官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Kyouryouriaun
|
---|---|
類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
050-3628-6763 |
可供預訂 |
僅限預約
【前一天22:00預約截止】 (當天預約請咨詢上午) ※▶逗留期間包括路上在內禁止吸煙。▶過量的香水也是不允許的。請在同行者理解的基礎上進行預約。※・電話請按照語音提示進行網上預約請按 (1),連接店鋪請按 (2) 。營業中有不能參加的情況。 |
地址 |
東京都渋谷区富ヶ谷1-33-6 代々木パークサイド B1F |
交通方式 |
【小田急線、代代木八幡站】→出了檢票口直行,走到盡頭在山手街左轉,步行約3分鐘就到富穀交叉路口,過了天橋直走,在左邊看見肉之花姑娘 (超市) 後從那裡不到1分鐘就到了。綠色的籬笆和袖子招牌是寶獅。從【千代田線、代代木公園站】→八幡方向出口 (別的出口的話會繞遠) 出來後向右稍微步行,線路上會看到山手通 (類似綠色的人行天橋) ,因此請上左側的樓梯。出了山手大道後左轉,之後與從上述代代木八幡站的走法相同。從兩個車站都步行約7至8分鐘,商店面向山手大道。 距离代代木公園 327 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T1011101069583 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
服務費收費 |
お席料:ランチ300円・ディナー600、サービス料:なし。 |
座位數 |
10 Seats ( 是L字的全席櫃臺。不能指定座位。1組最多6人。) |
---|---|
個人包廂 |
不可能 沒有桌子座位 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 逗留期間禁止吸煙,包括路上。請知悉後預約。 |
停車場 |
不可能 有個叫時代神山町6號的停車場比較空,步行大約需要10分鐘。 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究 |
---|---|
料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
|
---|---|
關於兒童 |
如果您的孩子是10歲以上,並且能安靜用餐的話可以。不好意思,謝絕帶嬰幼兒進店。 |
服裝規定 |
謝絕塗抹香味濃烈的香水來店。如果我們判斷很強的話,會在進店前將其弄掉,請您諒解。 |
網站 | |
開店日 |
2018.12.31 |
備註 |
[關於過敏] *我們無法在當天應對突然的請求。 *如果您是素食主義者、一般不喜歡海鮮、不喜歡很多食材、需要使用不同的調味料/煎炸油/炊具(嚴重過敏)、或者需要調整鹽含量,請預約。不能。 【取消政策】如果您當天取消或改變人數或日期,無論我們是否通知,您都將被收取100%的套餐費用和座位費。我們正在努力確保食物和座位,因此感謝您的理解。 |
渋谷区富ケ谷にある京料理『阿うん』
兵庫ご出身の小野山氏は、京都・高台寺にある菊乃井本店で料理人のキャリアをスタート。10年間研鑽を積まれ、村田氏とともに菊乃井赤坂店の開業に携わり、8年間料理長を務め、2018年、集大成にして始まりのお店、念願の自身の店をオープンされました。調べてみると、大きな飲食店を主にした企業がオーナーのようです。
お出汁は、瓢亭や、菊乃井などと同じ、奥井海生堂の一等検の利尻昆布と、枕崎産の本枯節の削りたてを使って丁寧に引いて作られます。さらに使うお水も東京の硬水だと厚みのある昆布ゆえ、旨味を引き出しにくいそうで、京都と同じ軟水を使うのだそうです。
所要の前に、お昼ご飯。野良パンダム様の投稿を拝見して興味津々。予約して、伺いました。行った後で、他の方のレビュー見て驚愕。でも味も、大将も間違いなく素晴らしかったです。
「お昼の懐石」をお願いしました。
【先付】
「鱈の白子と小松菜のべっこう餡」
クリーミーな白子と小松菜の青味に、まろやかな甘みのべっこう餡と合わせます。
【お凌ぎ】
「本マグロのお寿司」
鮪の赤身、中トロに、人肌の温かさのシャリを重ねて、上から、海苔、葱、お出汁に黄身を加えた黄身醤油をとろり。深みがある味わいです。シャリにも一工夫、だそうで、阿うんオープン当初よりほぼ必ず献立に入れているそうです。
【椀物】
「キンメダイの真丈と聖護院大根のお椀」
金目鯛の詰まった真丈に、聖護院大根、めかぶ、柚子皮をのせた椀。金目鯛は、半分すり身に、もう半分を角切りにして真丈に。綺麗な吸い地で、金目鯛の旨味を活かします。
【焼き物】
「鰆の山椒焼き」
ほっくりと火入れしたサワラにきりっと山椒を利かせた絶妙な味付け。添えられたキンカンの甘煮との対比を愉しみます。
【強肴】
「よもぎ麩と芽キャベツの白和え」
むっちりとしたよもぎ麩と食感の良い芽キャベツの白和え。白和えの旨味が良く馴染んだ味わいです。
【揚げ物】
「ヒラスズキと菜の花の揚げ出し」
繊細な身質のヒラスズキの天ぷらと菜の花の天ぷらをお出汁と合わせて。天麩羅の衣がすりおろし大根の代わりに、お出汁を吸わせて、お出汁と共にいただく天ぷらです。
【御飯のお供】
「昆布の佃煮」
【留め椀】
「赤出汁」
あおさ海苔入り。
【ご飯】
「穴子と蓮根の炊き込みご飯】
穴子のふんわりした味わいとお出汁が絶妙にご飯に沁み込み、旨味を重ねます。穴子も旨味もさることながら、火を入れることで甘みさえ感じさせるれんこんの美味しいこと。お代わりしました。美味しいお米は京都の丹後米。
【水菓子】
「白ごまプリン」
芳ばしい胡麻の香りのごまプリン。上になんとアングレーズソースも引いてあり、コクをプラス。
【お茶】
【甘味】
「はちみつのアイスクリーム」
はちみつたっぷりのアイスクリームにローストしたくるみをのせて。甘い蜂蜜のアイスにほんのりと苦みのあるくるみが合います。グラニュー糖は少しだけで、はちみつの甘さを活かした造りだそう。
美味しいから、販売してほしいと思わず。アメリカでも人気だったそうです。
大将はこのお店を始められる前に、カリフォルニアの日本料理店の料理長として、赴任されていたそうで、お魚などは現地の物を使われたのですかと伺うと、なんと築地から空輸で翌日には到着し、日本と遜色ない食材で不便さは無かったそうです。
菊乃井の総料理長と聞くと、若い方を束ねる怖い方かなと、勝手に想像していましたが大将のお人柄が明るくて穏やかで、緩やかな時間が過ごせました。京料理入門編としても、とても分かりやすい説明もあって、良いお店ではないでしょうか。
また再訪させていただきます。