官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
美味しいけど、食事の目的が違う
夏休みのさなか、友人が「臨時収入が入ったから、新宿にごはん食べに行こう」と誘ってくれたので、炎天下の中、新宿まで出向きました。
「暑いから、游玄亭の焼肉ランチとかが良いなー」と思っていたのですが、友人が「冷やし中華とチャーハンが良い」と言うので、「混んでいるのではなかろうか」と心配しつつ伊勢丹の銀座アスターへ。午前11時30分くらいの段階で15人くらい並んでました。とはいえ回転はぼちぼち早く、40分くらいで入店。高級中華だけあって、店員さんの気配りはちゃんとしてます。
さて、銀座アスターと言えば中華の名店であることは知っているのですが、入店するのは初めて。さらにこの日の会計は友人持ちということで、どういう温度感で注文をすればいいのかわかりません。すると友人が「競馬で13万円勝ったから、目に入った食べたいものを全部注文しよう」という安心感溢れる言葉を発してくれたので、とりあえずビールを2本、蟹の爪、青菜炒め、春巻、餃子を注文。気分的には餃子の王将でバカ呑みをしている気分ですが、値段は軽く5倍くらいって感じですかね(メニューの値段を見ずに注文したので詳細不明)。
さて、それぞれの料理なんですが、メニュー的には凡庸ながら、「教科書に出てきそうなくらい忠実な中華だねぇ」というくらい何の不満もない感じ。青菜の火の通し方は抜群だし、春巻もパリパリで中はトロリ、餃子も口の中に肉汁がじゅわっと広がる仕上がりで、「ちゃんと理想どおり美味い」という言葉しか浮かびません。
だいぶお酒が回ってきたので、「では締めを」と、私が普通のチャーハン、友人が餡かけチャーハン、二人でシェア用に冷やし中華も注文。これも奇をてらうでもなく、サプライズがあるわけでもないんですが、しみじみ美味いなー、と言う感じで大満足でした。
で、ふと周囲を見回すと、家族連れと同じくらい多かった客層が「有閑マダム」的な女性客。1人であんかけ焼きそばなんかを注文し、買い物袋を小脇に置いて、優雅にランチを楽しんでいる方がかなり多かったのが印象的でした。私の世代なんかではまだちょっと見当たらないですが、おそらく百貨店に買い物して、帰りは銀座アスターで昼食、というルートが「優雅なマダムのランチコース」という文化なのかもしれません。そんなところを土足で踏み荒らして申し訳ないなぁ、と思いつつ、店を後にしました。お会計は16000円くらいだったそうです。
他人の金(しかも気を遣わなくて良い金)だと、思う存分楽しめる店だと思います。自分の金だったら、冷やし中華と餃子(それでも3千円くらい)で終わると思います。
店名 |
Ginza Asuta
|
---|---|
類型 | 中國菜、四川料理、飲茶・點心 |
預約・查詢 |
03-3352-0975 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 7F |
交通方式 |
東京メトロ丸の内線/副都心線/都営新宿線 距离新宿三丁目 71 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥3,000~¥3,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
80 Seats |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,接待輪椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
---|---|
料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
1957.10.1 |
店鋪公關 |
伊勢丹百貨店新宿店7F イートパラダイスにございます。
ヨーロピアンクラシカルな雰囲気の店内に、中国の調度品を配した空間デザイン。 |
以前友人が「競馬で大穴を当てたから」という理由でここをごちそうしてくれたんですが、月日が流れ、再度同じ友人が夏競馬でドカンと当てた、という話になり、またご馳走してくれることになりまして。今度は私を含め4人で土曜の夜に行ってきました。
あいにく土日はお店の予約ができないとのことで、17時半くらいに行ったところ…並びは2人。おお、これなら許容範囲だね…ということで、待ち席でしばし待つこと10分程度でご案内となりました。店内は結構ゆったりスペースを取っているので、せせこましさみたいのはないですね。
友人が「何を頼んでも良い」ということで、前菜三種、春巻き、蟹の爪フライ、焼き餃子、青梗菜炒めなどを注文。あいにく冷やし中華は売り切れでしたが、チャーハンや五目焼きそばなど、目に入った美味しそうなメニューを注文しました。…うーん、普通に1品2000~4000円くらいするね。餃子2個でラーメン二郎の小が食えるじゃないか…なんてのは野暮な話。値段を見ると急に現実に引き戻されるので注意が必要です。
で、料理は物凄く手際よく出てくるんですが…なんか昔に比べて「値上げ&量が減る」という、不景気ブーストが炸裂してるような…。味自体は町中華のような油っぽさが一切なく、あっさり淡い味で「高級中華食べてるな!」と実感できるんですよ。チャーハンなんかもパラっとしつつしっとり、みたいなアンビバレントを味わえるし、そこらのお店で味わえるレベルではないです。ただ、やっぱり値段的に考えると、そこらのお店で味わえるレベルの4倍美味いか…と言われたら「せいぜい倍くらいかな…」というのも正直なところで。呑んで食って、酢豚なんかも追加注文して、お会計は4人で3万円ちょっと…。うーん、貧乏性の私には向いてない店ですね。これなら4人で餃子の王将3セット、とかの方が性に合ってる気がします。
お店自体は「新宿のど真ん中で食べる高級中華」って感じで、これはこれで途絶えて欲しくない文化だとは思いますけどね。