官方消息
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店名 |
USKDUR(USKDUR)
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類型 | 土耳其料理、肉類料理、燒肉 |
預約・查詢 |
050-5570-0377 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都新宿区新宿3-35-1 小宮ビル 2F |
交通方式 |
JR新宿站東口·南口徒步2分鐘地鐵新宿三丁目站徒步2分鐘 距离新宿三丁目 189 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
30 Seats ( 立餐時35名) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可接受20人以下、可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有沙發座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,健康/美容食品菜單,有素食菜單,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
電話號碼 |
03-3354-9164 |
備註 |
工作日、週末和假日的午餐菜單價格有所不同。午餐時間,您可以以優惠的價格享用晚餐套餐。 |
新宿駅南口と新宿三丁目駅の間、甲州街道沿いにあるトルコ料理店です。
お店は雑居ビルの2階にありますが、陸橋のから横を見るとちょうどお店が視界に入ります。トルコ国旗が目印です。
店内は、 トルコ風の装飾がたっぷりで雰囲気がありますね。
ランチタイムは窓から自然光も入り、明るい店内です。
4人用テーブル6卓、2人用テーブル1卓ですが、横並びなのでレイアウトの変更は容易そうですね。
ランチメニューは、1,000円からトルコ料理のセットがあります。土日祝日は少し価格がアップするので平日ランチの利用がおすすめです。
日替りメニューもありますが、この日は無いとのことです。まだまだコロナの影響でお客さんが少ないようですね。
また、追加の前菜は300円でイスラームの文化圏ではおなじみの野菜や豆をペーストにした料理があります。
いただいたのは、
■フムス(300円)
追加の前菜です。
フムス、ホンモス、フンムスなどと、国や文化の違いによって微妙に呼び方は異なりますが、中東で定番のひよこ豆のペーストです。
塩に加えて、レモン汁、ニンニク(ゴマ、パセリなどで味付けして、オリーブオイルをかけて仕上げる料理です。
こちらのものは、あまり他のものを加えておらず、ひよこ豆のストレートな味わいです。塩味も控えめなのでまさに豆のペーストというストレートな味わいですね。
中東の料理ではこれが無いと始まらないのでおすすめです。
■イスケンデルケバブセット(1, 500円)
ランチで一番豪華なセットです。
イスケンデルとは、宇宙戦艦ヤマトが目指す惑星のことではなく、アレクサンドロス3世(アレクサンダー大王)のことです。
大王がこの料理を好んだという逸話からこの名前になっています。他にも料理を発案した料理人の名前という説もあります。
最初にサラダ、スープ、ピタが提供されます。
サラダは、レタスを中心に紫キャベツ、人参の入ったサラダでイタリアンドレッシングがかかっています。
スープは、レンズ豆をトマトで味付けしたスープのエゾゲリン・チョルバスでトルコ料理の定番です。
脱穀したレンズ豆を使い、ネパール料理のダルのように砕いて煮てスープ状にしたものにトマトで味付けしてあります。
トマト味はマイルドで、豆のコクを感じますね。ドライハーブが散らしてありますが、明確に何かの風味を感じるものではなく、基本的にレンズ豆とトマトの味で、ちょっと素朴な味わいです。
ピタは、トルコのパンで、街で見かけるケバブサンドのお店で使うているので日本人にもなじみがあるかと思いますが、本格的なものはひと味違います。
表面はこんがりパリッと比いてあり、少量のゴマが散らしてありますね。中はもっちりしています。
包む皮だけのようなものではなく、厚みがあつてパンという感じになっていますね。
メインのイスケンデルケバブは、炒めた薄切りの牛肉にパンを加え、そこにトマトソースをかけてオーブンで焼き、ヨーグルトをかけてあります。
肉とトマトソースの組み合わせは、イタリアンのような感じもありますが、ニンニクを使っていないところやヨーグルトをかけてあるところが中東っぽいですね。スパイスが効いていないあたりから南アジアとの違いを感じますが、ユーラシア大陸が地続きで料理の個性が微妙に変化しながらグラデーションしているのがわかります。
牛肉とトマトソースだけだとちょらと素朴な印象がありますが、ヨーグルトの酸味とコクがトルコ料理らしさを出していますね。
ヨーグルトには唐辛子のような細かい赤いものが散らしてありますが、辛さも香りも感じません。
肉と一緒にパンも入っているのですが、ボリュームアップだけでなく、トマトソースを吸って美味しくなっています。
スープもメインもトマトベースですが、トマトの原産地は南米なので、紀元前の時代の王であるイスケンデルは実際には食べていないでしょう。
デザートは、チョコレートムースでした。チョコレート成分は少なめでトロトロしたもので、普通に甘くて美味しいです。
定番の美しいグラスに注がれた紅茶が付きます。
ちょっと素朴で、若干のアレンジは加えられていますが、本格的なトルコ料理がいただけて満足です。
外国の珍しい料理なので、ちょっと高いのは許容できると思います。
イスラームの料理の初級編としておすすめのお店ですね。