官方消息
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店名 |
Fuji E Sabou
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類型 | 咖啡店、烏龍麵、日本料理 |
預約・查詢 |
03-3271-3273 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋 三井ビルディング 1F |
交通方式 |
東京駅から徒歩5分、日本橋駅から徒歩1分。 距离日本橋 125 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、iD) 可使用二维码支付 |
座位數 |
25 Seats ( カウンター6席 テーブル19席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 日本橋高島屋SC駐車場他、近隣にコインパーキングあり |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位,接待輪椅客人 |
料理 |
對蔬菜菜式講究,提供英文菜單 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車 |
網站 | |
店鋪公關 |
おいしいお茶を、ひとりでも多くの人に。
「ふじヱ茶房」では、初代山本嘉兵衛の想いを込めて、お客様一人ひとりにお茶を淹れさせていただきます。 |
いつ見たか定かではないものの、以前移動中にどこかのネットを見ていたら日本橋山本山さんの実店舗で提供するTHE 海苔弁の画が印象に残り脳裏を離れません。
中央に梅干のみで海苔を敷き詰めたシンプルな作り。あえて、なんだコレ?という画。
それがどうも気になり時をあらため調べてみますと、自分が見た海苔弁の他に、①海苔重・海苔+牛すき焼き ②海苔重・海苔+鮭があり、その2つよりも、このシンプルな見た目の「にほんばし海苔弁当」と称す品の方が値段が高いのです。
(テイクアウト海苔弁当価格
①海苔重・牛すき焼き ¥2,000
②海苔重・鮭 ¥1,600
③「にほんばし海苔弁当」¥2,200)
これは拘りの品なのだと気付き、日本橋方面に訪れる際は購入してみようと機会を伺っておりました。
そしてこの日、京橋で朝からの定例打合せを午前11時少し過ぎに終え、一度自宅へ戻る都合に合わせテイクアウトしようとTELにて当日でも予約購入できますかと問い合わせしたところ、
・30〜40分ほどお時間をいただきますが、到着時間に合わせお作りします。
・賞味時間、当日出来上がりから4時間ということでご案内しています。
・お支払いは、キャッシュレスのみの対応とさせていただいております。
との回答を受け、若干の余裕をみて丁度正午で予約を取り、時間に合わせ訪れました。
山本山さんは、昔から海苔のみでなくお茶も取扱う会社ですので、店内中央には比較的大きな茶葉の盛られた釜などが象徴的に置かれ、そこでお茶を沸かし出されている様子。
その右側に、ゆったりとしたカウンター及びテーブル席を構えられ老舗の雰囲気を醸し出しておられます。
予約したテイクアウトのお弁当の引き渡しは、店内左側のレジスペースにて行われ、PAYPAY払いで決済。
「にほんばし海苔弁当」¥2,200×2(カミさんの分と自分の分)=合計¥4,400(税込)と、確かによいお値段。
約1時間後、温かさの余韻を残したこの海苔弁当を開封。早速食べ始めました。
食べ始める前の見た目、海苔を敷き詰めただけの印象から、自宅にあった明太子や、なめ茸を用意してみましたが、食べ始めると他に何もいらないことを知ります。
単に1枚の海苔を敷き詰めた訳ではなく、各種海苔を積み重ね、且つ考え抜かれた味付けを施しているのです。
表面のもみのりも美味しいのですが、弁当の右半分、もみのりの下には鰹節が敷かれているような旨味が感じられ、左半分のもみのりの下には、じゃこを感じると共に良い味の塩気が感じられるのです。
これらが表裏一体となり、他のおかずの類いを必要としない味付け味わいの作りとなっているのです。
実に美味しい。中央の梅干もタネつきのものでなく、塩っぱさ抑えめのたたき梅が添えられ、食事完了する最後の方で食しましたが、その他の海苔類とも実によく合っており完璧に近い印象。
完食後、添えられたリーフレットを見ると、その拘りの海苔弁当の作り、その内訳は以下のとおりの説明。
・ごはん =島根県飯南町産コシヒカリ使用
・焼きのり=ごはんと、ごはんの間に焼きのり「にほんばし」という銘柄2分の1枚使用
・右側半分に、もみのりにほんばし+自家製醤油たれを下に敷き、その上(表面)に、もみのりにほんばし+バラ干し+焼き塩
・左半分は、じゃこ+オリーブオイル+もみのりにほんばし+焼き塩
・表面中央は、紀州南高たたき梅を使用
という訳で、多層にわたり考え尽くされた作り。
◎総評
・正直な当初の印象、単なる海苔弁当として値段は少しお高いと思いましたが、それだけの価値は十分にあるものと思料。
・これに他のおかずを添えるのは邪道、味噌汁も必要としない。純粋に海苔そのものを味わうには、これなのだと認識。味がハッキリとわかり、
普通の海苔弁とは格が違うと思います。
・海苔本業の海苔屋さんだから作ることができた究極に近い解釈の海苔弁当かもしれません。
・次回は、店内で、温めん他の品々および、これも同社本業の、お茶もあらためて味わってみたいと思った次第。大変美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。