官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
企業系イタリアンですが、十分なハイコスパです!
店名 |
Trattoria L'astro
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類型 | 義大利料理、義大利麵 |
預約・查詢 |
050-3627-7998 |
可供預訂 |
可以預訂
※入店に関しましては、中学生以上のお子様が対象となります。 |
地址 |
東京都渋谷区恵比寿1-22-13 メゾンド・ペルル 1F |
交通方式 |
【JR惠比壽站東口步行5分鐘】 (1) 從惠比壽站東口檢票口 (自動扶梯下面有星巴克的出口) 出來,一邊在右手邊看計程車轉盤,一邊下坡 (2) 一邊在“惠比壽東口十字路口”的瑞穗銀行左斜前方向右轉到“惠比壽大街=巴士大街”直走 (約100米) (3) 在第一個信號燈“惠比壽4丁目十字路口”左轉直走 (約50米) (4) 左側有家鑲著玻璃的店※綠色的遮陽傘是寶獅!! 距离惠比壽 418 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T4011001042423 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
服務費收費 |
席料 580円(税込) |
座位數 |
30 Seats ( 吧臺8席・4人桌3席・2人桌6席) |
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最大宴席可容納人數 | 30人(座位)、50人(站立) |
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 陽臺上有煙灰缸 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場。 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有沙發座位,有露天雅座 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務(生日盤),可自帶飲料,可帶寵物,提供外帶服務 |
關於兒童 |
※午餐和晚餐都是以中學生以上的孩子為對象的,請您諒解。※由於店鋪狹小,謝絕嬰兒車入店。請您諒解。 |
開店日 |
2018.12.3 |
備註 |
可QR結算:PayPay/Line Pay |
この日は下の娘の誕生日祝いの会食をこちらのお店で行いました。
下の娘は、名古屋生まれですが、2000年生まれのいわゆるミレニアムベビーで、しかも出生時体重が4,000gオーバー(4,200g!)だったということで、2000-4000というキリの良い数字が何となくインプットされているので面白いものです。
その下の娘も大学4年になり、今流行りのリケジョとやらになって大学院へ進学する予定ですので、時の経つのは早いものです。
研究している領域は、同じ理系であっても私とは全く分野が異なるので、理解できないことも多いですが、最近話題になっているはやぶさ2のりゅうぐうの砂のあたりとも無関係ではないようなので、夢が広がっていいなと思います。
もちろん、我々が生きている間の宇宙に関する研究は限られると思いますが、今般のりゅうぐうの砂のように僅かな物質でも地球における生命の誕生の謎の解明につながるらしく、このように一歩づつ着実に研究が進むのは喜ばしいことで、わが娘もそんな研究に多少なりとも貢献できればこれに勝る喜びはありません。
さて、今回の会食の会場に選んだのが恵比寿にあるこちらのイタリアンです。
最近の我が家の祝いごとの会食において恵比寿は定番的エリアになりつつあり、食べログで振り返ってみても、最近1年半程度の間に今回で4店目の恵比寿エリアのお店の利用ということになります。
当店を運営しているのは、株式会社創コーポレーション。
恵比寿に本社を置く会社ですが、前身となる有限会社創コーポレーションの設立は1999年8月ですので、業歴は間も無く丸23年ということになります。
飲食店の1号店は、法人設立に先立つ1997年11月に埼玉県熊谷市にオープンした「創菜酒房 肴や 熊谷店」になります。
同店は今でも健在のようですね。
創業から暫くの間は、熊谷市や川越市、さいたま市など埼玉県内を中心に店舗網を拡充していく(本社の所在地は、創業時は熊谷市で、2002年にさいたま市に移転)のですが、その転機は2003年に訪れます。
同年、池袋に「創菜酒房 肴や 池袋店」をオープンし、翌2004年には本社をさいたま市から現在の恵比寿に移転、2005年にはさいたま市で営業していた寿司店を銀座に移転する(寿司 梟)など、徐々に軸足を都内へ移し始め、その中でも本社所在地の恵比寿エリアについては、2005年の地鶏炭火串と石焼まぜ御飯を打ち出した「肴や 恵っちゃん」の出店を皮切りに営業の拠点として位置付けるようになっていきます。
