官方消息
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店名 |
Ristorante Venire Venire(Ristorante Venire Venire)
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類型 | 義式、義大利麵、日本料理 |
預約・查詢 |
050-5872-8664 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都新宿区新宿3-5-4 レインボービレッジ 8F |
交通方式 |
地鐵新宿三丁目站E4號出口步行1分鐘/JR新宿站步行5分鐘彩虹Village 8F距離新宿三丁目站110米 距离新宿三丁目 109 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥6,000~¥7,999 ¥4,000~¥4,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥8,000~¥9,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣) 可使用二维码支付 (PayPay、au PAY) |
服務費收費 |
サービス料10% 個室利用時は別途個室料を頂戴しております(5,500円(税込)~) ※お部屋の大きさにより個室料金が代わる場合はメールにてご連絡させて頂きます。 |
座位數 |
140 Seats |
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最大宴席可容納人數 | 80人(座位)、120人(站立) |
個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人、可容納20~30人、可容納30人以上 |
包場 |
可能的 可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 大樓內有停車場 (無優惠券) |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,提供投影機,提供電源插座,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料,有品酒師 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),提供兒童菜單,接待嬰兒推車
學齡前兒童來店僅限使用單間。預約時請咨詢店鋪。 |
服裝規定 |
無 |
網站 | |
開店日 |
2021.4.17 |
電話號碼 |
03-3355-3838 |
備註 |
如果您取消預訂,將根據以下規定收取取消費用。取消費用 ① 預約日前 14 天至 7 天 → 申請套餐金額的 50% ② 預約日期前 6 天至 4 天 → 申請套餐金額的 80% ③ 預約日期前 3 天 → 當天預約當天 → 申請套餐金額的100% 。附近有加盟店。新宿 Star Tree食べログ| https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13253342/ 青山 Star Tree食べログ| https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13019450/ Skyliwa食べログ* ://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13077961/ |
今年のバレンタインは地下鉄新宿三丁目駅E4番出口直結、レインボービレッジ8Fの「Ristorante Venire Venire(リストランテ・ベニーレベニーレ)」にお邪魔してきました。こちらは伝統的なイタリア料理をベースに、日本の水や気候だったり、風土、味覚、慣習であったりを懐石料理のコース構成に落とし込んだ新感覚のイタリアン。
お食事前のひと口前菜はなんと”焼き芋”!さつま芋をじっくりローストすることで甘味と旨みを凝縮させ焼き芋に見立てた逸品で、炒ったほうじ茶を落ち葉や枯れ枝に見立て幼少期の思い出を再現しています。木の枝を模したピックがリアル!ふわりと鼻を抜けるカルダモンの香りが爽やか。
続いては日本庭園をイメージしたという季節の前菜盛り合わせ。「8"OTTO"」と聞いてピンとくる方もいるかと思いますが、懐石料理の”八寸”を融合させているそう。旨味の強い八幡平サーモンをマリネし、紅芯大根でくるんだカネロニはレッドキャビアを添えて。
柔らかな鴨ロースはバルサミコソースの深い酸味と甘味が良く合いますね。牛蒡チップスの食感も楽しいです。海老のカルピオーネは北イタリア風の南蛮漬け。ホワイトセロリがぐっと風味を引き立てさっぱりと。
面白いな、と思ったのはまあるいドーム型のクリームチーズ。中に自家製のトマトジャムを潜ませマイクロバジルをあしらえば変則的なカプレーゼに!あべ鶏のリエットは和出汁で炊いた里芋と。酢漬けの蓮根とマスタード風味のスパイシーな柑橘モスタルダのジャムがアクセントになっていました。
続いては岩手県産雪下人参のポタージュ。甘みの強い雪下人参にとろとろ玉ねぎと岩手のお米を加えて仕上げたもったり食感の食べるスープ。仕上げに挽いて下さるコリアンダーとディルの香りが良いひと皿です。
チャパタとバゲットは自家製ブレンドだというフレッシュでまろやかなオーガニックオリーブオイルと。スペインのオイルに小豆島のオリーブをブレンドした日本人の口に良く合うオイルだそう。
直送鮮魚のカルパッチョは九州の平鯛との事。ねっとり感とあっさり感を兼ね備えた風味の良い平鯛に合せるのは酒盗で作ったというバーニャ・フレッダ。オイルといい、このバーニャソースといい、パンがいくらあっても足りない!
そしてスペシャリテはいわての短角牛のラザニエッテ。銀河のちからというコシの強い小麦粉で作った自家製パスタといわて短角牛の旨味が詰まったボロネーゼ、そして寒締め法蓮草をミルフィーユ上に重ねチーズを乗せてこんがり焼いた逸品。仕上げには24か月熟成のパルミジャーノを雪山の如く削り積もらせて!
ボロネーゼソースにも大島トマトピューレを使うなど細部にこだわったラザニエッテはとにかく絶品。お腹にたまるイメージですが、まるで飲み物のようにいただけてしまい驚きます。岩手に縁があるのか尋ねてみたところ、シェフが岩手県遠野市出身なのだとか。
オイルと香草に漬け込み焼き上げた真鱈はぷりっとした食感に。オランディーヌソースを合せるのもめずらしいですよね。ソースの形が岩手県?と思ったら”岩手の雲海”のイメージだそうですよ。惜しい(笑)春菊のジュノベーゼが濃厚なオランディーヌソースと合わさり奥深い味わいに。
山口県産黒毛和牛サーロインのビステッカは赤ワインと実山椒のソースで。こちらもまた滋味深いソースが脂の旨味を後押し。添えられた春野菜にドライトマトの酸味もたまりませんね。
お食事は焼きリゾット。先ずはリゾットと真鯛のコンソメを別々に味わい、最後はリゾットとコンソメを合せいただきます。ビジュアルはもはや焼きおにぎりにしか見えませんが、味わいはまさにイタリアン!熱々のスープを掛けることでパルミジャーノのとろりとした口どけに悶絶です。
お野菜は前出の寒締め法蓮草かと思ったら黒キャベツといわれるカーボロネロだそう。ローストすることで甘味とわずかな苦味のバランスが絶妙でした。
デザートはフレッシュストロベリーをふんだんに使用した香りの良いオペラ。バレンタインということで可愛らしいハート型に!オペラと聞いて懸念する重さもなく想像以上にエアリー。甘さも控えめでぺろりといただけてしまいます。
ワインはお任せでお願いしたものの、この日いただいたコースはなんと税込8800円という驚きのプライス!スタッフの皆さまも細やかですし、お箸の用意もあるので記念日はもちろん、接待や顔合わせなど、さまざまなシーンで覚えておくと便利な1軒ではないでしょうか。