店名 |
Fukuju(Fukuju)
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
03-3571-8596 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都中央区銀座8-8-19 伊勢由ビル5F |
交通方式 |
距离新橋 380 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
個人包廂 |
可能的 可容納2人 |
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禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
知人に教えてもらったのはずいぶん前。
しかしなかなか行く機会が無く時間が経ってしまった。
だってこの価格。
子供を連れて行ける店の訳もなく。
友人を誘うにもはばかられる金額。
このクラスの店に女の子を誘ったら、警戒されるだろう。
接待の誘いでもあれば指定というのはありかと思ったが・・・。
シビレを切らせて、単身訪れた。
剛速球に例えている先達が多いのには納得。
ただし直球だが、見たこともない角度から投げ込まれる。
ランディジョンソンのクロスファイアのような、ヘタをするとキャッチャーも後逸しかねない球だ。
とにかく素材の質は、銀座の居並ぶ名店の中でも屈指だろう。
店主自身も「これ以上は無い」ものを揃えたと自信を持っているようだ。
それらを惜しげもなく、豪勢に盛りつけてくる。
好みが分かれるだろうとおぼしきは、その遊び心。
「もっと普通に食べたい」という向きはあるだろう。
しかし素材を殺すようなごてごての加工はされていない。
素材の本質を、よく削った鉛筆のように余分をそぎ落として供してくる。
掛け値なしでズドンとうまい。
迫力のある品々が続く。
そして「甘いもの」にたどり着いた頃には、はち切れんばかりのお腹をかかえる事になる。
この店ばかりは食べログの点がいくつであろうと、盲信しない方がよい。
客一人一人のその舌で、店主の波長との相性を試してみることだ。
幸運にもシンクロしたなら、至福の時間を楽しむことができると思う。
お任せとビール、酒3杯で3万弱。
妥当だと思う。
まあ一人で頻繁に来るには、ちともったいないけどね。
ただあのまんがチックな猫づくしは、いくら遊び心といってもどんなもんだろう?
銀座らしいとも、いえばいえるのだけど。
うるさめの電話の音、キッチンタイマーの素っ頓狂な響き。
この価格帯と空気ならば、その辺にも配慮が欲しいところ。
折角の数々の銘器や白木のカウンターはすばらしいのに。
その分雰囲気は星一つ減らして評価した。
わざとかな?まあ、わざとなんだろうな。
「遊びが大事なんですよ」店主が笑っているような気がする。