官方消息
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店名 |
Fujin Tsuri(Fujin Tsuri)
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類型 | 台灣料理、中國菜、洋酒吧 |
預約・查詢 |
03-6262-5611 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス 2F |
交通方式 |
東京Metro銀座線、半藏門線“三越前”站地下直達,JR橫須賀線、總武快速線“新日本橋”站地下直達,JR中央線、山手線、京濱東北線“神田”站步行4分鐘,JR各線“東京”站步行9分鐘 距离三越前 191 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
104 Seats ( 餐廳76席,涼臺28席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 請使用設施停車場。 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 | |
開店日 |
2019.9.27 |
備註 |
根據東京都的要求,1組4名,營業時間為2小時。另外,營業時間是21時的最後點單,22時開始營業。請您諒解。 |
店鋪公關 |
享用精緻的臺灣料理和香檳
富錦樹由創辦人吳傑倫於 2014 年在台北創立,位於台北松山機場附近綠意盎然的時尚街區富錦街。它已成為台灣領先的餐廳之一。菜餚健康溫和,加入大量新鮮蔬菜和水果,調味得當,適合下酒,但油少,非常適合日本人的口味。 |
台北に本店を置く「富錦樹 台菜香檳」さん。
本店さんは台湾政府公認の「十大台菜」に選出。
ミシュランひとつ星獲得など、話題に事欠かない名店です。
言うて、ここは日本ですから。
どこまで上手くローカライズ出来ているものかしら?
お店まで出掛けて様子を窺いますと、扉の無い店内から漂う香りがしっかり台湾!
これは期待して良さそうです!
そそくさと行列に接続し、40分くらい待っての入店でした。
◯ 松花蒼蠅頭(small)
お料理は全て、富錦樹さんご自慢の「招牌餐點(シグネチャーメニュー)」からのセレクト。
ひと皿目は「松花蒼蠅頭(花ニラ ピータン 豚挽肉のピリ辛炒め)」。
先ず、メニューを見まして
「ピータンって、炒め物の具材になるんだ!?」
とビックリ!
ピータンはもっさんの好物のひとつですが、カットしたものにタレを掛けて食べる食材というイメージしか有りませんでした。
これは、是が非でも試してみねば。
登場の松花蒼蠅頭。
ハーフサイズでお願いしていますが、一人前のおかずとしては十二分なヴォリュームです。
味わいのメインは、やはり豚挽肉。
噛む度に強い旨みと脂の甘みが弾けてきます。
花ニラは豚挽肉に合わせて、細かなカットに。
コリッコリとした食感が堪りません。
そしてピータン。
火を通して温かいピータンとは、こうした代物でしたか。
ちゅるんと舌先で蕩け、じんわりとした旨みが口内へ広がります。
各素材の旨みの相性の良さは、味わいのベクトルとして「甘み」が共通しているからでしょうか。
味付けは意外やあっさりで、やや控えめ。
ピリ辛さが素材の甘みを引き立て、食欲をモリモリと刺激して来ます。
また、三者三様の食感の差が、独自の世界観を構築しています。
特に花ニラは、中々食べる機会とて有りませんから。
初めて頂いたお料理ですが、もうこれからは「もっさんの大好物」と言い張っちゃいましょう。
◯ 米飯
ご飯には「台湾おにぎり」等に良く用いられる赤米を混ぜ込んであります。
もち米の一種ですね。
むっちりとした歯触りがランダムに主張してきます。
◯ 油條蒜蓉鮮蚵 (small)
次いで登場は「油條蒜蓉鮮蚵(カキと揚げパンのニンニクソース)」。
こちらもハーフサイズにてお願いしています。
牡蠣は小ぶりながらジューシィでプリップリ。
絶妙な火通しです。
揚げパンはかなり硬めで、ザクザクとクリスピーな歯触り。
両者の食感がコントラストを生じると共に、ニンニクをガッツリと効かせたオイスターソースが両者をカッチリと纏めています。
こちらは松花蒼蠅頭と対象に、はっきりと濃いめの味付け。
フレッシュな牡蠣の旨みに濃厚なオイスターソースが絡まって、正しく「中華ど真ん中」という味わいです。
ご飯もう一つ下さい。
◯ 東方美人
富錦樹さんの店名の後ろ側、台菜は台湾料理、香檳はシャンパーニュ。
本来は台湾料理とシャンパーニュのペアリングを楽しむお店です。
残念ながらもっさんは禁酒中ですので、お茶は「香檳烏龍」の別名を持つ東方美人茶をお願いしました。
甘みと渋みのバランスが良く、実に
旨し。
言われてみると確かにフルーツの香りも。
口内をさっぱりと洗い流してくれます。
◯ 蜜棗煨肉
そして大本命の登場。
富錦樹さん最大の名物料理たる、「蜜棗煨肉(豚バラ肉の角煮 ナツメとハイビスカスソース)」でございます。
脂身と赤身肉が綺麗な層状になっており、もう見ただけで美味しい!
コレを食べたくて、40分並びましたからね。
豚バラ肉は綺麗なスクエアに切り出しています。
思っていたよりも大きいですなあ。
幅は12cm角、高さは厚いところで5cmくらいかしら?
ナイフ&フォークとスプーンもセットされますが、お箸で簡単に千切れます。
オンザライスで頂きます!
脂身はもう、確定的に超〜〜〜柔らか!
お肉は口中で繊維が容易く解れていき、宛もプルドポークを食しているかのよう。
その上で繊維の一本一本にしっかりと噛み応えがあり、内側から旨みが潤々と染み出してきます。
豚の角煮としてこれ以上は無かろうと思われる、素晴らしいコンディションです。
ソースのベースは醤油、砂糖、紹興酒といったクラシックなもの。
これにナツメヤシとローゼル(食用ハイビスカス)の酸味をプラス。
結果として、甘酸っぱさと塩っぱさがまことに良い塩梅に着地しています。
豚の角煮からイメージされる油っこさが、かなり抑えられているのも特徴的ですね。
あっさりながら、ご飯にもお酒にも合う味わいかと。
すいませんご飯もうひとつ。
高級路線のタイワニーズレストランとして、文句無しの美味しさ!
他のお料理も気になりますし、また来ねば。
ご馳走様でした。
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