店名 |
Shinjuku Saboten
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類型 | 炸豬排、可樂餅 |
預約・查詢 |
03-3343-3807 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都新宿区西新宿1-1-1 小田急エース南館 |
交通方式 |
距离新宿 140 米 |
營業時間 |
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預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX) 可使用電子錢 |
座位數 |
41 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
新宿駅西口地下街、「京王モール」の中にあるお店です。
今までたまーに思い出したように、何度か訪問しています。
なぜ「たまーに思い出したように」かというと、一言、値段が高いからです。
他の「さぼてん」の店舗と違って、お安いランチメニューなどはなく、1000円を切るメニューはありません。
一番安くて1380円くらいからだったと思います。
これでは普通のサラリーマンやOLが平日にちょいちょい来る気にはなりません。
もっとも、巨大ターミナル駅の地下街という地の利を考えると、地元勤務のサラリーマン相手というよりは一見の買い物客がメインターゲットでしょうから、それでいいのかもしれません。
で、そのメインターゲットを考えてのことでしょうが、スタッフの態度や料理内容、そして料理のサービスの仕方を見るに、「他の”さぼてん”より高級なコンセプトで行こう」と考えているのが分かります。
たとえばスタッフの挨拶や説明。丁寧といえば丁寧なんですが、丁寧すぎてやや冗長で鬱陶しさを感じるくらいです。
かと思えば最初のメニューを持ってきた時には、「お決まりの頃お伺いします」と言っていたのに、ちっともその頃に来ないのよね。
ごまのすり鉢が先に来て、それにソースを入れてつけて食べるスタイルは他のさぼてんと一緒ですね。
お新香は3つに分かれた箱状の器に入ってきます。んー、なんだか仰々しい。
料理の持って来方も謎です。
大抵のとんかつ屋はとんかつとキャベツが一つのお皿に盛られていますが、ここはキャベツが別皿で来ます。それも厚みのある仰々しい焼き物のお皿です。これにわざわざ取り皿がつき、さらに二人以上だと取り箸までついています。
で、キャベツとお新香がカツやご飯に先駆けてやってきます。
お客さんの中には、喫茶店のランチのサラダよろしく(そうであっても私はやりませんが)先にキャベツだけもしゃもしゃ食べだす人もいます。
とんかつにおけるキャベツって、そういう位置づけのものなの?なんか違わね?
そういえばだいぶ前に来たときには、カウンターで近くに座ったおじいさんがお味噌汁かなんかをこぼしたときのスタッフの拭き方が半端で汚く放置してあり、思わず「拭いて差し上げたらどうですか?」と口を出してしまったことがあったっけ。
なんかサービスがちぐはぐなんですよねぇ。
あ、料理の印象をさっぱり書いていませんでした。
ひれかつは衣サクサクお肉は柔らかですが、お肉自体の味はあまり印象に残っていません。
キャベツは食感は良かったけど、キャベツ自体の味が薄かったかな。
とんかつって、なんかもっとこう、庶民的でワシワシ食べるようなものだと思うんですよね。
この「高級感」のために、他のお店より500円くらい高い値段設定になっているとしたら、ちょっと勘違いしていて残念といわざるを得ません。