もっと早く行けば良かった。
1軒目で満たされなかった気持ちは、他の店で取り返すべし。
いつも素通りしていたが今日はなんとなく入ってみる。
入ってみると、木を基調としつつ、白塗りの壁。
オープンキッチンはタイル張りの壁。
横に長いカウンター。奥にテーブル席。
非常に良い雰囲気。
厨房を一人で切り盛りするモヒカン姿の恰幅の良い男性はオーナーシェフだろうか。
美味そうなものを作ってくれそうな雰囲気を出している。これって大事なこと。
小さな単品ドリンクメニュー、ワインリスト、フードメニューを頂く。
さっき、油そばを食べてしまったからなぁ。
軽くつまみたいところ。メニューは¥300〜¥1000前後。手が出しやすい。
とりあえず、グラスの赤と黒板メニューから「牛ミノとキノコのソテー」を頼んだ。にしても、美味そうなラインナップだ。
カウンターには常連が2組。シェフとの会話をしながら寛いでいる。明らかにこのシェフにお客さんがついている。この人に会いにきている雰囲気があり、よいお店の証拠。
細長い作りの厨房内を大きな体を忙しそうに動かし、ドリンク、フードと一人でこなしている。ちゃんとどこかで修行した人の動きだ。
グラスワインをゆっくり飲みながら、調理工程を見る。
小さなフライパンにオリーブオイルが温められ、刻んだニンニク。それから、キノコたち。十分に旨味を引き出してから、牛ミノを合わせる。
美味くないはずがない。淡白なミノにしめじ、舞茸、椎茸のエキスが絡んでいるのだから。ワイン足りない。
ああ、本当は今日、休肝日にしようと思っていたのだが(毎日言っている)。
ペロリと平らげると、皿にソースがのこっている。これを残すのは愚かなこと。しかし、そこはきちんとバゲット¥100で単品オーダーできるのだから、抜かりがない。
しかも、「残ったソースやアヒージョに」になんてかいてあるわけ。確信犯だ。
どうしても、パスタが食べたくなった。これまた、¥500で食べられるのだから憎いね。
トマトソースのシンプルなやつにした。
同時に白ワインにチェンジ。
この白、美味い。スキッとしながら、味もきちんとある、好きなタイプ。
もちろん、自家製なトマトソース。パスタはリングイネ=平べったいパスタなのだが、それの細いバージョンでリングイネ・ピッコロというらしい。
つるしこ感が凄くいい。
常連さんが帰って一人になった時、少し話をさせてもらったけど、3年もやっているんだとか。
食べログに口コミがないのが驚き。
次は一件目で是非訪れていろいろ食べたい。
店名 |
Ookubo Baru
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類型 | 義式、西班牙酒吧、義大利麵 |
預約・查詢 |
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可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都新宿区百人町1-23-22 寿宝汪ビル 1F |
交通方式 |
距离大久保 107 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
此時建議 |
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初回からあまり間を空けずに来店。
ワインデキャンタ、キレのある白。
果実味もあり、しっかりと味もある、好きなタイプ。¥1500で出してるから小売で買うとボトルで¥1000以下と思われるが、今度、銘柄を聞いてみようか。
ヒラメのカルパッチョ、名物牛肉煮込み、牡蠣とほうれん草のグラタン、色々キノコのリゾット、自家製チーズムース。
全部美味いが特に牛肉煮込みはその見た目の飾りっ気のなさから、少し拍子抜けしてしまうが、食べてびっくり。肉のほろほろ感は当たり前として、そのソースは香味野菜と洋酒、肉のエキスがまとまって旨味の塊となっている。
バゲットはもう最初から頼んでおいた方がよい。
ビーフカレーがレギュラーメニューにあるのだが、
これはもう次回、解禁するしかない。