店名 |
Akasaka Kakiyama Ikebukuro Tobu Ten
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類型 | 日式點心 |
預約・查詢 |
03-3981-2211 |
可供預訂 | |
地址 |
東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 B1F |
交通方式 |
距离池袋 61 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
「柿山」のロゴ、何となく好きなんだな。
でも、今まで、頂きモノばかりで、過去にほんの数回しか利用していないかも知れない。
2014年1月の下書きがあったが、ソレ以来か。
夏の贈答品、毎年同じじゃ芸が無い。
で、別のモノを考える。
でも、その際、自分が食べたコトが無いモノは、やはり選びづらい。
相手に贈って、感想を聞いたとしても、ピンと来ない。
そもそも美味しいのかどうかもわからない。
味わいが濃厚過ぎて品がなかったり、また甘過ぎたりするケースもあろう。
相手の家族構成や、各年齢なども当然に考慮しなければならない。
で、いろいろ考えると、無難に、せんべい、あれら類などを検討するコトが多い。
詰め合わせをいちいち買って食べるまでも無い。
味は、せんべい・あれら類の場合、ザラメや唐辛子などよほどのモノがまぶされたりしていない限り、それほど大きな触れ幅は無いと勝手に思っている。
あとは、米菓としての、米の質感と焼きの技術だけだ。
送る相手によっては、カタ過ぎやしないか?とかも考える。
その懸念事項は、詳しい店員さんに聞けばよいのだ。
一番カタいのは、どれですか?
今回は、候補のせんべい・あられ屋系をいくつか見てまわるうちに、この店に焦点が合った。
以下、レビューは、自己用のモノである。
「ちりめん山椒」(540円) ―― 『ちりめんじゃこに山椒を効かせた佃煮風に仕上げました。ピリリと辛みが広がります。』と、説明されている。
うん、山椒が香り、魚系と昆布のダシ感の旨みが、品良く続く。
不思議なコトに、後味が、何故か海苔せんべいのような…。
コレは、どちらかと言えばややカタめで、詰まっている感じのあられ。
「スパイシーカレー」(540円) ―― 『複雑に広がるスパイスと旨味の奥深さが楽しめる大人カレー味です(中辛~辛口程度)。』と、説明されている。
カレー粉の本格的な味わいの衰退から、あられの米菓としての味わいへの移行がイイ感じ。
コレは、ふっくら膨らんでいて、中が詰まっていない感じの軽いあられ。
ただ、その軽さの雰囲気から、カールのカレー味の高級版を勝手に想像したりする。(笑)
ごちそうさまでした。
量と、価格で考えれば、自宅用とすればやや高い感は否めない。
しかし、ホームページを見ると、いろいろな食材のこだわりがあるので、仕方がないのかも知れない。
あと、この店のホームページ、読みドコロがたくさんあり、ハマって読み始めると、30分以上かかる。(笑)
今回、何気なく選び出した2品であったが、食べてみて思ったコトがある。
ちりめん山椒は、言わずもがな「山椒」である。
スパイシーカレーの香辛料は、「クミン」が印象として、やや突出しているか。
そうなのだ。
偶然に、と言うか、必然だったのだろう。
最近、ずっと食べている、中華料理の四川風と東北風。
無意識に引っぱられている。…恐るべき、中華料理。(笑)
(文責:京夏終空、2021.8.17)
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