官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
UOHARU(UOHARU)
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類型 | 海鮮、日式小酒館、鍋類 |
預約・查詢 |
050-3146-4498 |
可供預訂 |
可以預訂
2023年3月より、完全キャッシュレス決済とさせていただきます。 |
地址 |
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル B1F |
交通方式 |
從有樂町車站步行3分鐘從東京車站步行8分鐘從日比谷站步行5分鐘 距离有樂町 246 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、au PAY) |
座位數 |
64 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有沙發座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,對日本酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2014.12.1 |
備註 |
從 2023 年 3 月起,支付將完全實現無現金化。感謝您的理解與合作。您也可以使用下面的二維碼付款。・Merpay・支付寶・微信支付・銀行支付・日本郵政支付・ANA Pay・Famipay・Epos Pay |
出張の多かった前職場の時代は、出張にもやや飽きがきていたのですが、再就職して今のようにデスクワークばかりだとたまには出張に行きたいという気分になりますし、出張でなくても、商用で外出の機会があるとどこか気分が楽しくなります(もちろん用務にもよりますがw)。
この日は珍しく、その外出仕事が入っており、昼過ぎから丸の内でちょっとした行事に参加することになりました。
そこで、ランチも出先でということになり、用務先からほど近かった丸の内の新東京ビルの地下1階レストラン街にあるこちらのお店に目を付けました。
この辺りは、各種の会議会場等が集積しているエリアになり、大手町勤務時代には比較的頻繁に訪れることがありました。
例えば、地下鉄日比谷駅直結の帝国劇場や国際ビルのレストラン街は良く利用しており、食べログレビューも残しています。
当店は、なかなかユニークな名前のお店ですが、運営しているのは、株式会社MUGEN。
「なかめのてっぺん」や「鮨 おにかい」などの人気ブランドを有する他、かつての私のランチの主戦場であった神田ではお馴染みの「俺の魚を食ってみろ!!」などのグループ店舗を有するバリバリの外食企業ですので、当店も企業系のお店ということになります。
神田界隈では、ラーメンについても、2021年5月に「海富道」というお店をオープンしていますが、2022年8月には類似ブランドのお店として「炭火焼濃厚中華そば 威風堂道(いふうどうどう)」を浅草橋駅近くにオープンしていますので、これからこの業態は多店舗展開に入る局面なのかもしれませんね。
他方、MUGEN社では、従来から食品ロス対策の一環として、市場で買い手がつかない魚を有効活用する「もったいないプロジェクト」を推進してきており、当店はその本丸的なお店として2014年1月にオープンしています。
間も無く丸10年を迎えることになりますので、ヒットしたブランドと言ってもいいのではないでしょうか。
因みにこの「もったいないプロジェクト」ですが、前記の神田の「海富道」もその新たな形として位置付けており、新橋で立ち上げた「炭火焼濃厚中華そば倫道」(入居ビル取り壊しにより閉店し、現在は大門で「炭火焼濃厚中華そば 奥倫道」を経営)の運営主体である株式会社倫道とタイアップする形で出店にこぎつけたものです。
この日は12時40分頃の訪店になりましたが、通路から見渡せる店内はかなり盛況のようです。
お店に向かって右手に入口があり、そこには列も出来ていました。
当店は、その入口レジで注文して料金を先払いするシステムです。
以前は現金支払いも出来たようですが、今はキャッシュレス限定になっていますので、注意が必要です。
ランチメニューは、店頭にも掲示されていましたが、レジ横にも掲げられており、トップメニューは究極の海鮮丼@1,300円です。
次いで魚治定食@1,200円、塩サバ重@1,500円、バショウカジキ生姜焼き定食@1,100円、赤魚醤油干し定食@1,000円などと続きます。
注文は、魚治定食にしました。
魚治定食は、メインの焼魚に刺身が付く定食で、内容は日替りみたいです。
この日はメインがサバ干物、刺身は金目鯛となっていました。
席はカウンター席に案内され、待つこと8〜9分ほど掛かって注文の魚治定食が提供されました。
メインのサバ干物と準メインの刺身のほか、小鉢、漬物、味噌汁、ご飯といった内容ですが、見た目なかなか豪華です。
ただ、刺身は、メニューには金目鯛となっていたのですが、どう見てもそう見えないので店員さんに確認したらカンパチとのことでした。
まあ、もったいないプロジェクトの余波かなと前向きに捉えることにします。
サバ干物は炭火でこんがりと焼かれており、その風味はサバ好きにはこたえられないですね。
脂の乗りも程よくとても美味しかったです。
カンパチは、2切れとやや寂しかったですが、肉厚でプリっとした食感があり、鮮度が良いのが分かりました。
小鉢はヒジキの煮付けで、漬物(白菜浅漬け)共々品数合わせでなくてなかなかのボリュームがあり、この辺りの手を抜いていないのはいいですね。
味噌汁はしじみ汁でしじみ自体はややチープでしたが、しじみを使っていることは、やはり手抜きが無いものと評価したいです。
料金先払い、キャッシュレス限定なども含めて、やや流れ作業的で企業系の色は感じられたものの、手抜きの無いこの内容で@1,200円ならコスパ的にも及第点だと思います。
これまで利用した経験に照らすと、MUGEN社のブランドは当たり外れがあるなという感じもあったのですが、当店は当たりと言っていいと思います。
だからこそ、新型コロナ禍の期間を含む10年近くの間、かなり地価が高いと思われるこの場所で営業を続けてこられたのでしょうね。
新東京ビルの地下は行列店も多いですが、当店もオススメと言っていいお店ですよ。