餐廳資訊
細節
| 店名 |
Edomaezushi Sushifuku
|
|---|---|
| 類型 | 壽司、海鮮、日本料理 |
| 預約・查詢 |
050-5589-5861 |
| 可供預訂 |
可以預訂
※当日のキャンセルは事前にコース用食材を発注する為、代金の100%キャンセル料として頂いております。 |
| 地址 |
東京都渋谷区渋谷1-24-4 渋谷こうゆうビル B1F |
| 交通方式 |
澀穀站步行3分鐘 距离澀谷 296 米 |
| 營業時間 |
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| 預算 |
￥15,000～￥19,999 ￥10,000～￥14,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥15,000～￥19,999￥10,000～￥14,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位、設備
| 座位數 |
36 Seats （ 吧臺14席） |
|---|---|
| 個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有露天雅座 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
|---|---|
| 料理 |
對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
| 關於兒童 |
只有兒童才能享受與成人相同的套餐。 |
| 服裝規定 |
請不要帶香水。 |
| 電話號碼 |
03-6421-0895 |
| 備註 |
銀聯可使用 |
若かりし頃を過ごした渋谷。
知り合いのお薦めで今回お邪魔したのがこちらのお店。
渋谷駅から徒歩５分弱、明治通りを原宿方面に向かう途中にある。
明治通りの宮下と言えばお世辞にも綺麗と言えなかった宮下公園ですが、今じゃパークに名前を変えおしゃれになりました。
お店は、明治通り、コンビニエンスストアを過ぎてすぐ、某有名中華チェーン横のビルの地下一階です。
地下を降りるとそこは、外の喧騒を離れ静かな和の空間、盛り塩がされ厳かですらある。
予約はディナーコース、16,500円。
カウンター席に身を沈めると、まずは飲み物と苦手なものの有無を聞かれます。
苦手はありませんとお答えして、飲み物はまずはビール。
サッポロ、エビスマイスターの生で乾杯します。
目の前では華麗に魚を捌いています。
こういう所作、一つ一つもコースの一つです。
目で食を楽しむ、ですね。
料理は以下。
▪️茶碗蒸し蟹あんかけ。
茶碗蒸し表面に蟹の身が綺麗に散りばめられ、濃厚な味噌が添えられている。
茶碗蒸しの出汁もしっかりとられ、しっかり蒸し立てで熱く、ほんのり海の香りがする。
期待のスタート。
▪️お刺身
千葉県産ヒラマサと山口県産の赤貝。三陸産わかめが添えられている。
ヒラマサは肉厚でしっかり脂がのり、適度な歯応えがある。
添えられたわかめも主役を張れる程美味。
こちらも歯応え、磯の香りが仄かにする。
ワカメっててこんな美味しいの？と思わせる一品。
赤貝は身が引き締まり、コリコリしている。
ジューシーな旨みが口に拡がる。
本州の海を縦断する愉しみを与えてくれる一皿であった。
▪️お酒に変更
富山 富美菊 羽根屋 限定 かすみざけ
魚にはやはり日本酒という事で、切り替え。
お薦めでいただく。
若干濁り目だが、濁りまでいかないのでかすみざけというそう。
スッキリ飲みやすいお酒でした。
▪️ガリ
シャリと同じ赤酢で味付けされた一品
ガリ大好きだがとても美味しいガリ。
これだけでお酒が進みます。
沢山おかわりしてしまいました。
▪️握り、巻物
・巻物
トロたく、ウニ、キャビア載せ
沢庵は秋田のいぶりがっこを使用。
まぐろは、那智勝浦のまぐろ。
いぶりがっこは様々な料理のアクセントにつかわれるのをみたがこれは初めて。
ウニは根室の、バフンウニ。
