店名 |
O Tahachi
|
---|---|
類型 | 關東煮 |
預約・查詢 |
03-3371-8710 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都新宿区百人町1-18-11 西川ビル B1F |
交通方式 |
距离大久保 183 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
|
付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 无使用電子錢 |
座位數 |
20 Seats ( カウンター11席、テーブル10席) |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位,可觀賞運動比賽 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
この日は いつもの後輩の商社マン君と原料メーカーの担当君の3人で忘年会です。
後輩の商社マン君が おでんを食いたいとのことで、珍しくこちらの店を予約してくれたので17時に現地集合です。
JR大久保駅北口を出て、大久保通りを左へ30mくらい行った地下の店です。
地下への階段が狭く、目立たないので注意してないと行き過ぎてしまいそうです。
店内は和風の適度に年季の入った渋い佇まいで、カウンター10席、テーブル2卓程度のこじんまりとした店です。
カウンター内には四角い大きな おでん鍋が鎮座していて、いかにもって感じです!
カウンターの奥に3人横並びで陣取り、瓶ビール2本と私は梅酎ハイを頼み乾杯です。
お通しは筑前煮みたいな小皿で、やけに蓮根ばかりが多いです。
先ずはちょっと、このメンバーでの年内最後の仕事の打ち合わせを片付け、おでんはそれが終わってからゆっくり頂きましょう。
取り合えず、三つ葉のお浸し、白菜の塩漬け、鶏わさの小皿を頼んで摘まみながら打ち合わせです。
こちらの一品料理は、どれも小皿で1人前づつ提供されるようです。
三つ葉のお浸しは三つ葉独特の風味が良いですね。
白菜の塩漬けは確り使っていて瑞々しく、塩加減も良くて美味いです。
鶏わさはササミの表面だけ湯引きしてあり、細かく切って薬味で和えてあります。
ちまちまと摘まみながら最初の1杯を飲み干す頃には打ち合わせも終わり、二階堂(麦焼酎)のボトルをもらい、氷と水をお願いしましたが、3人供ほぼロックで本格的にスタートです。
おでんは各自好きなものを頼みましたが、自分は玉子、キャベツ巻き、里芋、ネギマ辺りから始めましょう。
玉子は中まで色が入るほど出汁が良く浸みています。
うーん、ここのおでんは 味はちょっと濃い目な感じですが、出汁の味がかなり変わっていて単なる鰹出汁ではなく、色んな おでん種から出てくる出汁が強く交じり合って かなり複雑味になっています。
出汁の色もかなり濃い目で、しぞーかおでんを彷彿とさせるくらい黒いです。
キャベツ巻きは挽肉をキャベツで巻いたモノですが、中まで茶褐色になるまで浸みていて 味も確り入っています。
里芋は小振りなのが2つで、これも里芋の中まで確り色が浸みています。
ネギマは串に鮪と葱を交互に刺したもので、これは目の前で おでん鍋に10分ほど浸して出されます。
次に豆腐、コンニャク、昆布、牛筋を頼みました。
コンニャクもかなり浸みてますが、これほどコンニャクに味を浸みさすには相当時間が掛かっていると思います。
ひょっとしたら昨日からずっと鍋の中にいたんでしょうか。
昆布は巻いてあるだけで縛ってありません。
これは柔らかくはなっていますが、煮崩れた感じは無く比較的短時間で煮たようです。
牛筋は串に刺してあり、透明感のある筋にこの黒い出汁が確り染まっています。
更にがんも、2度目の玉子をお願いしました。
がんもはたっぷり出汁を吸って箸を入れると溢れてくるようです。
その分 確りこの特徴的な出汁の味に支配されていますね。
焼酎のボトルも無くなり、最後に梅酎ハイを1杯とちから、椎茸、イイダコで〆ました。
ちからは餅を油揚げで包んだもので、餅が柔らかくなる程度の短時間で仕上げているようです。
椎茸はこの出汁の味に飲み込まれてしまっているようで、このおでんには余り向いていない感じです。
イイダコは小振りのが2つでしたが、味が浸みておらず、結構硬くて食いずらいですね。
気が付けば3時間半ほど粘ってすっかり満腹でしたが、一人6,000円ちょいは まあこれだけ飲み食いすれば こんなもんでしょうかね。
こちらの おでんは、綺麗で上品な出汁の旨味で食べるのではなく、継ぎ足し継ぎ足しで使われる出汁の雑味や灰汁っぽさをかなり強く感じるもので、濁りきって真っ黒くなった出汁が素材に浸みこんで、繊細さは無くかなり混沌とした感じの大衆的な おでんになっています。
それに おでんの浸かり具合にかなり差があるのは、具材によって態とそうしているのか、それとも偶々そうなってしまったのかも分かりずらく、単に品質が安定していないようにも感じます。
これを美味いと言うのは些か微妙な感じもしますが、こうゆう おでんが好きとゆう方も案外と多いと思います。
まあ正直 私の好みではありませんが、この混沌とした出汁のおでんは、混沌としたこの大久保の街に合っているのかもしれませんねぇ!
ただ、ここの大将も女将さんも もういいお歳なので、キビキビと動けないのかもしれませんが、大して混んでもいないのに品出しに結構時間が掛かったり、そもそもこの大将は人を寄せ付けないようなオーラを放つので注文がしずらくてしょうがないです。
たとえ本人にそんな気は無いとしても、何も悪いことしてないのに姑息な態度でのぞまなきゃならないのは非常にストレスになりますから、せめて普通に対応して欲しいですねぇ。
私(お客)はあなたの敵じゃないんですから!