官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊，是由店家人員所公佈。
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Ebisu Sushi Hatsume
|
|---|---|
| 類型 | 壽司、海鮮、日本料理 |
| 預約・查詢 |
050-5593-4188 |
| 可供預訂 |
可以預訂
當天有聯係取消費用100%，沒有聯係100%前一天取消費用免費 |
| 地址 |
東京都渋谷区恵比寿1-25-11 1F |
| 交通方式 |
惠比壽站步行5分鐘 距离惠比壽 546 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥10,000～￥14,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥15,000～￥19,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
| 收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T6011001125507 *有關最新的註冊狀態，請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
| 服務費收費 |
無服務費/手續費 |
座位、設備
| 座位數 |
10 Seats （ 吧臺6席，餐桌席位4人×1） |
|---|---|
| 最大宴席可容納人數 | 10人（座位） |
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 可接受20人以下 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 附近有投幣式停車場 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有情人雅座,有吧檯座位,接待輪椅客人 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究 |
|---|---|
| 料理 |
對魚類料理講究,提供英文菜單 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師,優惠時段 |
| 關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車 |
| 服裝規定 |
沒有什麽特別的。請放心來店。 |
| 開店日 |
2024.4.19 |
| 電話號碼 |
03-6456-2070 |
| 備註 |
●座位的使用時間為2小時，如果由於客人您的原因趕不上預約時間，也有可能無法提供所有的菜品，敬請諒解。 |
寿司を食べに恵比寿へ。訪問したのは4月19日に新しくオープンしたばかりの「恵比寿 鮨 はつめ」。
客単価10万円超のシンガポールの寿司屋さん、ミシュラン店出身の大将が握る実力店でありながら、おまかせコース9,900円、ペアリングのおまかせコースも15,900円という衝撃的な価格設定。
高級寿司屋さんを彷彿とさせる外観に、スタイリッシュな内装。どんな寿司を出してくれるのか、とても気になりつつ、予約の時間にお店に入りました。
席についてまずは、スパークリングワインで乾杯。これ、京都で作っているスパークリング。果実味が強く、お酒が苦手な人でも美味しく飲めるワインですね。
最初の1杯を美味しくいただきながらコースのスタート。内容は以下の通り。
マグロの脳天雲丹ドック・・・脂がのってとても美味しいマグロの頬肉の炙りとシャリを海苔で巻いたもの。それに追加で雲丹を乗せた絶対に美味しいやつ、です。
雲丹は「小川のうに」で、香り良く甘味と旨みが強い素晴らしいウニ、マグロの頬肉の旨みと相乗効果。強烈な先制パンチで脳天がグラグラするような、衝撃的な美味しさです。
はもざく・・・鱧と胡瓜の酢の物を合わせたもので、淡白で独特の食感のハモをさっぱりといただけます。
モッツァレラチーズとカラスミの磯辺焼き・・・炙ったモッツァレラチーズのクリーミーな味わいにカラスミの塩っ気、海苔の香りが素晴らしく良く合います。
スミイカ・・・お寿司やさんのネタの定番スミイカ。ねっとりやわらかく甘い美味しさです。
真鯛・・・一年を通して美味しいネタですが、この時期は特に脂が乗った美味しさ。淡白な白身でありながら確かな旨みを感じられる大好きなネタです。
イサキ・・・時期が少し早いので、昆布締めによって旨みを引き出しています。
鯵・・・表面に細かく切れ目を入れたアジ、刻んだ浅葱のニンニクのような香りをまとって豊な風味です。
浅葱に含まれるアイリンは刻んで細胞を破壊することでアリシンという刺激臭を持つ化合物に変わり、これがニンニク臭の原因というわけです。アジにはセットになっているこの香り、美味し面白いですね。
鰹のお造り・・・渋い金属のような蓋付きの焼き物に入ったカツオの刺身に、瞬間燻製を施した一品。燻製の良い香りをまとった脂がのったカツオは絶品です。
鰆・・・旬の脂が乗ったサワラに玉ねぎ醤油を乗せて、旨みの相乗効果が発揮されています。この時期ならではですね。
小鰭・・・塩と酢で旨みを引き出されたコハダ、シンプルなだけに誤魔化しが効かないネタです。目をつぶってその旨みを噛み締めます。
車海老のエビフライ・・・自家製タルタルをたっぷりと付けていただくエビフライ。苦手なエビフライも、タルタルすら残すことなく平げてしまいました。
帆立の焼き浸し・・・火を入れて浸しダレに漬け込んだホタテ、塩っ気と旨みが乗ってさらに美味しくなっています。
茶碗蒸し・・・「小川のうに」がここでも登場、雲丹といくらを乗せた茶碗蒸し、贅沢な美味しさです。
赤身・・・宮城県塩釜産の本マグロの赤身、まさに赤い宝石とも言える輝く美味しさです。絶品！
中トロ・・・赤身に続いてマグロの中トロ。赤身とはまた異なる美味しさで、口に入れた瞬間広がる上品な脂の旨み。極上の美味しさに数秒間放心状態になります。
銀鱈の西京焼き・・・西京味噌をまとった銀鱈は、脂の乗りも良く終始脳が揺れる美味しさです。
ホタルイカのなめろう・・・生姜と白ネギ、大葉に味噌を混ぜ込んで作ったホタルイカのなめろうの握り。ホタルイカのなめろうも、その握りも初めてでしたが、旬の新鮮なホタルイカの美味しさがさらに引き出された一品。
トロタク手巻き・・・トロとたくあんの手巻き、脂の乗ったマグロの美味しさとたくあんの食感の相乗効果、安定の美味しさですね。
穴子・・・笹で巻いたアナゴをチャコールフィルターを付けたバーナーで炙って、ガスの臭いをつけずに炙った笹の香りをまとわせたアナゴの寿司。
よくある噛まなくてもとろけるような食感のアナゴとは異なる方向性ですが、これも一つの正解の形と思わせる素晴らしい美味しさでした。
味噌汁・・・しじみの旨みを抽出したエスプレッソに竹炭で色付けした、一見コーヒーのような遊び心あふれる味噌汁。
抹茶のブリュレ
ヨーグルトといちごのシャーベット
料理もワインや日本酒、店舗の雰囲気、サービス、と全てにおいて高いクオリティに驚きました。
大将は前述の通り、シンガポールの超高級層を相手に寿司を握っていましたが、こちらのオーナーに惚れ込み「恵比寿 鮨 はつめ」の大将として日本に戻ってくることを決意したようです。
確かにその気合いがすべてに現れていると感じさせられるお店で、恵比寿にはオススメできる寿司屋さんがいくつかありますが、その中でも1番価格を抑えてありつつ、しかし高いクオリティを両立した完成度の高いお店ということができます。
とても良いお店だと思います。