店名 |
Higashishinjuku Sanrasa
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類型 | 咖喱 |
預約・查詢 |
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可供預訂 |
可以預訂
【現在 1日10食は予約制】 |
地址 |
東京都新宿区新宿6-27-17 カノープス新宿 3F |
交通方式 |
東京メトロ 副都心線 新宿三丁目駅 徒歩3分 距离東新宿 319 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
支払いは現金とPayPayのみ |
座位數 |
( 立食6席→4席に変更(2020/6現在)立食5席(2022/6現在)) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服裝規定 |
香水をつけた方、柔軟剤が臭う方お断り。 |
網站 | |
備註 |
1日30食限定。(そのうち10食は前日15時からの予約サイト「トレタ」での予約制) |
2月が終わる頃の訪問です。
スパイス料理研究家マリコさんの作るカレーはいつの間にか百名店2023にも選出されていますし、あちこち引っ張りだこのようです。
サンラサーさんは平日(4日)のみの営業ですし、1日30食しかカレーを提供しないのでハードルが高かったのですが、4月からは仕事上平日の自由がきかなくなるので、更にハードルが上がりそうだったのです。で、なんとか2月の終わりに優先して(何に?)伺いました。
その日は風の強い日でした。
予約は1日10人迄ですが、予約はせずに伺ってみました。10時50分に到着すると、若い女性と高齢の男性の計2名が入口の前で待っていました。お店は3階にあるので、外階段付近は風が余計に強くなかなかの寒さでした。
会話の様子から前の2人(他人同士です)は、予約をしていないようでした。
11時になると、予約者と前客2人は予約して無しで入れましたが、あとは予約者があるのでそこまで。自分は12時頃なら入れるとのこと。12時に来ることと名前を告げて1時間を何処かで潰すこととしました。
因みに予約なしで勝負する人も自分以外に多いようですね。
新宿は時間を潰す場所が多いので困りません、なので店の前で立って待つよりも、断然楽ですね。紀伊國屋の地下を歩いてみると、懐かしのカレー店「モンスナック」が2/23にオープンの看板が出ていました。ということは、その日より数日前に再オープンしたということですね。以前は特に高い評価をしていなかったのですが、また伺う時が楽しみです。
あっという間に時間が経ち、サンラサーさんに戻ります。強風で倒れていたサンラサーさんの看板を立て直してからエレベーターで3階に上がりました。少し前の11時52分でしたが、中を覗いてみると入れるとのこと。
店内は狭くカウンターのみの5席です。カレースタンドとはいうものの本当に椅子はなく、立って食べるのですがこれも悪くありません。店の独特の雰囲気が楽しいですし。
ただ、そう言えば11時の開店時、高齢の男性はお店の方から椅子はないが大丈夫かと聞かれていました。
確か店内は料理以外は撮影禁止と覚えていたので、店内の様子を記録に残せなかったのが残念ですが、記憶に残すこととします。
注文は「キーママタール」と「高菜といり豆のネパール風スープカレー」の、あいがけ(1400円)にしました。あいがけがこのお店のお薦めです。
数分でカレーが提供してされました。
プレートの半分程をキーマカレーが占め、残りをこんもりと丸く盛られたターメリックライスと器に入ったスープカレーと野菜、アチャールが載ります。キーマカレーのボリュームと色合いが美味しそうで、バランスのいいビジュアルです。
キーマカレーは鶏キーマ故、若干肉のパサツキを感じましたがそれも最初だけで、噛んでいるとスパイスと旨みがジワリと襲ってきます。濃厚というよりは、しっかりとした味わいと旨みの共演です。時々口に入るグリーンピースは、ちょっとした味わいと食感の変化を与えてくれます。
日々天候に合わせて使い方を変えるというスパイスは、風の強く寒いその日はどうだったんだろうかと思いながら楽しみました。ずっと食べていたい美味しさです。
キーマ パサつきがあると思ったら、鶏キーマでした。噛んでいるとスパイスと旨みがジワリと襲ってきます。
高菜といり豆を具材に取り入れたスープカレーは珍しいと思いますが、酸味とある程度のスパイス感をも含むスープとのバランスはいいですね。
2種のカレーを交互に、そしてターメリックライスやアチャールを間に挟み、一体感あるプレートとして楽しめました。最後にホットコーヒーを可愛い紙コップでサービスしてくれました。
店主(マリコさん)のほのぼのとした独特な雰囲気と接客はいいですね。
ご馳走様でした。