官方消息
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折り目正しき町中華
在宅勤務の平日。何か食べよう、ってんで、遅めに外へ繰り出して彷徨い歩き始めた。
胃の中はスッカラカン。だがこういう日に限って、行く店、行く店、休業日。アイヤ、ここって月曜休みなのか、と言って気付く&初めて知る。そして頼みの綱の某中華も。
はてさて、困った。
そんな時に、工事中の白い鉄の仕切りに、「営業中」の看板。矢印を信じて細い小道を伝っていくと、いかにも町中華の鑑ってな佇まいのお店。
中を覗くと、13時を回ったところだったこともあって客はなし。
初見で入るには、相当勇気の要る店だ。
だが、飯屋との出逢いは一期一会。敬愛する吾郎さんの言葉に押されて暖簾をくぐる。
大量のキャベツを準備するおかみさんが、どうぞどうぞと席を勧めてくれる。
メニューを見てみると、何だか小奇麗に調えられている。古びたままにしていない。店内は昭和レトロのタバコと油にまみれた典型的な町中華屋だというのに、何だか小奇麗。そしてメニューは、典型的な町中華のメニューが並んでいる。
逡巡した挙句、青椒肉絲丼とラーメンのBランチ800円に決定。
典型的な町中華、というと何も言っていないに等しいのだが、味が濃くて主張が強い。大き目のお茶碗一杯のごはんに、とろみたっぷりで味のはっきりした青椒肉絲が乗せられた、驚きは無いけどソツなく旨いメシ。そして、細いちぢれ麺のラーメン。特にラーメンの絵の美しさ。これぞ町の中華屋のラーメンという居住まいの折り目正しさ。味に驚きはないけどね。驚きはないけど、うまい。
何と言うか、この店の炒飯は旨いだろうという根拠のない確信が生じる。
遠出してわざわざ行こうとは思わないが、ご近所な私は、多分これから結構頻度高く使うんじゃないかと漠然と思う。そして次は、炒飯を食いに来ようと心に誓った。
店名 |
Kousai kan
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類型 | 中國菜、拉麵 |
預約・查詢 |
03-3666-7648 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都中央区日本橋人形町2-7-11 泰野戸部ビル 1F |
交通方式 |
東京メトロ日比谷線/都営浅草線 人形町駅A3出口から徒歩1分 距离人形町 98 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
24 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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備註 |
お通し代/チャージ料なし |
2年前に行って、気に入ったはいいのだが、それ以後色んなところを開拓して再訪が叶っていなかったのだが、ここにも〈パーコー麺〉があることについ最近気が付いて、かこつけて行くことにした。
19:30過ぎに行くと、半分ほど席は埋まっていたが、空席あり、入れてもらう。
じっと眺めて、お目当ての〈パーコー麺〉と麺類を頼んだ場合にセットで頼める〈半チャーハン〉。
しばらく待って出て来た〈パーコー麺〉は、ネギで主役の排骨を覆い隠す珍しい出で立ち。排骨は、あたかもカツ蕎麦、コロッケ蕎麦のように衣がスープに浸されてふやかされているが、ここまで振り切るとかえって受け入れられるというもの。
ただ、この店の土台のラーメンが、あまりにも揺るぎないスタンダード・クオリティで、個性的なハーブの香りがつけられた排骨のエキゾチックさが際立ってしまう。その点、やや私の好みとは異なるが、これはこれでアリな気がする。
遅れてお茶碗に盛られた〈半チャーハン〉も、あるべきバランスの、町中華としては到って真っ当なクオリティのチャーハン。排骨を食べ切れば、ネギ多めの醤油ラーメンなわけで、ラーチャンセットだ。これが、至極真っ当な町中華屋のラーチャン。〆て1,290円という仕上がりまで真っ当。
以前来た時、界隈の勤め人からの絶大なる支持を肌で感じもしたのだが、やはりここは人形町の名店だ、と、改めて認識することになった。
折角だから、他のメニューも探究したいところだ。またいずれ。