「経験に培われた腕と質を存分に、優雅なお料理を味わう。」
銀座界隈でひと際賑わう並木通、その中の細い路地にある、知る人ぞ知る高級ビストロ・フレンチ。1度は伺ってみたいと、その念願がついに叶う。こわごわ脇道へ探検隊のごとく。
Menu du jourは「ハンバーグ」。ライスかパンか付きますか?伺うと本日は「リゾット添え」とのこと。最高の日、待っている間にはリズムのいい“てごね”音ライブ!!そのうちお店の中は“芳醇なお肉の香り”でいっぱいになって、期待値が上がってワクワク。
【サラダ】
「グリーンサラダ」
お野菜の味がしっかりと自然の甘味が感じられる。人参や、かぶ、大根、赤大根やら、葉の下からごろごろと出てくる出てくる。しかも一つ一つが細かく処理されていてお料理としてはシンプルだけど、そのもの楽しむ1品でした。“ビネグレットドレッシング”は自家製、美味しかったです。。
【メイン】
「ハンバーグステーキ」
トマトのリゾットの上に、ハンバーグを乗せたもの。ハンバーグは、スケールの大きい材料に驚く。“和牛”“沖縄アグー豚”“蝦夷鹿”の合い挽き。炸裂した“究極のお肉の豪華競演”肉の旨味が凝縮され飛び出してきます。肉質は荒々しい迫力ながら優しい脂でひつこくない。上の“マスタードクリーム”のソースがとてもあっさりめ、肉に映える。あっというまになくなりました。トロッと濃厚なリゾットにフォンの旨みもしみこんでいておいしいったらありません。“リゾ自体”にも適度な歯ごたえがあって、おいしい食べやすい。
【デザート】
「オレンジのソルベ」
トロピカルな風味、オレンジらしい柑橘系あまずっぱくて味が濃厚。シャリシャリと楽しい。
【ドリンク】
「コーヒー」
食後にコーヒーが付いていたのですが、これが衝撃においしかった。お気持ちがこもっている。
こちらもシェフは“アピシウス”ご出身とのこと、「カイラダシェフ」は職場でご一緒されていたのだとか。このお二人じつに“ほがらか穏やか系”共通なのである。お調理中も焦ってる感が無くのんび〜りとしてるのだ。わたしも時間に余裕があったらのんびりとこういうシェフのもとでランチがしたい。もう一人の若いメートルさん兼お弟子シェフもご親切だし、お電話で週替りのメニューをうかがってもいいかしら?と申したらどうぞ~、って、ありがとう!毎日覗きたくなるレストラン、また発見でした。
店名 |
Bistro Cache Cashe(Bistro Cache Cashe)
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類型 | 法式 |
預約・查詢 |
03-3573-0488 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都中央区銀座8-6-19 渡辺ビル 1F |
交通方式 |
距离新橋 309 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥8,000~¥9,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX) 无使用電子錢 |
服務費收費 |
テーブルチャージ500円 |
座位數 |
14 Seats ( カウンター4席、テーブル2席×5) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
開店日 |
1998.8.18 |
銀座にある老舗フレンチレストラン「Cache Cache カシュカシュ」。
銀座8丁目の路地裏、通称出世街道の中程に位置しています。新橋からでも近いです。
出世街道とは、この路地が国会議事堂まで一直線に繋がり、議事堂に向かって末広がりになっており、かつて角栄サンがしばしば通り抜けていた事から付いた名前とか。
野菜は千葉の契約農家と、新潟石打の実家にて細かい指示のもと栽培していただいている無農薬野菜。
魚介類から各種食材まで「極み」を求め、日本各地はもとより、昨年より東南アジア各国にまで、探し求めています。と。
シェフは斎木さん。有楽町APICIUS(1983~1998)を経て、1998年、ビストロカシュカシュをオープン。
店名はフランス語で「かくれんぼ」を意味します。
予約の上、ランチを頂きました。本日のランチは、鮮魚のポワレ、トマトリゾット。サラダ、飲み物、デザート付きです。
【サラダ】
「自家製ロースハムのサラダ」
分厚く切られたロースハムに、蒸したキャベツ、フレッシュなレタス、人参、インゲン、胡瓜などを合わせたメリメロ風サラダ。酸味をきかせたビネグレットドレッシングで。ロースハムがまた甘みさえ感じられ、シンプルに旨し。
【メイン】
「マグロの脳天のポワレ、トマトのリゾット」
マグロの脳天を、表面カリッと中はしっとりと。ヨーグルト、粒マスタードを合わせた酸味とコクのあるソースを添えて。
夏のマグロは、冬と比べると、さっぱり系ですが、トロのような柔らかさと、赤身の旨味を持ち合わせた希少部位は、誰もが好きな味わいです。。
「トマトリゾット」
アルデンテに炊いたお米に、トマトを加えた旨味たっぷりのソースを合わせて。トマトの出汁をしっとりと吸ってなんとも、いえない濃厚な味わいです。マグロとトマトリゾットとの相性は抜群で、普通のご飯よりもしっくりくる感じがしました。
【デザート】
「さくらんぼのソルベ」
さくらんぼのフルーティな甘さを活かした、爽やかなソルベです。
【食後の飲み物】
「アイスコーヒー」
ランチを担当されていたのが、朗らかな朝海さん。カシュカシュに長年いらして、頼もしい存在。
常連の方からも親しまれているようで、まさに銀座の隠れたオアシスです。