店名 |
Estacion cafe(Estacion cafe)
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類型 | 咖啡店、酒吧、蛋糕 |
03-5457-0133 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都渋谷区道玄坂1-12-2 渋谷マークシティ 渋谷エクセルホテル東急 5F |
交通方式 |
距離澀穀站251米 距离澀谷 158 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、AMEX、Master、JCB、Diners) 无使用電子錢 |
服務費收費 |
サービス料10% |
座位數 |
143 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人 我們只接受包間“Primera”的預約。 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 請使用澀穀Mark City的停車場。消費3,564日元以上可以免費停車2小時。 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
http://www.shibuya-e.tokyuhotels.co.jp/ja/restaurant/shop_03/index.html |
店鋪公關 |
直通澀穀站的酒店休息室!在充滿開放感的空間裡,享受放松的片刻時光。
“Estacion”在西班牙語中是指車站。正如其名,是位於車站正上方的咖啡館。在天花板高約8米的充滿開放感的空間中,一邊俯視澀穀站前的行人專用十字路口,一邊度過舒適的片刻時光。 |
今年=2024年の食べ歩きのスタートは渋谷になりました。
渋谷は、東京の4大繁華街(新宿、池袋、銀座、渋谷)のうち住まいから最も近く、その意味では一番身近な繁華街ではあるのですが、いつの頃からか若者の街として定着してからは、4大繁華街の中でも一番ハードルの高い街になってしまったように思います。
渋谷は、駅周辺において、長い期間に亘り再開発が行われている街でもあり、マークシティ、ヒカリエ、スクランブルスクエア、フクラス・・と駅周辺の再開発ビルも次から次へと誕生しています。
「百年に一度の再開発」とも言われるこの再開発事業では、JRのホーム改造工事なども巻き込んでおり、過去に何度か山手線が運休したりといった大工事も行われていますが、よりドラスティックな効果としては、渋谷駅を挟んで位置する道玄坂と宮益坂という二つの坂が上り下りをすることなく繋がるような構想もあって、これもそう遠くない将来(2027年)に完成すると言われています。
この日は、その再開発ビル巡りのような食べログ活動になり、ランチをフクラスの中の東急プラザでとった後、ランチ後のティータイムを過ごすべくマークシティの中にあるエクセルホテル東急のラウンジである当店に立ち寄っていくことにしました。
当店は、ラウンジカフェとしては珍しく食べログ評価でも3.5点を超えているお店であり、かねてBMしていたお店でもあります。
当店はエクセルホテル東急内の直営ラウンジですので、運営主体は、東急ホテルズ&リゾーツ株式会社ということになるのですが、「エスタシオンカフェ」の店名については、西日本地区では、株式会社ジェイアール西日本フードサービスネットが運営している「エスタシオンカフェ」のチェーンがあります。
ひょっとしたらそちらにライセンス使用料などを払っているのかもと思って調べてみたところ、エスタシオンカフェで商標登録しているのは、東急ホテル&リゾーツ社の方であることが分かり、どうやら当店の方が先行しているようですね。
エスタシオン=estaciónと言うのは、スペイン語で「駅」の意味です。
当店はエクセルホテル東急のロビーフロアに当たる渋谷マークシティEASTの5階にあります。
渋谷のスクランブル交差点を見下ろせる唯一のホテルロビーとして、観光客の間ではかなりの人気があるそうですが、この日訪れたのは11時40分頃で、ラウンジとしては比較的空いている時間帯ということもあって、店内はガラガラでした。
窓の大きな開放感溢れるお店で、その窓に沿うような形でテーブル席がズラッと配置されています。
その一角に腰を下ろしました。
席に着くとスタッフが水とお手拭きを持ってきてくれ、QRコードが印字されたボードを置いていき、「当店はモバイルオーダーシステムになっています。」と告げられました。
最近はこのシステムにも慣れっ子になっており、特に違和感までは感じません。
QRコードを読ませて、メニューの分類タブからスイーツを選ぶと、ドリンク付きのセットメニューがズラッと表示されます。
店頭掲示の紙ベースのメニューにはケーキセット@1,900円の記載のみで、ケーキはショーケースを見に行かないといけないかなと思っていたのですが、モバイルオーダーではそのケーキの種類もチョイス出来るので便利です。
タルトキャラメルナッツを注文することにし、そのボタンをタッチした後、アレルギー無し、ドリンクはブレンドコーヒーのブラックとチョイスしてオーダーします。
ここまでとてもスムーズです。
待つこと6分ほどで注文の品が運ばれてきました。
さすがホテルラウンジのカフェだけあって、食器の並べ方にも高級感を感じます。
タルトキャラメルナッツは、ミルクジェラートが添えられます。
本体のタルトキャラメルナッツは、非常に濃厚なケーキで、タルト生地の上にキャラメルクリームをまとったナッツがギッシリと詰められており、その上に俵のような形のホイップクリームが乗って、さらにキャラメルソースがコーティングされています。
ナッツとキャラメルの重層感が凄いですね。
濃厚なケーキが好きな方にはたまらない一品かと思いますが、さすがホテルメイドといった感じのクオリティを感じます。
添えられているミルクジェラートは優しい甘さで、その意味ではキャラメルナッツタルトと対照的で、濃厚さに疲れた口の中を中和してくれる働きをしてくれます。
温泉で言えば上がり湯みたいなイメージですかね。
全体として良く考えられたとてもハイレベルなケーキプレートでした。
ケーキについては文句ありません。
これに対してコーヒーについては、正直、ケーキほどのこだわりを感じなかったのも事実です。
単品のお値段はブレンドコーヒーで@1,450円もしますので、まさにホテル価格なのですが、味わいは比較的平凡で、そのお値段ほどのレベル感はありませんでした。
やはりケーキを食べてなんぼのカフェですね。
それとロケーションでしょうか。
この日のように空いていればゆったり寛ぐことも出来るので、お値段さえ目をつぶればケーキ好きにはとても使い勝手の良いカフェだと思います。