家族で新年会
今日は家族で恒例の新年会。何時もの板前心コースに加えて大伊勢海老の特別料理!
お通し 鱈の子の含ませ煮
前菜 数の子と花山葵 姫サザエの壺焼き クワイ煎餅 牡蠣のオイル蒸し
寒鰤霙あん
お造り 本鮪 エボダイ 平貝 雲丹 鯛
鱈白子の春巻き 高菜蕾菜 百合根 亰野菜の帆立餡掛け
デザート 苺のムース
コース外 特別料理 伊勢海老刺身と湯引き
コース外 河豚の唐揚げ
コース外 本州鹿と雲丹の巻き寿司
コース外 伊勢海老味噌汁 ざる蕎麦
何時も乍らカウンター越しに見る板場と云う舞台が役者が揃っているだけに見応えが有る。
今シーズン最後の冷やし麺
今日の昼も大好物の丼セット!今シーズン最後の冷やし麺。
丼は生湯葉ゴマだれ乗せ海鮮丼、冷やし麺はきのこと蒸し鶏冷ラーメン ¥1.200。追加で刺身盛り¥880、 瓶ビール¥900。
生湯葉ゴマだれ乗せ海鮮丼は生湯葉に濃厚なゴマだれをトッピングして中々のマッチングだ。
きのこと蒸し鶏冷ラーメンは濃いめの味付けのぶなしめじに蒸し鶏むね肉がトッピングされ、出汁はお約束の和風出汁。
うどん、蕎麦が美味い和食店は多いが、此方の和風ラーメンは飛び切り美味い。
自分へのご褒美ビールに合わせて刺し盛りもプラスした。
鮮度が良く、身の切り口が美しく、美味くない訳が無い。
10月からは丼セットは温麺になるが、やはりラーメンが楽しみだ。
秋の彩り特別コース
菊うらさんも今月で当地で開店21周年だそうだ。自分も通い始めて18年。時の移ろいは早いものだ。
さて、毎年恒例の松茸を中心としたコースを家族で頂く。
今年は記録的な松茸の不作であったが何とかコースを成立させた様だ。
先ず前菜は子蛤と小松菜の煮浸し 蛤出汁が染み込んだ柔らかな小松菜が美味であった、
8寸はスモーク新秋刀魚、鰻巻きサンドなど5品。新秋刀魚は香ばしく旨みが凝縮さてれいる。お次は椀物で、名残鱧のしんじょうと炙り松茸の吸い物。出汁がいつもより控えめで松茸と鱧の香りを引き立てている。
刺身は本車海老 琵琶鱒 鯛 本鮪漬け山葵漬け乗せ 鰤 イカそうめんイクラ乗せでお約束の鮮度の良い美味しさ。久しぶりの本車海老はやはり旨い。ここで箸休めに海老のお頭焼き。シンプルに塩だけの味付けで味噌の味が引き立つ。
お次は黒毛和牛サーロイン炭火焼き 出汁浸しステーキ 炙り松茸 ミニ人参 万願寺とうがらしの焼き物。もう何も言う事が無い。
お次は白茄子 フカヒレ姿煮 大黒しめじ イチゴ餡掛け 。餡掛けのバランスが良く雲丹の旨さが良い塩梅だ。ここでコース外の鮎のコンフィーをオーダーしだ。鮎の頭から骨まで柔らかく旨い。
〆は牛舌ガーリックライス風炊き込みご飯と味噌汁。こちらでは肉系のご飯を初めて食したが中々の物だった。デザートは新生姜と林檎のシャーベット ずんだクレームブリュレ 杏仁豆腐。この内容で¥14.300は中々お値打ちかな。ご馳走様でした。
祝20周年
移転して早20年。店の成長とシンクロして自分も歳をとりました。数えると17年も通った事になる。
今日はお楽しみの20周年メニュー!
しかも樽酒一杯サービス!!
