店名 |
Menya Hyottoko
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類型 | 拉麵 |
03-3211-6002 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F |
交通方式 |
JR山手線「有楽町」駅(京橋口)から徒歩3分 距离有樂町 99 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
7 Seats ( カウンター7席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店舗の斜め向かいに東京交通会館の喫煙ルームあり。 |
停車場 |
不可能 東京交通会館地下に駐車場あり。 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童(接待小學生) |
網站 | |
備註 |
有楽町で有名な甘味処おかめの夫婦店。 |
2005年に、ここ交通会館の地階の矮小物件で「甘味おかめ」のスピンオフとして創業し(参考文献「麺好い(めんこい)ブログ」)、現在ではあまり見られなくなった和風ラーメンで人気を集めている。
特に女性客からの支持が厚い。
「甘味おかめ」は有楽町の朝日街通りに1946年に創業したが、前身は1930年深川に創業した「二川屋」で、歴史ある甘味処だ。
交通会館の中にも店舗展開している。
「麺屋ひょっとこ」は一時期銀座六丁目に路面店も展開したが、残念ながらそちらは既に閉店してしまっており、この味は現時点ではこちらの矮小物件でしか味わえない。
L字のカウンターのみで7席しかないため、常に待ちの列が出来ている。
柚子を用いたメニューが特に人気だが、私は基本の“和風柳麺”730円をチョイス。
油分が殆ど浮かないスープは、旨味が強く、そしてラーメンとしては独特。
鶏も使っているようだが、口中を支配するのは昆布、鰹節、どんこ(確証はないが私は感じた)、などの和出汁だ。
半世紀くらい前に首都圏で『京風ラーメン』と謳ったラーメンが流行したことがあったが、そのイメージに似ているかもしれない。
実際にはその当時の首都圏での『京風ラーメン』は『京都』が醸す雰囲気をイメージしただけであって、背脂を用いたり醤油が強かったりこってり鶏白湯だったりの本来の京都ラーメンとはかけはなれたものだったが。
合わせる麺もまた善い。
緩いウェーブの中細で、このあっさり、すっきりなスープとよく馴染む。
短冊形のバラチャーシューの仕上がりも柔らかな食感、濃すぎない味つけが秀逸。
半割りだが黄身のねっとりした半熟味玉ものっていて、地階物件とは言え有楽町駅前という立地でこれが730円というのは良心的。
スープ、思わず完飲してしまったが背徳感はゼロ。
かつて展開した路面店のようなゆったりとした空間でしみじみ堪能したいという気持ちが強くなる。
地代の高い銀座でなくても、或いはもっと単価を上げてでも、そういった空間を再び展開していただけると嬉しい。