官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Dainingu Masara
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類型 | 日式小酒館、海鮮、日本料理 |
預約・查詢 |
050-5596-5210 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都中央区日本橋小伝馬町10-8 第一林ビル 1F |
交通方式 |
·“小傳馬町”站步行1分鐘・“神田”站步行7分鐘・“馬喰町”站步行3分鐘・“馬喰橫山”站步行3分鐘・“東日本橋”站步行5分鐘・“新日本橋”站步行6分鐘 距离小傳馬町 121 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
20 Seats ( 桌子3張,吧臺8個座位) |
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最大宴席可容納人數 | 20人(座位)、28人(站立) |
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料,提供外帶服務 |
開店日 |
2004.11.22 |
電話號碼 |
03-3662-0036 |
備註 |
【從中央區日本橋小傳馬町15-20搬遷】 ※現在沒有午餐為了和直接的預約以及在其他網站的預約相協調,關於當天的預約將會通過回電的郵件,或者電話來進行確認。如有不明之處或緊急預約等,請發短訊至080-6555-8999咨詢 (*^^*) 。 |
<H25.7.12 小伝馬町>
一方通行を自動車で南下していた。
インドカレー屋、蕎麦屋、イタリアン。そんな店の看板を通り過ぎて突如食欲が漲(みなぎ)ったが、路上パーキングの空きが見つかったのは、大通りを二本通り過ぎてからだった。
車中から外にでたら、今日もそこに灼熱地獄が、とぼけた顔して口を開けて待っていた。
たった今走ってきた一方通行を、飢えた野良犬のように通りを右左行き交いながら、今度は徒歩で逆走した。
交差する大きな通りをひとつ渡ったら、最初に見たカレー屋とは違うお店を見つけ、“キーマカレー”の文字に心躍らせつつ、その怪しげな戸をひいた
「Dining マサラ」
“席数二十名ほどのアットホームなお店です”
席数二十名ほどの、アットホームなお店だった(そのまんまじゃねぇかよ……)。
ランチ営業開店直後だった為、店内に先客はなく、全ての席に並べられたナプキンに包まれたスプーンが準備万端整って、お客の入店を待ち侘びているようである。一人と告げるとカウンターへと促され、一番入り口に近い席をひとつ開け、次の椅子の背を引いた。
すると即座にお店の方が、非常に丁寧、スピーディー、且つ詳細にわたってランチの説明をしてくれた。が、最初に放たれた言葉、「本日はキーマカレーをお休みさせて頂いておりまして~」のところでもう頭が真っ白になって内容がぶっ飛び、最後に説明をして頂いた“日替わり”の2パタンのうちのひとつを、反復するように注文することに、辛うじて成功した次第である。
――しかしカウンターの上で光るスカイツリーの1/1000縮尺モデル(勝手に60㎝くらいだと思っただけ)にはいったいどんな意味が……
日替わりカレー
“マサラカレー&ビーフカレー” @900也。
と品書きに見えた気がしたが、結局何故か\800。ライス大盛りも\100と見えた気がしたが、料理を運んでくれた若いお姉さんが、「足りなかったら仰ってください」と、とても追加料金をとるとは思えないような優しい口調でアナウンスしてくださる。
ふと見上げたメニュウボード。
魚や枝豆の一品料理が並ぶ。夜は、完全なる居酒屋の様相を呈すのであろうか。戸が引かれ、昼休みの先行スタートをきったと思しきホワイトカラー三人組が、奥のボックス席に着いた。若いほうのお姉さんが、生身の笑顔で非常に親しく接している様を横目で捉え、すこし嫉妬した。おそらく彼らは、夜の部も含めた常連なのであろうか。
――そんな余計なことはいい。俺は今、時分が成すべきことを淡々とこなしていけばよいのだ……
白く丸っこい器で、二種のカレーは供された。
ひとつは黄土色のさらさら。ひとつはマゼンタの入った茶褐色のねっとり。さらさらのほうにはごろりと肉塊。茶褐色のほうは、煮崩れて繊維状になったビーフがぼろぼろと。
カウンターに、等感覚に並べられた4種のお新香類が激しくその存在をアッピールしており、私もちょっと頂戴しようと手を伸ばしたが、結局トングを掴んだその皿は、いつもの真っ赤な福神漬け
「お皿だけ下げますが、ごゆっくりしていってくださいね♪」
ゆっくりしていってくださいと言われても、食事が終わってそこへ居座り続ける理由を私は持っていないし、そんな度胸も、持ち合わせてはいない。いつもどおりにさっと席を立ち、支払いを済ませて戸を押し開けた。
ふと後ろから、「いってらっしゃい!」の思いやりの声。柄にもなく「ごちそうさま」と小さく返し、心の中で“いってきます”と呟いたら、少し照れくさくなった。
――いってきますっつったって(いってきますと言っても)、一体人生どこ行きゃいいのかまったく見当のついていない俺が照れくさくも……
<追伸>
私はカレーを評価する知識を残念ながら持ち合わせておりませんが、素人の感想として、湯島デリーのそれのほうがちょっと美味いことを、さらりと記させていただきます