頂いたお料理は以下の通り。
お通し 小松菜と鱧の子の煮浸し お約束の出汁の美味さ。
前菜 カラスミバター奈良漬最中 初めての味わい 意外性の一品 合鴨ロース九条葱和え 極上の鴨の味付けが絶妙 賀茂茄子身欠鰊 賀茂茄子に手の込んだ仕込みの鰊が映える 松茸と新秋刀魚いり酒和え 秋の味覚の王道のアジャスト 海老カステラ カステラと云うよりふんわり真薯 お決まりの鯛の塩辛クリームチーズ
お椀 スッポンと鷄と玉葱つくねとドライトマト炙りチーズパン お出汁が美味しい
お造り 本鮪おはぎ 海苔を巻いて一口 水貝(鮑) お出汁が良い仕事をしている 烏賊素麺新イクラ和え イクラが新鮮で美味い ノドグロ 程よく脂が乗って美味い ボタン海老 何時もより二回り大きい
焼き物 黒毛和牛フィレステーキフォアグラ味噌漬け和え和風ロッシーニソース 岩手県産松茸 イチヂク柿林檎の天ぷら
椀物 フカヒレ姿煮 炙り鱧松茸と揚げ牛蒡 蓮根へべすソース松茸入り
食餌 和牛煮卵乗せ烏龍茶ご飯 赤だしなめこ汁
デザート 和梨の水羊羹 白ワインのジュレ 杏仁豆腐
追加で岩手県産の特大松茸の素焼きをオーダーした。結構なお値段であったが食べ応えのある逸品であった。
緊急事態前の駆け込みランチ
緊急事態から再開して3週間になるが、来週から4度目の緊急事態宣言発動で休業を余儀無くされると思い、こちらも緊急ランチに。
丼セットも魅力だが、煮魚が多い日替わりランチが今日は珍しく鮭の照り焼きなのでコチラを瓶ビールと共にオーダーする。
カウンターで板場の子気味良い仕事振りを拝見しながらビールをチビチビ飲るのが何時ものお楽しみだ。
暫くして提供された定食は、やや大ぶりな鮭といつものお造り。鮭は甘辛の塩梅が良く、ビールにも良く合う。皮の焼き目も食欲をそそり、身には1本の小骨も無く丁寧な仕事振りを感じる。
味噌汁も美味しく、ご飯もシャッキリとした硬めの炊き加減が好み通りで嬉しい。
来週から8月22日迄は緊急事態宣言に従って休業されるそう。9月の松茸コースを楽しみに待つしかないのが切ない。
2カ月振りの再開
コロナ禍で約2カ月休業を強いられていたが、ようやく開店に漕ぎ着けたお店に感謝したい。
休業中は器の買い付けや新メニューの開発に時間を費やしていたそうだ。
規制があるので早めの入店であったが、席は間隔を取りながらも早々と満席になる。再開を待っていたお客さんが如何に多かったのが良く分かる。
今回は6月なので通常のコースに加えて鱧を調理方法はお任せで予約した。
期待満々で鱧料理を供されるのを待っていたら、一品目は炙りと天ぷら、二品目はしゃぶしゃぶで、脂の乗った旬の鱧の旨みを十二分に堪能出来たのが嬉しい。
コースのお造り、椀物、焼き物はお約束の美味しさ。
デザートの南高梅と梅酒のシャーベットは食後の口中を爽やかにしてくれた。
まだまだ進化が止まらない店だ。
やっぱり旨い丼セット
4月25日から緊急事態宣言の為、5月2日の予約キャンセルを兼ねて訪問。
若女将から予約キャンセルので電話を頂くのは余りに忍び無い。
コンプライアンスを順守する店で、翌日から緊急事態宣言の為、外食で飲酒出来ないので駆け込みランチ。
当てにしていた日替わりランチは無く、いつもの丼セットをオーダーする。
丼セットを待つ間に、晩の仕込み途中の筍が余りに旨そうだったので調理の可否を尋ねた処、土佐煮なら可能との事で速攻オーダーした。
無理をお願いしたにも拘らず丼セットを完食前に提供される。
絶妙な茹で加減と味付けのお陰でビールを1本(¥700)追加してしまった。
お代は合計¥3.650 プチ贅沢なランチであった。
これから2週間完全休業との事だが何とか頑張って欲しい。
食べログ和食TOKYO TOP100に入りました
15年通っている店です。昔は親方の料理に対する探検心からか少し外してしまったメニューも稀に有ったのも事実だ。また、その親方の急逝も有った。その後看板女将の現役引退も有った。
それらを全て乗り越えた渡辺新親方と若女将を始めとする全てのスタッフの尽力を率直に讃えたいと心から思える店だ。
