店名 |
Eran(Eran)
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類型 | 法式、蔬菜料理、洋酒吧 |
預約・查詢 |
03-6450-4436 |
可供預訂 |
可以預訂
※ 御予約の電話の際、混み合ってる場合や営業日外で電話が繋がらな い 場合は鳴らし続けるとプッシュオンサービスでご予約がお取りいただけます。 |
地址 |
東京都渋谷区恵比寿3-28-7 ミューリエ恵比寿 1F |
交通方式 |
從JR山手線等“惠比壽站”東口步行10分鐘。從Sky Walk出口步行3分鐘。從惠比壽站東口出來向右手的花園廣場方向前進,沿自動人行道“Sky Walk”直行。從“Sky Walk”的出口出來,穿過人行橫道向左拐。從派出所和日法會館的十字路口繼續直行,前進20米左右右手邊的1F 距离惠比壽 644 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999 |
預算(評價匯總) |
¥15,000~¥19,999¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (Master、VISA、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
ランチ:10% ディナー:10% |
座位數 |
20 Seats ( 吧臺6席,桌子14席) |
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最大宴席可容納人數 | 14人(座位)、40人(站立) |
個人包廂 |
不可能 *12人以上使用的情況下,餐桌席位區域將被包場。*入座包括桌席14吧臺6席,最多可容納20人,*立餐可容納40人。不收取包租費。詳情請咨詢。 |
包場 |
可能的 可接受20人以下、可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 外面有吸煙區 |
停車場 |
不可能 店旁邊有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有沙發座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,健康/美容食品菜單,有素食菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料,有品酒師 |
關於兒童 |
接待兒童(接待小學生),提供兒童菜單
本店拒絕5歲以下的孩子使用。從小學生開始準備兒童餐盤。 |
服裝規定 |
沒有嚴格的著裝要求,但是男性的短褲和涼鞋等非常休閒的服裝是謝絕來店的。 |
網站 | |
開店日 |
2016.4.3 |
恵比寿ガーデンプレイスから、すぐにある『エラン・ミヤモト』でデジュネしました。
シェ松尾で21年スーシェフをさなった宮本シェフのお店。2015年に開店されました。
「Elan」とは、フランス語でelan vital『エラン・ヴィタール=生命の飛躍』や、『創造・進化・躍動』の意味を意味するそうです。シェフ「絵画が好きで、絵を勉強するために16歳のときに渡仏しアルバイトとしてフランス料理店で働き始めたことがきっかけ」とここまで飛躍されていったのですね。
創作フレンチとは異なる野菜・特にオーガニック野菜をふんだんに盛り込んだフレンチとのこと、期待して伺いました。ランチのコースから、モダンフレンチランチです。
【乾杯】
「島根・無農薬の薔薇・さ姫・ローズ・スパークリング」
砂糖不使用、薔薇の持つ蜜の甘さだけで作られ薔薇のハート型の押し花がのった華麗な飲み物。
【パンのプレゼンテーション】
テーブルに持ってきて見せてくださいます。ブリオッシュ、食パン、と、まさに発酵中の寝かせたパンだね。この後、石焼きにして出していただけるそうです。
【Le Premiers】
【北海道のさくらます オレンジと黄色の野菜 レモネード ナスタチウム】
テーマカラーはピカチュウな黄色。ローズマリーでマリネした分厚いさくらますに黄色のオーガニック野菜。長野のチェリートマト、沖縄の黄色人参、山形の黄色のズッキーニ、軽井沢の姫人参・オレンジキャロット。オーガニックハーブとわさび味のナスタチウム。レモネードとサワークリームで作ったソースは、生き生きとした生魚に、穏やかな酸味。
【自家製パン】
『ブリオッシュ』『フランスパン』
『ホイップバター』
バターと酸味のある発酵クリームを合わせガスを注入してムース状にしたもの。
【Le Premiers】
「鳥取の紅ずわいがに 赤色の野菜 赤いビーツ 赤しそ」
テーマは赤・下には紅ズワイ蟹がみっちり詰まったフラン、えびカニの殻のアメリケーヌソース。上には北海道赤じゃがいもノーザンルビー、長野の赤大根。トッピングにはハーブのマイクロビーツプ、マイクロ赤紫蘇。甲冑エキスを加えたアメリケーヌソースが風味も良くお料理を引き立て印象付けます。
【Le Poissons】
「長崎の天然寒ブリ 緑色の野菜 水晶文旦 緑からし水菜」
寒ブリは10キロかたまりでのロースト、中心部はレアめに仕上げ。上には、水晶文旦とケッパー、タイム、タマネギなどを刻んだもの。ガルニは長野グリーン大根、香川のグリーンアスパラガス、軽井沢のロマネスコ、高知の芽キャベツ、長野の菜の花。トップにホワイトセロリとハーブ・緑からし水菜。ソースはグリーンペッパーの白ワインソース。マイルドな味わいのソースが、うまみのあるブリに深みを与えている。
【自家製パン】
『鹿児島産・有機・金時さつまいもの食パンのトースト』
【Le Viandes】
「三重の松坂豚フィレ 紫色の野菜 紫キャベツのスプラウト」
紫一色。三重の松坂豚のフィレ肉のロースト。2時間かけて低温調理、赤ワインとブラックペッパーのソース。ガルニには沖縄の紫人参、北海道も紫じゃがいもシャドークイーン、長野の紫大根、小笠原の無農薬ラディッシュのソテー、上から紫キャベツのスプラウト。じっくり低温料理され、柔らかでジュがたっぷりのお肉とソースがぷったり合います。ここにはシャドウクイーンのピュレがひそかに隠れていました。
【デザート】
「アーモンド フロマージュブラン 苺 アーモンドミルク」
下からアーモンドブラマンジェ、覆うのはあまおうとアーモンドミルクの桃色ソース、上には北海道フロマージュブランまんまで作ったアイスクリーム。上に飾られた小さな花はビオラの花。その場で組み立てるレストランらしいアシェットデセールな一皿。甘くなりすぎないバランスの良さが締めにぴったり。
【ミニャルデイーズ】
「カヌレ・オ・ボルドー」「オーガニックコーンフレーク」『塩キャラメルマカロン』
オーガニックのカカオを使用したシリアル。じゃあコーンフレークちゃうか。ここ最近いただいた中で最高のカヌレ。しっとりもっちり。噛んだ瞬間違いが出ました。マカロンも固くないリスタイプ。これも最高。
【飲み物】
「レモンジンジャー」
総じてシエフは、ラウル・デュフィ、マルク・シャガールではなく料理の世界でいう「色彩の魔術師」。終始お世話をしてくださったスタッフの方、ではなく宮本シェフ&ソムリエご自身自らの接客。すべて有能な機械とスタッフに任せてあるんですよ、もう30年近くやっているからね、と軽くおっしゃるけどまあご謙遜。さすがご説明も丁寧で詳しく、ホスピタリティともに居心地がとてもよく春を感じながらいただくことができました。