毎日でも食べられる旨さ 暖簾を下げられることが残念 : Yone ya

来てよかった〜。
入り口見つけて外のメニュー表に横に
「2020年1月24日 大安吉日に暖簾を下げる」
と。
その文字を見て胸を撫で下ろしながらちょっと重厚な扉を開けると真正面に堀後こたつ式の少々小振りな四人席が四卓あり左手にこちらも堀こたつ式のカウンター席があります。
扉左手には2階席への階段があります。
私は入り口に一番近い席に腰を下ろしました。
云わずと知れたランチは、
「とりわさ丼」
一択のお店。
その量が「小・並・中・大」とあり、私は迷わず大1,300円を注文。
すると女性の方が
「量は中でも他のお店の大盛程ありますが」
と心配していただきましたが
「大丈夫です」「大でお願いしますと」
待つこと少々先ずはお通しのサラダ・豆腐・御御御付が運ばれてきてその後待ちに待ったとりわさ丼が目の前にドカンと。
見事なまでに盛られた富士山型。
「これ、何枚とりわさ乗っているんだ？」
って声に出してしまったほど凄いビジュアル。
しかしこれだけがサイズ大ではないのです。
とりわさの下に盛られたご飯自体も大。
600〜700gあるご飯は細長にカットされた海苔と白ゴマがまぶされています。
箸を取り先ずはとりわさから。
ホロホロッと口の中でほどけながらもしっかりとした歯応えで美味しいのですがなんといっても醤油ベースにわさびをきかせたタレがメチャ旨。
で、こいつをご飯に包むようにして食べてみるとなおめちゃ旨。
ご飯の量からしてかなりの炭水化物を摂取しカロリーも中々のものですがそんな感じを全くさせない味付けに「これだけの鳥だとヘルシーなんじゃないか」と思ってしまいました。
実は最初に思ったことは「とりわさ何枚敷き詰められているんだろう」です。
なので食べながら数えてみました。
28枚。
もう満足。
これだけ頂いてもお代わりしたいと思いつつ店を後にさせて頂きました。
もっと早く知り何回も足を運びたかった。