また新たなエステールに♪
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毎朝のようにシェフ自ら運んでくる、鮮度もバリエーションも申し分のない鎌倉野菜たち。 もう、代名詞ですね(^^)
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アミューズブーシュは、風味豊かなイサキ。
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キングサーモンよりも、この瑞々しい野菜が存在感ありです！
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この尾長鯛。皮目香ばしく身はフワフワで、流石のクオリティです♪
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メインは、仔羊で。 プレゼンテーション含めて、小島シェフらしさが全面に出ている感じです。
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フロマージュがこれだけしっかり用意されているフレンチレストラン、最近は少ないですよね。
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トウモロコシとマンゴーのデザート。 個人的には、普通にフルーツで押してほしかったかな。
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お茶菓子。
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このハーブティーが、本当に美味しいんです♪
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ビルカール・サルモンのロゼ。 値付けは極端に高いわけではないし、たくさん注いではくれますが、4,500円なので気持ち良くグビグビというわけにはいきません(^^)
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シャトー・クラークのソーヴィニヨン・ブラン。 キリリ＆爽やかで、こんな暑い日にはピッタリ。
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シャンソンのジュヴレ・シャンベルタン。 ブルゴーニュの若いヴィンテージはもう、フィネスやエレガンスが、だいぶ乏しくなりましたね。 それでも「だいぶいい方」との2017年ですが、やっぱり過熟気味かな。
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前回は大雨でしたが、この日はご覧の快晴♪ これが席からの景色ですから、贅沢です(^^)
景色も一緒に、優〜雅に楽しめる貴重なホテルダイニング
「アラン・デュカス」と言えば、私が食べ歩きを始めた原点ともいえるシェフ。
「史上最年少での３つ星獲得（当時）」とか「世界で一番、星を持っている」といった、誰にも分かる凄さに反応して、「そんなスターシェフの料理を味わってみたい！」と思い立ったのがきっかけ。
まぁ、ご本人は厨房には一切立たないのですけど（笑）。
気付けば、海外だけでも、デュカスグループのレストランやオーベルジュを7〜8軒は回ったんじゃないかなぁ。
ですが、エッフェル塔のジュール・ヴェルヌが他のシェフの手に移り、さらに本丸ともいえるプラザ・アテネは残念ながら未訪問のままにデュカスとの契約が更新されなかったのは、本当に寂しいかぎりです。
そして、なぜか氏が日本で展開するお店は、あまり高評価を得ているとは言い難いですが、個人的な思い入れは相変わらずでして…
そんな訳でこちらへもお邪魔した次第です。
余計な私事が長くなりました。
さて、こちらは大手町パレスホテルのメインダイニング「エステール」。
なかなか見下ろす機会のない皇居を、眼下に眺めながら贅沢な空間で食事ができます。
昨今の人気店は、少ない席数のカウンターで、ライブ感と席のプレミア感がウリの傾向。
一方で、空間や雰囲気までも贅沢に味わうのは難しいかもしれません。
こちらは、そんな優雅さも味わえる今時に貴重なダイニング。
いただいたコースは、↓の通り。
・ 魚介を使ったカナッペ
・ ブラックベリーの一皿
・ グラチネしたカリフラワーとブリオッシュ
・ 熟成真鱈 フェンネルと生姜
・ 秋田産仔豚
・ 愛媛産蜜柑
どこか素朴さを残した料理のイメージがあるデュカス系列にあって、こちらはとても洗練された印象。
「初めて野菜を主役にした」なんて評されますが、その野菜使いは健在。
メニューと空間とで、しばらく味わっていなかった穏やかな食事を堪能しました。
餐廳資訊
細節
| 店名 |
ESTERRE（ESTERRE）
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|---|---|
| 類型 | 法式 |
| 預約・查詢 |
050-5456-5001 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
東京都千代田区丸の内1-1-1 PALACE HOTEL TOKYO 6F |
| 交通方式 |
從地鐵“大手町站”C13b出口直達地下通路從JR“東京站”丸之內北口步行8分鐘 距离大手町 262 米 |
| 營業時間 |
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| 預算 |
￥20,000～￥29,999 ￥10,000～￥14,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥50,000～￥59,999￥20,000～￥29,999
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| 付款方式 |
可使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
| 服務費收費 |
サービス料15% |
座位、設備
| 座位數 |
60 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
可能的 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有沙發座位 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
|---|---|
| 料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,提供英文菜單 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
風景優美,能看到夜景,飯店內的餐廳 |
| 服務 |
有品酒師 |
| 關於兒童 |
接待兒童
* 孩子10歲以上可以使用。 |
| 服裝規定 |
聰明優雅*男性請穿夾克。另外，夏季可以隨意穿夾克，請穿有領襯衫來店。*請勿穿T恤、短褲、涼鞋、運動服等便裝。 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2019.11.1 |
| 電話號碼 |
03-3211-5317 |
前回の訪問からは２年弱ですが、その間にシェフが、ベージュ東京にいらした小島シェフに代わられたとのこと。
小島シェフのお料理は昔から本当に馴染み深く、久々に味わってみたいとの此度の訪問です！
おそらく10年以上振りになるシェフのお料理が、新天地でどんな進化を遂げているか、本当に楽しみ♪
いただいたランチのコースは、↓の通りです。
■ カナペ（ビーツ・新じゃが・いんげん・茄子・ピーマン・トマト）
■ アミューズブーシュ（イサキ・ポワローねぎ）
■ 天然キングサーモン クルジェット
■ 尾長鯛 セロリのフォンダン ジロール茸
■ 仔羊の炭火焼き ブレットと夏トリュフ
■ トウモロコシのバリエーション 宮崎マンゴー
この数年で、私の食体験も東京のフードシーンも大きく変わりましたが、小島シェフのスタイルにも少しずつ変化が感じられます。
相変わらずなのは、鎌倉野菜をベースとした軽いメニュー構成と、柱になるベーシックなジュが美味しいところ。
メイン料理は、プレゼンテーションも含めてあまり変わりなく、「ああ、小島シェフの料理、こうだったよね」と懐かしい感じです(^^)
前菜は、センス良く色と味を配置して、以前よりもコンテンポラリーに寄せた印象を持ちます♪
懐かしさと新しさとを、存分かつ贅沢に楽しませていただきました。
お値段は、正直お高めに感じます。
私には、ディナーはちょっと伺えそうにありません(^^;)
ですけど、前回とは違ってこの日は晴天の中、明るさをしっかり取り込んだ空間で、久しぶりに小島シェフのお料理を堪能できてよかったです♪
ごちそうさまでした。