店名 |
Raifuku tei(Raifuku tei)
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類型 | 西式料理 |
03-3666-3895 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都中央区日本橋人形町1-17-10 |
交通方式 |
東京メトロ日比谷線 人形町駅A1出口より徒歩1分。 距离人形町 135 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
12 Seats |
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個人包廂 |
可能的 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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「六」を出てからブラブラと、いくつか気になっていた店の様子をチェックして歩く。相変わらず玉ひでの前は長い行列だが、その手前に読めない看板の小さなお店が。ほぼ行書体の漢字三文字で相当古い店だなこりゃ。「末福亭」食べグロ検索しても出てこない。「来福亭」これだ。それにしても流石人形町、日本人に読めない日本語の看板とは…
レビューを少し拝見すれば、二軒目には丁度良く量少なめの洋食とか。一応今回は外見でピンと来た!シリーズにしとこうかなと思いつつ入店。
店内満席…って、コロナ対応変形レイアウトでもあり、キャパ3名!!!
2階もある様だけど、1階に関してはこれ元々日本人がコンパクトだった頃の名残りよね〜、と、ちょっとしみじみ。何となくすぐ空く予感がして店内これもコンパクトなスツールに座って待たせてもらい、先に注文。じっくりメニューを参照したが、やはり名物らしきオムレツメンチカツ、略してオメ。そこまで縮めずオムメンチで。
程なく2つあるテーブルの、相席にならない出口側席(下図③)にご案内。2人連れだとここ横並びで座るのかな?
奥側のテーブルは互い違いにソロ客2名(下図の①②)が座らされている。即ち、
空①
テーブルA
②空 ←ABのスパン狭くテーブル間に席2列置けない
テーブルB
③空
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外
こんな感じ。
ビール中瓶に頼めば柿ピーが突き出しで付いてくる。
ともかく店内全てが気合いの入ったレトロ空間。
こんな表現は軽薄極まりないが、この状態が健全に保全されているという事の重要さよ。
程なく配膳。確かに小ぶりではあるが、それでもプリッとしたオムライスにこれまた小ぶりなメンチカツ。
正直味はフツー。でもプラス寄り、というところ。
かつてこの地で感動させられたキラクのビーフカツのような「昭和洋食のシュープリーム」的衝撃はない。
ただ、この全てがミニマルな店内には妙にこのサイズ感がフィットしている。
ちょっと洋食摘んで、一杯だけ呑んで、サッと帰る。
その昔日本人は一食に玄米二合を喰らったというが、その逆ベクトルの粋、って感じ。
多分、改装などでこの店舗が拡大したりすればその風情も込みの味わいは失われてしまうかも知れない。
ここは洋食を出す茶室であると、茶道のさの字も知らない吾輩は思うのである。