官方消息
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【枯れ葉舞い散る散歩道。ここはパリ?いやいや丸の内です♪】久々にワインの試飲会へやってまいりました(^^)/
エノテカ丸の内店。
お初ではないのですが、試飲させてもらうのは初めて。
それが奥の方に立派な試飲ルームがあったのですよ!
素晴らしい雰囲気で、知りうる限り都内周辺の店舗では
もっとも落ち着いたゴージャスなお部屋の造りです。
で、いただきましたワインは、わたくしのハンドルネームの由来でもあります。
モンラッシェでございます。
それもブルゴーニュを代表する生産者。
ルフレーヴです。
知名度・品質も抜群のルフレーヴは、
評論家や権威あるワイン誌などからも絶大な評価を得ており、
イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンター』誌では、
「白ワインの世界10大生産者」の1位になるなど、
輝かしい実績も有するワインの造り手なのです。
■ルフレーヴ家の本拠地 PULIGNY MONTRACHET村より、白3種類の飲み比べ!
・2018年 シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ/オリヴィエ・ルフレーヴ(ドメーヌ 自社畑) 販売価格 79,200円(税込)
・2018年 ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クラヴォワヨン/ドメーヌ・ルフレーヴ 販売価格 26,400円(税込)
・2018年 ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ピュセル/ オリヴィエ・ルフレーヴ(ドメーヌ 自社畑) 販売価格 22,000円(税込)
今回無粋にも目安として価格を入れましたが、
これをワイングラス3杯で、8,800円也でしたが、
その価値は充分ありました♪
やはり一番お高いグラン・クリュが一番美味しかったです(^_^)
ルフレーヴの特長は、ビオディナミ農法を取り入れいてるという点。
この農法は、化学薬品を使用せずにブドウ樹を育てるのはもちろん。
肥料なども定められている独特の自然肥料を使用。
さらにそれらは月の満ち欠けの周期に合わせて与えるのだそう。
通常、ブドウは大変病害に冒されやすい果実のため、
ビオディナミは本来はかなり辛い農法といわれますが、
ブドウがピュアに育ち、化学薬品を使ったものとは
一線を画す品質になるのですね~。
この手間、このクオリティも評価が高い理由なのだそうです。
久しぶりのワインの試飲、それも極上のものを試すことが出来、夢心地になりました(^_^)
店名 |
Wain Shoppu Enoteka
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類型 | 其他 |
預約・查詢 |
03-5208-8371 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル 1F |
交通方式 |
距离日比谷 257 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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備註 |
■ショップ内ラウンジの店舗ページはこちら↓ |
先日「ルフレーヴ」の試飲会に伺った際に教えていただき
今度はシャンパン「ペリエ ジュエ」のセミナー付の試飲会に
やってまいりました、エノテカ丸の内店です。
講師は、同社のシニアシャンパングランドアンバサダーの
クリストファー・シュビアー氏 (ちなみに日本語ペラペラ)。
試飲したのは以下の5種類
・ペリエ ジュエ グラン ブリュット NV
・ペリエ ジュエ ブラソン ロゼ NV
・ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン NV
・ペリエ ジュエ ベル エポック 2013
・ペリエ ジュエ ベル エポック ロゼ 2013
ペリエ ジュエは、1811年の創業の老舗シャンパーニュ・メゾンです。
(シャンパーニュ地方では、ワイン生産者は「メゾン」と呼ばれています。
メゾンはフランス語で「家」を意味しています。
多くのシャンパーニュメゾンが大企業であり、
ブドウ栽培農家から原料ブドウを買い入れワインを製造するという
農業と加工業の分業体制が確立されているという特徴があります)
あまりシャンパーニュに使用されることのなかったシャルドネを
メゾンを象徴する品種に選ぶという今から考えると画期的な決断により
そのエレガントで洗練されたシャンパーニュはたちまち評判に。
それ以来、イギリスのヴィクトリア女王をはじめ
フランス皇帝ナポレオン3世、ベルギー王室など各国の王侯貴族や
グレース・ケリーをはじめとする世界中のセレブリティ達を魅了し続けてきました。
そんな彼らのフラッグシップ・キュヴェである「ベル エポック」は
アネモネの花が描かれた、何とも美しいボトルデザインが印象的な1本。
その見た目の美しさに加え、シャルドネの魅力が活きる
フローラルで繊細な仕上がりから、
「フルール・ド・シャンパーニュ(シャンパーニュの華)」
と讃えられ、特別な存在感を放っています。
ベル・エポック(Belle Époque、仏:「良き時代」)とは
主に19世紀末から第一次世界大戦勃発(1914年)までのパリが繁栄した華やかな時代。
及びその文化を回顧して用いられる言葉です。
1902年、3代目社長「アンリ・ガリス」が親友であり芸術家・ガラス工芸作家の
「エミール・ガレ」に、ベルエポックのデザインを依頼。
しかし残念ながら、デザインは完了したものの
エミールはベルエポックのボトルに描いたものを見ることなく
1904年にこの世を去りました。
そして、その後発生した第一次世界大戦によってこのボトルは封印。
1964年になるまで、その姿を見る者は誰もいませんでした。
とはいえ、1964年に見つかったエミールのデザインは
改良を加えて1969年、無事にベルエポックのデザインとして販売されました。
1970年にジャズの巨人、ピアニストのデューク・エリントンさんの誕生日に
復刻版がお披露目されそして50年以上経った今でも
アネモネの花のデザインが変わることはありません。
ベルエポックを確固たる地位に築き上げたのが
前述のように、女王・皇妃、そしてセレブな方々に愛されたことです。
中でも特筆すべきは、モナコ公国 皇妃グレース・ケリー。
アネモネの花で彩られたボトルに感銘を受け
お気に入りのシャンパーニュにしたほどです。
この発言をきっかけに、モナコ国内で行われる社交界では
必ずベルエポックが登場し今では欠かせない存在へと成長。
その他にも、数々の著名人・セレブの方々に愛され
今や業界で知らない者はいないほど、世界中の多くのワインファンの人々の間でも
有名シャンパーニュの一つとなりました。
香りと味わいは、他ブランドシャンパンにあえて比較すると
「優しい」といった表現が適当でしょう。
繊細かつ洗練されたモノの持つ極み。
ベルエポックはそれにより華やかさと深みをプラスした感じ。
最期に掘り出し物の貴重品ということで…
7代目最高醸造責任者のエルヴェ・デシャンが紅葉の時期に京都へ行ったことがあり
秋の夕暮れに感銘を受け「移ろいゆく秋の美を表現した」とする秋のロゼ
「エディション オータム 2006」が限定でひっそりと販売されていました。
思い切って、入手したのは言うまでもありません(^^)/