その後、業態も、和食中心から当店のようなイタリアンや中華、鶏料理、炭火焼き、カフェなど多彩な業態を投入するようになり、現在は20店以上のレストランを展開するほかオンラインショップも運営しており、更に調理人の育成を行う疑似徒弟制度である「恵比寿アカデミー」なども兼営しています。
特徴的な店舗としては、埼玉県川島町で営業している地産地消レストラン群(「鎹ファーム」、「炭焼 治郎」,「JAPANESE GELATERIA ASANOHA」)や餃子専門店の「恵比寿餃子 大豊記」(恵比寿の本館を始め8店舗を展開)などが挙げられます。
当店は、恵比寿駅の東口側に2018年12月にオープンしたトラットリアです。
北イタリアで14年間修業されてオーナーシェフの経験も積んだ女性調理人である仲田睦さんを招いてオープンしたお店ですが、その後、シェフは代替わりされているようです(仲田さんは転籍して、2022年2月から麹町の「トラットリア ムツミ」のシェフに就任)。
ただ、現在でも生ハムや手打ちパスタなど北イタリアの郷土料理を意識したラインナップで料理を提供しています。
この日は12時から、土曜・日曜・祝日限定のランチプリフィックスコース(税込み2,900円)を予約しての訪問になりました。
予約時間に伺ったところ、店内は結構混雑していましたが、問題無く予約席に案内されました。
卓上には予約していたコースのメニューが置かれていますが、前菜、メイン、デザートは固定で、選択するのはパスタ(3品から1品)とドリンク(コーヒー、紅茶のホットorアイス)になります。
乾杯ドリンクとして、自家製レモネード、ブラッドオレンジジュース、ジンジャーエールを思い思いに頼み、乾杯して会食のスタートになりました。
料理の一品目は自家製フォカッチャと本日のスープ。
自家製フォカッチャはモチモチの食感で、バジルの風味とほのかな塩味が効いていてなかなかの美味。
業務用のバゲット仕入れで間に合わせている並のイタリアンレストランあたりとはここで差を感じますね♪
本日のスープ(冷製枝豆スープ)もコクがあってとても美味しかったです。
続いて出された前菜盛り合わせの見た目のボリュームにはちょっと圧倒されますが、暫く前に同じ恵比寿の「マッシュルーム」で出されたボリュームたっぷりの前菜盛り合わせ(フリッター中心)と比べると、野菜が多く、3種類の生ハムやベネツィア風イワシのカルピオーネも塩味は強めだったもののオイリーではないので、全体には比較的さっぱりしており、お腹へのダメージも軽めです。
パスタは、私と次女がフレッシュトマトとバジルのトマトソース自家製タリアテッレ、家内がボロネーゼソースの自家製マリタリアーティ、長女がラストロ特製24か月熟成パルマ産生ハム乗せパルミジャーノクリームソース自家製タリアテッレをそれぞれチョイスしました。
パスタは、どれもとても色つやが良く、いかにも自家製の手打ち感たっぷりのパスタですが、私の食べたトマトソースタリアテッレも歯切れの良いパスタで、バジル風味の漂うソースもコクがたっぷりでとても美味しかったです。
家内も長女も美味しさに感激しており、さすが当店の名物の一つだけあって素晴らしい手打ちパスタでした。
メインは、国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込みイタリア産ポレンタの焼きチーズ添えですが、柔らかく煮込まれた牛ホホ肉がやや甘めの赤ワインソースによく馴染んんでとても美味しいです。
ポレンタもさっぱりした味わいで、やや脂っこい赤ワイン煮込みを中和する役割を果たしてくれました。
デザートは自家製ティラミス。
濃厚な味わいながらココアパウダーが心地よい香りを振りまいており、これも〆の一品として申し分ありませんでした。
全体にとてもバランスの良いコースで、これが税込み@2,900円というのは破格のコスパだと思いました。
素晴らしかったです。
強いて言えば、料理の提供タイミングが後半、ややスローになり、パスタ→メインが22分、メイン→デザートが30分掛かった点はオペレーションの工夫が欲しいところでしたが、それでも全体で90分程度で収まったので、まあ良しとしましょう。
家族の会食と言うことで言えば、最近では、父親の七十七日忌の法事会食で訪れた麻布十番の「GODDES」というお店が同じ企業系ということで対比されましたが、率直に言って雲泥の差でした。
料理への気持ちのこめ方が全く好対照と言ってもよく、この点は我が家の家族全員の総意です。
どうしてこんな差が生じるのか?日本の外食市場、そして食べログ評価の現状を見ると、まだまだ劣悪店が跋扈できる風土があるということかもしれませんね。
我々食べロガーは、そういう誰のためにもならない現状を少しでも是正の方向に持っていくために役割を果たさなければならないことを改めて痛感した次第で、これからもメリハリをはっきりとつけたレビューを心がける必要性を再認識しました。