店名 |
Buranje Mifune
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類型 | 麵包 |
03-3985-5980 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都豊島区東池袋4-6-12 |
交通方式 |
距离東池袋 94 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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服務 |
提供外帶服務 |
網站 |
食べログレビューも、食べログ卒業の目安としている1万店レビューまで残り900店少々になりました。
ひと口に1万店と言いますが、毎日1店づつ外食をしてレビューすると仮定しても1万店回るには27年ほどかかる勘定になりますので、振り返ってみても簡単なことでは無かったと思います。
このレビューカウントには食べログのルール上、写真の無いレビューは除外されますので、基本的には写真を投稿する食べログを始めた2008年夏以降に利用したお店に限られることになります。
今のペースだと恐らく2026年の早い段階には1万店に到達すると思われ、約17.5年間での到達となり、均しても1日当たり1.5店=2日で3店ペースということになりますので、カウントされない再訪レビュー(このため、ここでは"件数"では無く"店数"としています。)も加味した実質的なペースはそれ以上ということも考えると、我ながら良く頑張ったと思います。
最近では、仕事が第二の職場に移って出張の機会こそなくなりましたが、「色んな機会を捉えて色んな場所に行って色んなお店をレビューする」ということをモットーにしており、この日は所用のついでで池袋でのランチとなったことから(@嬉嬉豚とんかつ 「君に、揚げる。」 池袋本店)、その帰路、同店から近い場所にある当店に立ち寄って、翌日の朝食用パンを調達することにしました。
当店のHPによれば、当店は、この地で50年以上営業している老舗ベーカリーということのようです。
同じ東池袋には「パティスリーフランセーズ ミフネ」というお店もあり(東池袋5丁目29-1)、そちらは、有限会社ミフネ洋菓子店の本社所在地になっています。
別のサイトを拝見すると、有限会社ミフネ洋菓子店は当店の運営母体であることが明記されていることから、「パティスリーフランセーズ ミフネ」と当店は姉妹店ということになろうかと思います。
両店共に古くからあるベーカリーでありパティスリーなのでしょうが、食べログ評価を見ると(当店:レビュー件数42件&評点3.27点、パティスリーフランセーズ ミフネ:レビュー件数12件&評点3.08点)、本店的存在(創業店)が当店であり、パティスリーフレンセーズ ミフネが支店的位置づけ(創業から暫く時間をおいての出店)になるのではないかと推測します。
当店の場所は、池袋駅東口からグリーン大通りを進み、首都高の高架をくぐって最初の信号を左折してすぐの左手になります。
この日はランチを済ませた11時40分頃の訪店になりました。
外観は落ち着いた街のベーカリーという趣きで、近づくまでは、そこにベーカリーがあるとは分からない感じです。
店の周りは特に混雑した様子はなく、店内にも先客は誰もいませんでした。
店内は、入って右手の壁際の三段棚を主体にパンが並べられています。
左手には冷蔵ショーケースも配置されており、チルド商品などが置かれています。
パンの種類はチルド商品も含めると50種類程度くらいではないかと思われます。
パンは大衆的なパンばかりという印象ですが、驚くのはそのお値段で、惣菜パンや菓子パン類は@150円前後が最多価格帯と思われます。
池袋駅から徒歩7分〜8分程度の場所でこのお値段にはちょっとびっくりですよね。
高級食パンアイテムであるホテルブレッドでも@290円/斤と破格のお値段です。
これだと気軽に3個購入してもワンコインで収まりそうなのですが、この日はとんかつランチをガッツリ食べてしまい、この日の夜もちょっとしたご馳走が予定されていたこともあり、ここは自制心が働きます。
ということで、今回は以下2点の購入となりました。
・特製チーズ入りカレーパン@160円
・あんドーナツ@150円
合計310円
この物価高のご時世ですので、いくら大衆的なパンだからと言っても、激安と言って良いお値段だと思います。
ハイコスパベーカリー巡りを標榜して活動している私ですが、最近はこのレベルのベーカリーを利用していませんので、とても新鮮に感じます。
持ち帰って、翌日の朝食に供しました。
特製チーズ入りカレーパンは、レンジで20秒チンした後、650Wのオーブンで2分間加熱し、揚げカレーパンの表面のカリッと感を出すため1300Wで1分間仕上げ焼きしていただきました。
カレーフィリングは辛さはほとんどありませんが、コクのあるカレーフィリングで、これに若干カレー風味で味付けした生地ととろけるチーズが絡まっており、ソフトな食感ながら旨みたっぷりの味わいに仕上がっており、なかなか美味しいです。
あんドーナツは、粒あん入りのオーソドックスなあんドーナツですが、外から見てたっぷり詰まったあんが透けて見えるところが食欲をそそりますよね。
見た目通りぎっしりと詰まったあんは、優しい甘さですが、パン生地は薄めなので、あんの主張がとても強いです。
この充実したあんドーナツが@150円というのは嬉しいところですね。
当店、素朴なパンながらもそれぞれのパンに細かな工夫が施されているのが、分かり、並みの街のベーカリーには無いコスパを感じることが出来ました。
街のベーカリーで久々にヒット店に出会った感じがしましたね。
長く頑張ってもらいたい良店です。