伊丹十三監督「タンポポ」のオムライス : Taimei Ken

こんに千葉(^^)/｢こんにちは｣

　会議のため、東京へ出張でございます=3=3=3

ハッキリ言って会議は面倒くさいのですが、知り合いの委員と久々に会えたりと楽しいこともあり、その中でも1番の楽しみは…

普段、行かないようなお店に行って食べたかった物を食べる事(*´艸｀*)www

今回、候補に上がっていたのは蕎麦の名店と「たいめいけん」さんの2店。

どちらにしようか当日まで悩んでいたのですが、当日の朝、東京駅で立ち食い蕎麦を食べてしまいました(^^ゞ

って事で「たいめいけん」さんしか無いと考えていると、仲の良い委員が

「ジョニーさん、お昼どーすんですか？」

と聞くので

「俺は今日は、たいめいけんにオムライス食べに行くと決めてるんだよ(￣ー￣)ﾆﾔﾘ」

と言うと、流石に有名店だけあり、知っていて

「俺も行ってみたかったんですよ！」

って事で一緒にお店に向かいました=3=3=3

伊丹十三監督の「タンポポ」を映画で観たのは小学生の頃で、浮浪者が子供にオムライスを作ってあげるシーンで出てくるオムライスにときめいたのを覚えております(-д☆)ｷﾗｯ

ときめきの度合いだと、ギャートルズの骨付き肉と同等だったかも(〃ω〃)

その後に「たいめいけん」でそのオムライスが食べられる事を知り、いつか行きたいと思ってたら五十路になってましたwww

なので僕にとって「たいめいけん」＝色黒のシェフではなく、タンポポのオムライスだったんです(^^)b

到着してお店に入ると、思っていたほど敷居は高くなく、昔ながらの洋食店でありながら古さは感じない温故知新な洋食店て感じでした(-д☆)ｷﾗｯ

タンポポオムライス2150円、ボルシチ50円、コールスロー50円を注文。

ボルシチとコールスロー安っΣ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰと思うか、お店によっては付いてくるセット的な物にお金取るのかと思うかは微妙なところ(笑)

先ずはボルシチとコールスローが5分ほどで運ばれてきました。

ボルシチとミネストローネの違いがよく解りませんが…野菜がゴロっと入り優しい味のボルシチでした。

コールスローは酸味と甘みの単純な味付けながら、簡単な味だからこそ、そのバランスの良さを感じるコールスロー。

そしてオムライスは10分ちょっとで提供。

見るからにふんわりとまとめられた卵がケチャップライスの上に乗り、映画で見たあのシーンを思い出すビジュアル(〃ω〃)

卵にナイフを入れてパッカーンと開くと、中からは半熟の卵が広がり、春の菜の花畑を連想させるような美しいビジュアルとなります(^^)b

そこにケチャップを掛けて、スプーンで口に頬張ると、トロトロの卵とケチャップライスの味にが口の中に広がります(〃ω〃)

老若男女全てに愛されるであろうオムライスの味ですが…美味いけど、僕が想像していた期待を超えたかと言えば、超えることはなく…

想像の範囲内というか、卵がトロトロってだけで、後は普通のオムライスやねって美味しさでした(^^ゞ

たいめいけんと言うお店のネームバリューとタンポポのオムライスって後ろ盾があるので2150円でも、それ程高いって感じは無かったけど…

値段に対する満足度で考えると大満足とは言えないですかね^^;

これはきっと、今ではふわトロの卵のオムライスってそんなに珍しくはなくなってしまっていて、僕自身、他のお店のふわトロのオムライスを経験しちゃってるからかも知れません(^^ゞ

でも、一度は食べてみたかったオムライスを食べることができて良かったです(^^)b

水が無くなる前に、スッと注ぎに来てくれたり、お店の方の気配りは流石だなと思いました(〃ω〃)

今度は他の洋食を頂いてみたいです(p_-)

ご馳走様でしたm(_ _)m