有明の香り高い海苔で丁寧に巻かれた赤酢のシャリの上で柔らかいウニが磯の香り、いぶりがっこの食感、脂が乗った甘いまぐろ、優しいしおあしのキャビア、これらが絶妙なハーモニーを奏で、のっけからノックアウト。
・握り
青森産天然ひらめ
酢橘とマルドン産塩でいただく。
塩がひらめの旨みを引き出す、酢橘が身を引き締め食感と素材の質の高さを堪能できる。
大分産釣りアジ
80センチ級らしい。
大鯵ですが味は繊細かつ、ジューシー。
豊後街道の潮でもまれたのであろう。
こちらは万能ネギと生姜ペーストでいただく。
脂とネギ、生姜のスッキリした薬味が絶妙。
初めての経験。
和歌山 那智勝浦産鮪 中トロ
元来赤身が好きですが、こういうのいただくともう参りましたしか言えない。
口の中で上質な脂が拡がる。
鮪が培ってきた栄養をいただくような錯覚にとらわれる。
こういう鮪はなかなか出会えません。
さすが水揚げ量日本一の鮪漁港産。
福岡産白いか
柚子、潮、酢橘でいたたく。
福岡、佐賀と言えばイカは有名。
綺麗に切り目が入れられ食べやすい。
イカの食感が口に拡がる。この潮は本当に素材の旨みを引き出す。
〜箸休め〜
べったら漬け
〜日本酒 茨城 結城 武勇〜
自転車好きの杜氏の方がサイクリスト向けにつくれたらしい。
生酛造り（きもとづくり）という、古来より伝わる製法で作られたらしい。
スッキリ辛口、日本酒らしい味でこれは好きな味です。
〜再びお料理〜
いくらの小丼
噛むたびにいくらの旨みが口の中で打ち上げ花火の様に拡がる。
もっと味わいたいのに！
余韻が残る。絶妙な味付けである。
ともすれば塩が強過ぎる場合があるが上品な甘味すら感じさせる。
下田産金目鯛
静岡や神奈川の真鶴でよく食べたが煮物。
生で食べるのは久しぶりです。
柔らかい身が口でとろける。
金目鯛は家族旅行のイメージ。
子供の頃、魚苦手な子は多い。
鮭、鯖味噌に加えてこの金目鯛は煮付けとして皆好きだったのでは？
そんな金目鯛を大人になり新たな手法、刺身、寿司で愉しむ。
時の流れを噛み締めながらいただいた。
鹿児島産車海老
丁寧に殻をとり、身をさばいてある。
口に入れると柔らかいのだが、また活き活きと動き出しそうな感じで味が拡がる。
那智勝浦産鮪赤身の漬け
元来赤身が大好き。
赤身がしっかりと味付けされている。
魚の旨みと醤油が芳醇な香り味を生み出している。
そこにアクセントのゆず胡椒。赤酢と絶妙な調和。
これは参りました。最高の赤身かも。
能登産海蘊酢
記憶に新しい震災。復興を願いつついただく。
酢を飲みたくなる程酸味が素晴らしい。
海蘊はびっくりするくらいコリコリ！
海を思い浮かばせる。この歳になり最高の海蘊に出会えました。
場所柄海外のお客様も半数程いる様ですがこれはダメみたい。
うまさ、しってほしいな、、
長崎対馬産穴子
とにかく柔らかく、ふんわりしている。
仕事が丁寧、という言葉しか浮かばないくらい美味しい。
もっと食べたいと思わせる一品です。
・巻物
山葵入り干瓢巻、味付けが非常に濃厚かつ、繊細。
干瓢巻が立派に主役を張れている。
最初は歯応えあるが、スッと噛み切れて旨みが拡がる。山葵が効いているのがまた素晴らしい。
赤酢と共に口で味が素晴らしいシナジーを生みます。
・焼物
銀鱈西京焼き、蕗味噌
蕗のとうと味噌を和えたものでいただく。
銀鱈は脂がのり、脂があまい。
これだけで十分うまいが味変的に蕗味噌を楽しむ。
しかし、この蕗味噌も単品勝負できるほど美味しい。
・卵焼き
黒糖卵焼き、表面はブリュレ風に炙ってある。
これもう完全デザートで、高級プリンみたい。
・お椀
千葉県産蛤のお吸い物
蛤の出汁がでており、見目麗しい一品。
〆として今日の日本中の海の旅を千葉で締め括った。
東京湾は川が多いからプランクトン豊富。
近場の良い漁場。そこで十分な栄養を摂取したジューシー蛤。
本当にご馳走さまでした。
お茶いただきながらお話しさせていただきましたが釣りもやられるとのこと。
魚の特性もご存じだからこそのアレンジ、味付けもあるのでしょう。
帰りもスマートに案内いただく、入店から退店まで全てがコース、気持ちよく帰路につかせていただきました。