店名 |
Rozu famiri sutoa
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類型 | 其他 |
預約・查詢 |
03-5338-4391 |
可供預訂 | |
地址 |
東京都新宿区百人町2-10-8 2F |
交通方式 |
距离新大久保 141 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
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禁煙・吸煙 |
− |
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此時建議 |
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女子大学生はまだしも、
女子高生が一人ここに来たら
親御さんは心配するだろうか。
学生の頃はよくここに通っていた。
カレーが好きだからという単純な理由で
インドに行きたいと思っていたが、
中々そうは踏み切れず。
バイトである程度カネを貯めてからにしようと考えていた。
そこで新大久保駅の西側、
スパイスタウンがあることを知り
ここで現地に近い環境を経験できるかなと、
ちょくちょく足を運んだ。
いつも客が数名が入っているが、
日本人はいない(稀にいることも)
中東系やインド系の方々で賑わっていて
それも皆ガタイがいい、
狭い空間をぎゅうぎゅうに往復する。
スパイスだろうか、
独特の香りが鼻にツーンくるが、
客はこれを何とも感じてないのかもしれない。
英語とヒンズー語の混ざった
訳のわからぬ名前の食品が、
誰も手をつけそうもない場所にまで詰め込まれる。
これだけあれば必ず賞味期限切れのものがあるだろうと、
興味本位で探してみるが、
残念なことに2021年までだったりして、
意外とないんだ。
賞味期限切れにないにしろ
相当昔に作られたものだ。
そんな古代のものを食べると考えると恐ろしいだろうか、
私は気にしない。
タイとインドに一人旅行した私にとっては
懐かしいものもある。
例えばタイの味の素は、
ご飯にも肉にもなんでもつけていた。
だからどんなものも「味の素」の味がしたわけだ。
インドの菓子、ミターイの詰め合わせ。
牛乳を煮詰めたぷよぷよのチャムチャムや、
ドーナツのシロップ漬グラブジャムーン、
チャナ豆で作ったオレンジ色の団子ラドゥ。
激甘で日本人の口には合わないかもしれないが、
私は大好きだった。
しかしここの冷凍食品は、あまり面白くない。
ヌタウナギのような得体の知れない魚とか
豚や牛の全腸や胃袋そのまんまとか、
タナゴやセミといった虫とか、
そういうインパクトのあるものがないから。
ミャンマーの大きな川魚はいたが、
見てもあまり驚かないね。
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2018.1.13 9:00〜
今日はチキンカレーにしようかと、カレーの素を眺めてみる。
すると、なんとまあ、
カレーのキットが160円均一のsale中だったよ。
スタッフにチキンカレーのオススメを聞くと
暫く悩んだ後、チキンマサラを教えて下さった。
chicken masala 160円(sale中価格・税込)
ターメリック/コリアンダー/グリーンカルダモン
クローブ/シナモン/クミン/キャラウェイ
ガーリック/ローレル/フェヌグリーク
ブラックペッパー/ブラックカルダモン
さてどう作るのかというと
材料(一袋あたり)
玉ねぎ:3個←!
鶏肉:1㌔←‼
油:1cup←!!
生姜大さじ2
玉ねぎ、鶏肉、生姜の順で炒めた後
チキンマサラを加え20〜30分煮込むだそうな。
そこで母はこんなに作れんといい、
俺に任せろ、と自分流に作ってしまった。
玉ねぎ、茄子、トマト缶、セロリ:山盛り
鶏肉:500グラム
油:てきとー
チキンマサラ:半分以下
あらまあ、これじゃあ
全然違う料理じゃないかい。
出来上がったものは、
トマト感の強いミネストローネ風のスープに、
野菜がひたすらゴロゴロと、
ほんのりピリ辛でスパイスが爽やかに香るが...
やっぱりカレーじゃない...
美味しいことは美味しかったんだけど。
次回は私に任せろ。
ちゃんとしたチキンマサラを作ってやる。
ご馳走さまでした。