店名 |
Tempura Tsuna Hachi
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類型 | 天婦羅、炸蝦丼飯、日本料理 |
預約・查詢 |
03-5728-2782 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店 8F |
交通方式 |
從澀穀站八公口徒步約2分鐘 距离澀谷 254 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 (nanaco) 可使用二维码支付 |
座位數 |
41 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
料理 |
提供英文菜單 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 | |
店鋪公關 |
澀谷西武百貨公司A棟8樓。請盡情享用這家創業於 1923 年的老字號餐廳的天婦羅。
不僅適合日常用餐,也適合商務宴會和聚會等多種用途,提供使用當季食材的套餐。請享用由專業廚師烹調的老字號天婦羅。 |
新年三が日最後のこの日は、渋谷に出てみました。
渋谷と言えば、昨年末から今年の年始にかけて東京メトロ銀座線が一部区間で運休し、ホームの移設工事を進めてきましたが、この日から新しい駅舎での営業が始まりました。
新駅舎は明治通りの上空に位置し、渋谷ヒカリエや2019年11月にオープンしたばかりの渋谷スクランブルスクエアなどとの往来がとても便利になりましたね。
この日は、その銀座線の新ホームをチェックしてみたかったこともあり、渋谷にやって来た次第です。
ざっと駅構内を見て回った後は、渋谷スクランブルスクエアの売場を一応チェック。
その後は、西武百貨店渋谷店にやって来て食べログ活動をすることにします。
まずランチにやって来たのがこちらのお店です。
つな八(新宿つな八)は、大正13年創業の天ぷらの老舗で、現在は、法人形態(株式会社綱八)で運営しており、全国9都道府県にレストラン店26店とデリカ店7店の計33店を経営しています。
ただ、これら直営店以外に暖簾分け店なのかフランチャイズ店なのかよく分かりませんが、明らかに系統の違うつな八があります。
例えば、神奈川県は新宿つな八のHPで確認すると直営店の空白区のはずなのですが、上大岡の京急百貨店内には、「天ぷら つな八 上大岡店」というお店が営業しています。
どうやら直営店は、「天ぷら 新宿つな八」という店名で営業しており、店名に「新宿」がつかないお店は、直営とは違った形態で経営されている模様です。
実は当店もその意味からすると「新宿」のつかない新宿つな八とは別系統のお店ということになります。
因みに上大岡のお店と当店以外の別系統のお店には「つな八 品川インターシティ店」、「天ぷら つな八 ウィング高輪店」があります。
かつて大船のルミネでも営業していたお店(天ぷら つな八 大船店)も「新宿」がつなかいお店でしたが、閉店してしまいました。
私は、食べログを始める前からつな八とはかなり関わっており、上記大船店も頻繁に利用しましたが、その前の京都勤務時代にも、当時JR京都伊勢丹に入っていたつな八を利用した記憶があります。
食べログを始めてからは、上記上大岡店と「天ぷら新宿つな八 総本店」をレビューしています。
そんな関わりの深かったつな八へこの日久しぶりの訪問になりました。
当店は、西武渋谷店8階レストラン街「ダイニングプラザ」で営業しています。
このレストラン街、百貨店のレストラン街としては比較的コンパクトで、全部で8店が営業しています。
もっとも同じA館では、地下2階にカジュアルレストラン街「セタンジュ」というのがあって、そちらには7店舗が入っていますので、店舗の形状も踏まえた戦略なのだろうと思います。
これからするとダイニングプラザの方はやや高級路線と位置付けられているのかもしれません。
つな八は、天ぷら専門店としては、カジュアルタイプなのですが、やはり天ぷら専門店という業態自体が高級と括られるのでしょうね。
年始の初売りの流れで混むかもと予想し、この日はオープン時刻の11時を目指して伺いました。
お店に到着したのは、11時ちょっと前。
まだ、お店はオープンしていません。
しかし、この時間でも梅ヶ丘美登利系回転寿司の「回し寿司 活 西武渋谷店」の前の椅子(20席少々)はほぼ満席で、さらにその先に立って待っている人が20名ほどいました。
凄い人気ですね。
その点、当店の方は、店頭の待ち客無し。
私が先頭で座るとすぐにオープン時刻になり、店内へ誘導されました。
店内は、入ったところからズラリとテーブル席が並び、奥にカウンター席が6席あります。
最近の博多天ぷらブームに乗せられているわけではないのですが、自然にカウンター席を志向して、その一番奥の席に座らせてもらいました。
席に着くと店員さんがメニューを持って来てくれます。
メニューブックと一枚紙メニューからなるメニューですが、一枚紙メニューは、メニューブックに乗っている季節のおすすめメニューからワンメニューをチョイスしてPRしているもの。
お店にとってこれがイチオシなのだと思います。
それに惑わされずに注文は天ぷら定食@1,850円を注文しました。
過去、つな八を利用した時は、夜に本店訪問した時を除いて、例外なくこの天ぷら定食を頼んでいますが、随分値上げされたものですね。
つな八と言えば1,000円程度で揚げたての天ぷら定食が食べられて満足というイメージだったのでが、1,000円札2枚近くになるとそのイメージも変わりますね。
注文するとすぐに漬物、大根おろしが運ばれてきて、天ぷらもそれほど待たずに揚げ上がってきます。
最初の皿には、海老が2本とイカ、キス、ピーマンが乗ってきました。
海老は小型ですが、プリプリ感はあります。キス、イカもサイズは小さいですが、イカは柔らかく、キスもソフトな食感です。
当店の天ぷらは胡麻油で揚げてあるので、香ばしい香りがしていいですね。
海老とイカはお決まりのカレー塩、その他は天つゆでいただきましたがさすがに揚げたてのの天ぷら、なかなか美味しかったです。
食べ進んでいると次の皿で穴子と小海老のかき揚げが出されて一通りです。
穴子は天つゆ、小海老のかき揚げは塩でいただきました。
穴子はやや生臭さはあったものの、カラッと揚がっており、美味しく食べられました。
小海老のかき揚げもプリプリの海老の食感が良く、なかなか美味しかったですね。
全体にまずまずの満足は得られたのですが、二皿で終了なのでどこかあっけない気がしてしまいます。
以前はつな八で天ぷらを食べるともっと満足度が高かったように思うのですが、慣れのせいか、値上げのせいか、あるいは世間の天ぷらのレベルがアップしたせいか、もしくは同じつな八でも別系統のお店であるが故か、何となくお店に活気が感じられずビジネスモデルが陳腐化した印象を受けます。
この日も私の後には3組ほど後続客はありましたが、退店した11時20分頃で店内はガラガラ。
お隣りの回り寿司活が1回転目の客を入れて尚20名程度が並んでいたのと比べると大きく見劣ります。
かつてお世話になったつな八ですので、是非頑張ってもらいたいのですが、なかなか厳しい時代になったものですね。