点心ホームパーティの助っ人になるレベルのおいしい点心、見つかりました。横浜の老舗華正楼。 : Kaseirou

今日はいまから出発して初めての湘南１泊。

どんな店に出会えるか楽しみです。

新宿高島屋に入っているおたる政寿司でランチしたあと。

そのまま高島屋の食品売り場に降りて来ました。ランチ→惣菜売場を愛でる、といういつものルーチン。いつも同じなんでいつものルーチンと言えば、重ね言葉になっちゃうし。チゲ鍋は、チゲが鍋料理なんで鍋鍋。

いつも池袋か東京なので、デパ地下は見慣れた光景。しかし、こことか伊勢丹は過去何軒かはレビューしてますが、未発見の部分がまだ残っているのでありがたいです。

おお、久しぶりに目にする華正楼の文字。ショップで見るのは初めてですね。さっそくショーケースに近づいて点心惣菜を確認します。へえ、ちょっと他店とは違って子供のころ感じていた“本格的”な点心じゃないですか。何かよさそう。３点買いました。

＊蟹帆立貝柱入りシュウマイ
これ、大きいし、旨味たっぷり。デパ地下で買うレベルとしては出色の旨さですね。食べごたえ十分なうえ、中身がぎゅっと詰まっていて。簡単な点心は自作しますが、これなんかは点心ホームパーティの数合わせにはぴったりですね。いや、逆に、主役として手作りを喰っちゃうかも。

＊ゆば巻き
ゆばに巻かれているものは、シュウマイとよく似た点心です。味的にはかぶった感じですが、おいしいから、どんどんかぶれ！てなもんです。ゆば巻きが１５８円、シュウマイも１５８円。味、ボリューム的にいい勝負なんで、値付けも納得。

＊海老烏賊すり身のパン粉揚げ
これも１５８円でした。何か本物の味、っていう感じなんですよね。適当なフィラーでごまかしている、といった感じが全くしない。それがそもそもの中国人の食文化だと思ってますので、これもお客さんに出すことも可能な、家庭の味から一歩先に行く点心だと思いました。

日本橋高島屋にも入っているということですので、この続きを買いたいっす。でも、同じもの買う可能性の方が大かな。