店名 |
Tom Masa
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類型 | 烤雞雜串、日式小酒館、拉麵 |
03-3666-3284 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都中央区日本橋蛎殻町2-5-4 |
交通方式 |
距离水天宮前 149 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
30 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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5月24日に向けて、これまで再訪行脚での軒数調整を続けてきましたが、ハズレなしで美味しいものがいただける安心感がある一方、それはそれでストレスがたまるもの
いよいよ残すところあと1週間というところにきて、ある程度メドもついてきたし、この先、もし不都合が生じた場合は奥の手で対処すればいいやと腹を決めて、久しぶりに目新しい先に行ってみるかと水天宮前方面に向かいました
やってきたのは「とん政」といういかにも渋い佇まいのお店
こちら「とん政」は、“ラーメン”と書かれた提灯がぶら下がってはいるけれど、店名のとおり、夜の部のやきとん酒場が本業という、いわゆる二毛作店です
どうせ久しぶりに目新しいお店に行くのなら、もう少しちゃんとしたお店に行けよという声も聞こえてきそうなものですが、さすがにここまで抑圧されてきていると、ついつい安定した再訪とは真逆の、ちょっとした冒険をしてみたくなるのだから、こればかりはどうしようもありません
入ってみれば、やきとり屋さんというよりは、まるで昭和のラーメン屋さんにでも迷い込んだかと錯覚するほど郷愁を感じる店内
別に文化財級に古いというわけではないけれど、平成を経て令和の世になっても、こういう空間がちゃんと残っているんだな
おひとりでお店を営まれているらしき女将さんは、事前情報にあったとおりで、たしかにどことなく六星占術で一世を風靡した故・細木数子さんに似ているから、思わずニヤリとしてしまいます
こちらの二毛作ラーメンは、「ラーメン」か「みそラーメン」かの2種で、あとはそれぞれ「チャーシューメン」にするかどうかだけだから選択肢はとてもシンプル
サイド丼はもとより、半ライスすらないところが、その手の誘惑にとんと弱い私にはありがたい
こうなると、専業店以外では「みそラーメン」には手を出さないことにしている私のオーダーは「チャーシューメン(750円)」一択となります
ちなみに、あちらこちらで値上げを目にするようになった昨今、こちらの二毛作ラーメンはありがたい良心価格ではあるな
目の前を見ると、なぜか掲示されている英文表記のメニュー
コロナ禍になる前、外国人観光客で賑わっていた頃には、こういうメニューを掲げるお店もあちらこちらで見られたけれど、日本人にとってもマニアックな部類に属するであろうこういうお店に、外国人観光客がラーメン目当てで来るのかなぁ…
それはともかく、ややあって配された「チャーシューメン」
見れば惚れ惚れするほどノスタルジックなルックスです
いただいてみれば、さして期待もしていなかった割には、スープにしても、麺にしてもなかなか悪くはないし、肉の噛み応えがある昔風のチャーシューは、むしろ私好みだったりします
こういうラーメンを手放しで美味しいと言い切る勇気までは持ち合わせていないけれど、やり過ぎて何がしたいのかわからなくなっているようなものも少なくない今時風のラーメンに比べれば、少なくとも私としてはこちらの方が好きだな
(7点/10点満点)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12743314857.html