官方消息
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大久保で15年目。
飲んだ帰りに麺類ではなく、炒飯が食べたくなる時が誰にでもあると思う(あるよね!!)。
日式チェーン店で食べるくらいなら家帰った方がまし。どこか大陸中華で手を打つべと駅前をふらついていたら、「香港料理」なんて書いてあるから入らない手はない。
もちろん、そう書いてあってもまともな香港料理が出てくる可能性が5%くらいしかないことも頭ではわかっているのだが・・・。いやそもそも、香港料理って何なのよ。
地下への階段を下る。年配の中国人の女性2人がお出迎え。先客ゼロ。
適当に席について、蝦仁炒飯を頼んだ。
大学生の時に第二外国語で習った&出張で使うなんちゃって普通語と日本語を織り交ぜながら話をすると距離が縮まるってものだ。
女性2人は姉妹で(僕としたことが最初、「親子ですか?」と自爆してしまった)、「江西省南昌市」出身とのこと。この省のことは知らなかったけど、調べてみれば南のほうが広東省に隣接しており、あながち香港料理=広東料理というのは嘘ではないことになる。といっても、作るのはこの2人ではなく、厨房の調理師なので関係ないか・・・。
例のごとく、鉄鍋が激しく動く音が聞こえ、炒飯登場。
塩、コショウ、えび、ミックスベジタブル、卵、ハム、若干ほんのり中国醤油。ともすれば、物足りないような薄味のように思えるが、何だか懐かしく、この感じは好きだ。米が日本米だからうますぎる。中国の米で何とも言えない香りがついていたら(バスマティ、ジャスミンの芳香ではない、単なる穀物の匂い)、尚、懐かしいだろうな。
何故かミックスベジタブルのニンジンが不揃いで、これだけ手切りかしら・・・。
何気にハムが中国ハムでこれまたよし。
意外とこの地で15年と長らくやっているお店らしく、愛されている様子。
夜のつまみメニューは安そうなので改めていってみようかしら。
店名 |
Chuuka en
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類型 | 中國菜 |
預約・查詢 |
03-5348-6668 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都新宿区百人町1-19-14 大久保駅前ビルB1F |
交通方式 |
距离大久保 160 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
レビューを見ると、最後に来たのは2年前だ(かつ初訪問)。
割と炒飯が美味かった記憶があったので、その間も何度か入ろうと思ったが、地下に降りるのが面倒で行かないというものぐさな理由で入らず仕舞い。
路面店の家賃が高いのはこういう怠け者が多いからなのだろう。
今日は何となく入ってみた。
前回もいた、オーナーであろう、江西省出資のおばあちゃんが1人でホールをしていた。
飲むのは止めようと思ったけど、レモンサワーが¥280とあったので思わず頼んでしまった。
おばあちゃんは「イマガイチバン、タンサン強いね。ハヤク!!」と注ぎたてを飲むようにプッシュしてきた。泡の有る生ビールじゃあるまいし、レモンサワーの即飲み催促は初めてだ。さして、炭酸も強くないし、ぬるいし、甘いじゃないの・・・。
炒飯気分で入ったけど、叉焼麺の叉焼が香港式の赤いやつで魅力的に映る。
おばあちゃんに「五目炒飯の肉はこの叉焼か」と聞けば、「ちがうねー。野菜たくさん、卵も。肉はハムね。特別、ハム」。特別ハムということは、「金華火腿か?」と聞けば、「ちがう、ちがう。特別ハム。日本のハム。金華火腿、知ってるか。中国イタことあるネ」。
この赤い香港式叉焼が食べたいので、カットしてハムの代わりに入れてくれないかとお願いした。¥100アップとかでもいいしと。
しかし、「そんな料理、うちにはないね。叉焼食べたいだったら、単品おつまみあるね」と、認めてくれない。
「いや、それは今食べたくないし、では、普通に五目炒飯でいいですよ」で終わらせた。
おばあちゃん、厨房の方へと歩き、調理人にオーダー。
鍋ふりの音がして、あっという間に登場したそれは「赤い叉焼入り炒飯」だった。
「特別ね、普段ないね!!」と、おばあちゃん。ツンデレかよ。
ミックスベジタブル多用の安っぽい炒飯だけど、味は確かだ。
肝心の叉焼も少し甘めの例の味。
おつまみ小皿が10種類くらい、¥200でアルコール類も安いので飲み屋利用としても便利そうだ。
次回、叉焼麺にしよう。