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弾力あるマトンのダルバート（ネパール定食）と熱々のチキンセクワ（焼き物）
下記レビューは前経営時のものにつき、ご注意願います。
＜2022年５月初訪問＞
看板に「やきとり＆バー」の表示のある、大久保駅至近のお店のランチタイムに初めて出向いてみました。
先客は初老のネパール人らしき男性のおひとりさまがおり、接客兼厨房に日本語が堪能なネパール人男性店員１名の体制で、店奥のモニターには神様らしき静止画のイラストが映し出されて、「ハレークリシュナ」と繰り返すヒンドゥー教の宗教歌や、女性ソプラノ歌手のボリウッド映画（インドのヒンディー語映画）のサウンドトラックのような曲などが流れています。
やきとりが注文可能か尋ねると「ない」とのことで、その代わりに、先達レビューで見かけたセクワセットよりもボリュームが多そうなので、単品のチキンセクワ（税込750円）と、廉価版ダルバートのAセット（600円）でマトンを選択し注文。（同価格でチキンも選択可能）
10分ほどして料理が登場。
こんもり盛られたライスを平たくして、レンズ豆や黒ウラド豆のミックスダルスープをかけて頬張ると良い塩梅です。
ニンジンスライスをかじり、青唐辛子のアチャール（漬物）を少しずつ合わせると、辛味が増して汗が顔から滴り落ちます。
また、アチャールは一部の南インド店のミールスのアチャールに似た味付けです。（既製品？）
廉価版ダルバ－トでは余り見かけたことのない、高価なカリフラワーとブロッコリーのタルカリ（おかず）は炒め加減がよいです。
スープ状の骨なしマトンカレーは、肉に弾力があります。
先週、別店で女性店主の家庭料理そのままというダルバートを食べたせいか、全体的に味付けが濃く感じられました。
熱々の鉄板に載せられて、煙が立ち昇るチキンセクワはボリュームたっぷりで、味付けはイスラム横丁の串焼きのマリネされたバーベキューチキンと似ており、ライスのお替りは断りました。
ダルバートの骨なしマトンの方が肉に旨みがあって、チキンセクワよりも好みにつき、次回行く機会があれば、マトンセクワを食べてみたいです。
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餐廳資訊
細節
| 店名 |
掲載保留BAJEKO SEKUWA GHAR（BAJEKO SEKUWA GHAR）
|
|---|---|
| 類型 | 尼泊爾料理、印度咖哩、印度料理 |
| 地址 |
東京都新宿区百人町1-20-14 |
| 交通方式 |
JR中央線各駅停車 大久保駅より徒歩1分 距离大久保 135 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
～￥999
|
| 付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位、設備
| 個人包廂 |
不可能 |
|---|---|
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
|
|---|---|
| 服務 |
提供外帶服務 |
| 備註 |
2021年2月に移転しました |
店員さんによれば、2023年12月25日から店を借りて営業を開始し、建物併設のケバブ屋とは無関係とのこと。
＜2024年２月訪問（新経営では初訪問）＞
併設のケバブ屋しか営業していなかったところ、その筋の方々のSNS情報により、ネパール食堂が再開したと知り、スウェーデンのベテランハードロックバンドEUROPEの40周年記念コンサート鑑賞前に出向いてみました。
先客はネパール人女性と、初老の日本人男性のおひとりさまで、日本語堪能な店長らしきネパール人男性と、男性コック１名の体制で、店奥のモニターにはネパールのミュージックビデオが映し出されています。
鶏等の写真入りだった前経営とはメニューが一新され、簡素となったA4１枚で写真のないメニューから廉価版ダルバートで、夜でも注文可能な「ネパールランチセット」（税込600円：ライスとダル（豆）スープがお替り可能）でマトンを注文。（チキンカレーも選択可能）
すぐさまグラス入りでほんのり甘くスパイスの効いたネパール紅茶がサービスで提供され、肌寒い中歩いてきた身には有り難いです。
10分経たずに、お供えのような3Dタイプの脚台付真鍮製カトリ（器）にダルとマトンカレーの入った料理が登場。廉価版にもかかわらず、ライスカレーのようにレモン型に模られたライスに、じゃがいものタルカリ（おかず）、サグ（青菜）、ゴルベラコアチャール（トマトのディップソース）、知る限り他店では見かけたことのないシラム（大葉の種、唐辛子、塩等のふりかけ）が添えられています。
ライスにダルをかけて頬張ると、塩気が強くなく、優しい味わいで各種総菜と少しずつ合わせると食が進みます。
さらにマトンカレーのスープをかけると旨みが増し、骨付き混じりのマトンは弾力があります。
ライスとダルのお替りを勧められ、各１回お替りして退店。
追伸：スチームモモ（ネパール式蒸し餃子）と、スープモモ（ネパール式水餃子）が各400円と格安のせいか、後客でネパール人男性２人組が入店するなどそこそこ賑わっていました。
貼り紙によれば、持ち帰り用で冷凍モモが1,200円、スクティのパックが2,000円とのこと。（写真は失念）