前菜、先付けはいつもながらの抜かりの無い逸品。ホタルイカの沖漬けは身がふっくらと大きく旨味が濃厚であった。
三品目の椀物が出汁、ネタの仕込み、温度管理が特筆で、流石一流板前割烹の味であった。
生本鮪入りの刺身もお約束通りの旨さ。
特別料理で予約したキロオーバー伊勢海老は、氷締めと湯通しの二種の調理法で旨さ倍増。繊細かつ大胆な味を堪能出来た。
桜鱒と筍の焼き物もアンチョビとオリーブのフレンチソースの意外性が楽しめた。
桜鯛の蒸物 タイの子、筍 新玉ねぎ うるい 桜の花入りけんちん蒸しも春の香りが鼻腔を擽る。
死ぬまで通い続ける価値のある店である事を改めて心から思った。
コスパ最高
2年ほど前から友人や妻と時々利用させてもらっています。
しょっちゅう利用できないのは予約がなかなか取れないためです。
料理は懐石とは若干異なり、いわゆる江戸料理系と思われますが、
日本料理でありながら力強い味わいが見事です。
どちらかといえば創作系和食と言えるかもしれません。
おまかせコース(5250円)のコスパは素晴らしく、季節感も旨くあしらわれて目でも楽しめます。
素材もよく吟味されており、アラカルトの和牛ステーキもお値打ちです。
厨房を囲む白木のカウンター越しに見る光景は正に舞台と客席の関係で、
やっぱり日本料理はいいなあ、と素直に喜べます。
あと、妻には言えませんが、美人女将の接客も心地がよいです!!!
高級日本料理店は数有れど、新宿という立地で普段着でも味わえる上質な和食という意味で、
貴重かつ外せない存在です。
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08年9月再訪
ずっと通っています。しかし、なかなか予約が取れず程良いインターバルが空くので飽きません。
しかし、店がすっかり有名になってしまったせいか以前より落ち着けないのは私だけでしょうか?
マスコミへの露出で客筋も店も少しずつ変わり、今後が気になります。
店名 |
Itamaegokoro Kikuura(Itamaegokoro Kikuura)
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
03-5389-5581 |
可供預訂 |
可以預訂
お昼のご予約は、コースのみ承ります。 |
地址 |
東京都新宿区西新宿7-16-3 フジビル18 1F |
交通方式 |
都営地下鉄 大江戸線「新宿西口」駅 D5出口から徒歩3分 距离西武新宿 256 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Diners、Master、JCB、AMEX) 可使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
夜のみサービス料10% |
座位數 |
25 Seats ( カウンター 10席テーブル 15席) |
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個人包廂 |
可能的 可容納8人 半個室あり |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2002.9.10 |
備註 |
ランチタイムはカード使用不可。 |
3月9日にディナーの板前心コースを頂き、ランチは今月初。
丼セットのラーメンが大好物だが、先週のサンラータンメンは食べ損ねて落胆したが、なんと今週もラーメン!!しかも春が旬の春キャベツと揚げ桜海老!!海鮮丼はネバネバめかぶと烏賊乗せ。➕何時もの刺身盛り。
ラーメンは和風出汁に桜海老の香りと味が春キャベツの甘みと柔らかさを引き立てる。
今日の刺身盛りは赤海老、鯛、鰤、鰹の叩きで何時もながら美味い。
海鮮丼はネバネバめかぶが良い仕事をしている。
ランチメニューは4月1日から若干の値上げだが、このクオリティーを維持して貰えるなら充分に納得出来る。