタシは「愛国」にかけて頂きました。
・無限茄子 → 2種類あったのですが、味付けは失念しました(;´∀`)
・いぶりがっこ明太子 → こんな凄い明太子食べたこと無い!
・秋鮭の塩焼き 和風ブールブラン → 身と皮を別々に焼いた鮭を、和風ブールブランソースにつけて。これも美味いを通り越して凄い!ご飯進みます(*´▽`*)大根の鬼おろしもいい!!
・黒毛和牛ロース燻しすき焼き → お肉を焼いた脂で燻すという手の込んだすき焼き。こんなすき焼き食べた事が無いです!
・絶滅危惧種 大和蛤の小鍋仕立て → 蛤だしが濃縮された熱々スープ。これも優しさに溢れたスープでした。
・絶滅危惧種 島内さんのアサクサ海苔 → 普段食べている海苔とは香り・風味が違いすぎる!
・結絆のトリュフカステラ → カステラ自体凄いが、添えられた「燻製クリーム」をかけるともっと凄い!異次元すぎました(;´∀`)
一つ一つの食材、調理法に拘りがあるだけじゃなく、本来のお米とはこういう物なのだという事も知りました。昔のお米はわりと硬めで、よく噛んで食べる必要がある。よく噛んで食べると頭部によく動く部分があり、それが由来でその部分を「こめかみ」と呼ぶようになったとか。なぜ、朝と昼・夜で食事の名称が「ごはん」「めし」と違うのか、その由来も知ることが出来てとても勉強になりました(*´▽`*)
そういう意味じゃ、今日食べたもの全て素晴らしかったですが、印象に残ったのはやはりお米ですかね・・・。今度は「夜めし」を食べに行きたい、そう思いました。
小林さんとスタッフの皆様、ご馳走様でした!!
本日のお会計:¥20,000くらい(コース代金、消費税・サービス税込み 飲み物代別途)
店名 |
Ginza Yuina(Ginza Yuina)
|
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類型 | 日本料理、螃蟹 |
預約・查詢 |
050-5456-2115 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
東京都中央区銀座7-3-8 HULIC&New GINZA7 6F |
交通方式 |
【銀座站步行4分鐘】 從地鐵銀座站C2號出口 (東急廣場出口) 出來,向新橋方向穿過2個信號燈,銀座West總店前面,丸源大廈14前面的金色的大廈HULIC&New GINZA7 6樓。(1樓有香老松榮堂銀座店) 【新橋站步行6分鐘】 從銀座口出來往數寄屋橋方向,穿過首都高架橋,沿著銀座西大街直走,丸源大廈14的旁邊HULIC&New GINZA7 6樓。 距离銀座 378 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥30,000~¥39,999 ¥8,000~¥9,999 |
預算(評價匯總) |
¥30,000~¥39,999¥10,000~¥14,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料10%頂戴いたします。 |
座位數 |
33 Seats ( 吧臺13個,固定腳爐單間4人×3個,特別單間8人×1) |
---|---|
個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人 最多可容納4位客人的地爐被爐單間5~8位客人可使用特別單間 (無房費) |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有日式圍爐座位,提供免費無線網路連接 |
料理 |
對魚類料理講究 |
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此時建議 |
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服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料 |
關於兒童 |
接待兒童
僅單間可使用 |
網站 | |
開店日 |
2019.11.4 |
電話號碼 |
03-6264-5356 |
我が家は昨日(1/22)、24回目の結婚記念日でございました。24年間、大きな危機も無く無事に来れたのもカミさんのお陰である事は間違いございません。いつも有難うございます、ウチの奥さん!
そんな記念日を祝うために、銀座に行って参りました。結絆(ゆいな)さんはアタシが尊敬してやまない品川イッコーさんの動画に登場したお店なんですけど、初めて伺ってからもう3年くらいですかね。そんなに伺っていないのに小林大将と女将さんにはメッチャ良くしていただいておりますし、勝手に我々のホームだと思っております。あ、そうそう、小林大将お子さんがお生まれになったそうでして!おめでとうございます!何故か自分のことの様に嬉しいです。
そんな幸せオーラ全開の小林大将の素晴らしいお料理を今宵も味わってきたわけですが・・・
<今夜のラインナップ>おまかせコース
●海老芋の蕪餡かけ 柚子
●クエの酒煮 薬味ぽん酢
●子持ち昆布のフライ
●カマス薪火炙り 煎酒餡
●泥障烏賊(刺身) 海苔佃煮
●芹根と烏賊ゲソの天ぷら
●葱鮪鍋 九条葱 黒七味
●蟹と白菜の塩昆布和え
●シャトーブリアン悠久焼き
●サキホコレ釜炊きごはん
※付け合わせ メニュー外のお漬物、きんぴらごぼう、わかさぎの南蛮漬け、生カラスミ
●小松菜と榎木の味噌汁
●燻製した杏仁豆腐に丸ごとイチゴかき氷
今日も最高でございましたよ!
全体的に優しいお味ではありましたが、途中でやや味の濃いものを出してコース全体として飽きない様な工夫がなされている様に感じました。また、素材によってあまり手をかけずに素材そのものの味わいを表現しているものもあれば、泥障烏賊のお刺身や生カラスミの様にやりすぎない程度に手をかけてより美味しさを引き出しているものもありました。
時期的に寒いというのもあると思うのですが、海老芋の蕪餡かけの様に温かいものから始まると嬉しいですし、食欲も湧くから良いですよね。 序盤はサッパリしたものの間にフライや天ぷらを挟み、徐々に旨味が濃いものを出していくという流れも素晴らしい。どれもクオリティが高くて隙がない感じでございましたが、特に印象に残ったのは泥障烏賊の刺身、葱鮪鍋、白飯の付け合わせで登場した生カラスミでございました。
泥障烏賊の刺身は寝かせてねっとり感と甘味が引き出され、付け合わせの海苔の佃煮との相性が抜群に良かったです。葱鮪鍋は、九条葱の香りが良かったのと、本鮪の大トロを使っているにもかかわらず脂感が強すぎず、逆に上品な感じに仕上がっておりました。生カラスミは、ボラ子の皮を取って昆布締めにしたものに白味噌を少し混ぜるという結構手間が掛かっている一品でございまして、その工程を聞くと塩味がかなり強そうな印象を持たれるかもしれませんが、丁度良い味の濃さでございましたし、サキホコレ(あきたこまちを品種改良したお米)にもよく合っていたように感じました。
結絆さんの素晴らしさはお料理はもちろんのこと、小林大将はじめスタッフの皆様の接客の素晴らしさにあると思います。丁度良いさり気なさっていうんですかね。コチラとの距離感がちょうど良く、サービス過剰じゃない所が良いんですよね。自宅並みに寛げる空間で最高のお料理を頂けて、こんな贅沢なひと時他にあるだろうか?って思いました。
今宵も心とお腹を満たせた幸せを感じつつ、お店を後にしたのでした。
小林大将、スタッフの皆様、今宵は大変お世話になりました。また来ますね!ご馳走様でした(*´∀`*)
今夜のお会計:¥61,000くらい
※2人分です。