官方消息
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店名 |
Koube Yakitori Sutando Nonotori
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類型 | 烤雞串、日式小酒館、雞肉料理 |
預約・查詢 |
050-5593-2837 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都新宿区新宿3-20-8 |
交通方式 |
從新宿站徒步1分鐘 距离新宿三丁目 225 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付) |
服務費收費 |
お通し代385円 |
座位數 |
14 Seats ( 吧臺6席/餐桌4席×2桌) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 設施內有吸煙室 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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料理 |
提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
開店日 |
2022.1.11 |
電話號碼 |
080-7221-7081 |
久しぶりの新宿、この日の訪問は2022年に新宿区役所交差点すぐそばにオープンした「新宿横丁」に入っている「KOBE YAKITORI STAND 野乃鳥 新宿店」。
こちらのお店は、大阪府池田市にある1日1組限定の予約困難な焼き鳥屋さんで、10店舗以上の系列店を展開する「野乃鳥」が2年前に出店したお店です。
「野乃鳥」では消えかけていた地鶏を官民一体で「地鶏復活プロジェクト」という試みで、「ひょうご味どり」の商品化に成功しています。
兵庫県立播磨農業高等学校や神戸大学、専業農家との提携で非常に文化的な事業に取り組んでいるのは素晴らしいですね。
「ひょうご味どり」の他に、「播州百日どり」「丹波黒どり」「丹波赤どり」など兵庫県の地鶏を使い、その他の素材にもこだわり、紀州備長炭を使って焼き上げています。
予約の時間にお店に入って奥の席に通していただき、プレモルで乾杯。香るエールは家で買い置きしているお気に入りの銘柄。
オーダーは「焼き鳥7串セット」。こちら焼き鳥が7本の他に前菜、たたき、鳥スープ、デザートまでついて3,300円という衝撃の価格設定。内容は以下の通りです。
ふろふき大根・・・前菜として提供された大根をつまみながら、ガリを口に運びつつビールを飲みます。このガリが美味い! お代わり自由なのが嬉しい美味しさです。
地鶏のたたき2種
播州百日どりのもも肉・・・地鶏のしっかりした噛みごたえと、ほのかな甘みある美味しさ。
ひょうご味どりのむね肉・・・「野乃鳥」でしか食べられない「ひょうご味どり」のたたき、手間をかけているだけあって確かな旨味を感じます。
どちらのたたきも、焼き鳥にしたときとは異なるレア独特の味わいがあります。
しそうめ・・・火を入れ過ぎずササミ柔らかさと風味が実に良いです。
ねぎま・・・みんな大好きねぎま、安定の美味しさ。カウンターではなくテーブルですが、焼きたてを1本ずつ持ってきてくれるので、熱々のジューシーな状態でいただけます。
つくね・・・添えられたマスタードをつけていただきます。ぷっくりと太ったつくね。
手羽先・・・パリッとして肉汁こぼれる手羽は旨味爆弾。口の中で美味しさが爆発します。
せぎも・・・希少部位の腎臓。これが驚く美味しさ。どの串も実にクオリティが高いです。
ハツ・・・焼き鳥屋さんの良し悪しは、このハツの美味しさで分かります。焼き上がった身の美しさ、口の中で広がる風味、申し分ないです。しかもハツ元が付いていて、これは大変な希少部位。ハツ自体よりも脂乗りが良く、美味い。
かなり高額になるでしょうが、このハツ元だけの串も食べてみたくなります。
せせり・・・香りの良いタスマニアマスタードを乗せたボクの大好きな部位のせせり。旨味がたっぷりで、粒マスタードがとても良いアクセント。さらにクミンをトッピングされていてスパイシーな香りづけされています。
串はこの7本でしたが、どれも主役級の美味しさ。残すは鶏スープとデザートなので、追加オーダーをします。
うまカラ・・・唐揚げ3個なので、プラスでもう1つ追加。柔軟な対応の準備がされていて良いですね。
たたき、焼き鳥で美味しかった鶏なので、当然唐揚げにしても美味しいです。衣もカリッ、ザクっと揚げられていて、肉厚な鶏の旨味。
インカの目覚めフライドポテト・・・甘みの強いインカの目覚めにアンチョビソース、このジャガイモは本当に美味しいです。
鶏と三つ葉の和風サラダ・・・鶏料理にこだわっているだけあって、サラダにも油で炒めた鶏肉が乗っていて、これがサラダ全体としての完成度を飛躍的に高めています。
ボロネーゼ生パスタ・・・このパスタにはお肉が播州百日どりのミンチを使っていて、地鶏を使っているので牛ボロネーゼに負けない美味しさです。
ミニ焼き鳥丼TKG・・・TKGにねぎまとつくねが乗った贅沢な一品。焼き鳥メニューでもいただいた2本ですが、ここでもう一度TKGとして食べられる嬉しさ。卵黄をからめてご飯と一緒に食べることで更に美味しくなります。
ちっちゃい焼きおにぎり・・・パスタとTKGはツレと分けたので、おにぎりで最後にお腹を調整。お米自体の旨味が表面のおこげでさらにアップしています。
これと鶏スープを一緒にいただきます。半分はそのまま、後半は鶏スープに浸しておこげ雑炊に。うまし!!
デザート・・・しめはヨーグルトアイス。甘いもので締めます。
全体として、本店の「野乃鳥」と比べて新宿の若めの客層に合うようにカジュアルで価格は抑えめになっています。今回の7本セットのコースは3,300円と、地鶏が入った焼き鳥コースとしては破格の価格設定。
お酒についてもビールは1種類ですが、プレモルの香るエールが682円とリーズナブル。ハイボールも碧、メイカーズマーク、白州が1,000円未満。山崎でも1,100円ととても安いです。
店内は50坪前後の箱に6店舗が同居するミニフードコートのようなイメージで、そのため価格設定はリーズナブルにしてありますが、料理の内容はしっかりしていました。
6店舗のうちそもそも営業していないお店もありましたが、「野乃鳥」だけずっとほぼ満席状態で賑わっていました。それも納得できる内容でした。
大阪が本店ですが、東京では最近虎ノ門ヒルズステーションタワーや神田、人形町にも系列店があります。どれも評判のお店で、特に神田のお店は高級感ある作り。
新宿のこちらの店舗は、道路側に面して唐揚げのテイクアウトもやっています。
扱っている鶏が良いのと、店舗形態がさまざまなので、いろいろなシーンで利用できると思います。
良いお店だと思います。