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池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】 : Toriton Ikebukuro Tobu Ten

Toriton Ikebukuro Tobu Ten

(回転寿し トリトン)
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4.1

¥4,000~¥4,999每人
  • 美食/口味4.3
  • 服務3.8
  • 氣氛3.8
  • 成本效益3.8
  • 酒類/飲料3.4

4.1

JPY 3,000~JPY 3,999每人
  • 美食/口味4.1
  • 服務3.9
  • 氣氛3.9
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
2024/05訪問第 38 次

4.1

  • 美食/口味4.3
  • 服務3.8
  • 氣氛3.8
  • 成本效益3.8
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なる北海道海鮮グルメ回転寿司の「トリトン」。

回転寿司と言っても、回転していない。
もう回らないのだろうか?

コロナ禍と、迷惑系YouTuberなどの影響は大きかった。


さて、いつものトリトンである。
ほぼ北海道産のモノだけ食べる。
僕にとっては、そういう使い方の店である。

何度もレビューしている店なので、食べたモノの雑感のみである。


この日のピカイチは、「北海道・鵡川産生ホタテ」である。
1貫374円と、多少値は張るが、ソレだけの価値はあるモノだと感じた。
全体の印象がクリアで透明感があるものの、味わいが甘く濃厚な印象。
矛盾したような書き方になるのだが、透き通っているのに濃い味わい。

続いて、「北海道産数の子」である。
ニシン・数の子親子にぎり」(759円)の数の子、かなり味わいのグッとくる数の子だった。
北海道産数の子海苔包み」(429円)を追加したぐらい。

過去にも食べて、面白いな、と思うのが「タラバガニ外子」(429円)である。
コレを食べると、「磯風味」というワードが出てくる。
単なる魚卵系の味わいでなく、海洋の味わいも含んだような味わい。


あとは、いつものようにタコをメインで食べる。(笑)

北海タコ頭」、5貫。「北海タコ足」、3貫。4皿の組み合わせ。

北のサラダ軍艦」もリーズナブルで、よく食べる一品。
143円で2貫。ホッキ貝、数の子、コーン、キュウリ、玉ネギ。
玉ネギの辛味のある味わいと、ホッキ貝のクセがよく馴染んでいる。
全体を包むマヨネーズっぽい味わいの中から、その味を感じ出せる。


雑感のみ、と言いながら、結局全部について書き始めてしまったので、コレも書いておくが、「津軽海峡産やりいかゲソ」(264円)、コレ、安いと思う。活イカ感が伝わってきた。

最後に、「北海道ザンギ」(374円)も安い。
特に今回は、肉質が柔らかくジューシーだった。
断面写真を撮りたくなったぐらい。
酒に漬けた時間が長かったのだろうか?

これだけ食べて、4千円ちょっと。

僕が、築地などで、下手なセットものや、リーズナブルな「おまかせにぎり」が食べられなくなってしまった理由の1つだろう。

今回も満足。
ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2024.5.28)
(643件/3.50)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 鵡川産生ホタテ。

    鵡川産生ホタテ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ニシン・数の子親子にぎり。

    ニシン・数の子親子にぎり。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タラバガニ外子。

    タラバガニ外子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北のサラダ軍艦。

    北のサラダ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 津軽海峡産やりいかゲソ。

    津軽海峡産やりいかゲソ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道産数の子海苔包み。

    北海道産数の子海苔包み。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - こんな感じで食べる。

    こんな感じで食べる。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 自家製北海道ザンギ。

    自家製北海道ザンギ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 中の様子。

    中の様子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ頭。

    北海タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ足。

    北海タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ頭2皿目。

    北海タコ頭2皿目。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ食べ比べセット。

    北海タコ食べ比べセット。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - トリトン湯呑、500円也。

    トリトン湯呑、500円也。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 短冊メニュー。

    短冊メニュー。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2024/04訪問第 37 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.9
  • 氣氛3.9
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なる北海道海鮮グルメ回転寿司の「トリトン」。

ほぼ北海道産のモノだけ食べる。
僕にとっては、そういう使い方の店である。

何度もレビューしている店なので、食べたモノの雑感のみである。


春の訪れ三種」(803円)、津軽海峡産ヤリイカ南蛮エビイバラガニ軍艦

津軽海峡産のヤリイカは、このトリトンではいつも通り。
この時期は、特に身の張りが素晴らしい。そして甘みも強めに感じる。

南蛮エビもこの時期は大きめなモノがそろう。
トロリと、じんわり来る旨み。

イバラガニの独特の風味を、軍艦で山盛りに。
良い意味でツンとするようなクセがたまらない。


北海道噴火湾産生ホタテ」(374円)、大振りなタネだがひと口でパクリと食べると、口の中全体が優しい甘みに包まれ、噛むに従って、クリアで透き通った感のある身の味わいがグングンと来る。
濃厚とは対極にある感じだが、こういうホタテも美味。


北海道鵡川産ホッキ貝ヒモ軍艦」(374円)、ホッキ貝好きなら、きっと納得の一品。
もう、ホッキ貝独特のクセが口いっぱいに広がる。
逆に苦手かも?ぐらいの人がチャレンジするべきホッキ貝ではない。
新鮮で良いモノには違いないが、クセの強さが全てであるようなホッキ貝。


北海道産イクラ」(429円)は、いつも納得の濃厚な旨さ。

他に「トビっ子」(176円)「北のサラダ軍艦」(143円)などは、リーズナブルで、組み合わせて食べたい皿となる。

あとは、僕のメイン(笑)、「北海タコ頭」(330円)、「北海タコ足」(330円)である。
毎回「頭」2皿以上、「足」1皿以上食べていると思う。
味が強く、噛み応えがあるので、やや多めに醤油に浸けても、バランスは良い。

うん、今回も満足。
ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2024.4.17)
(609件/3.51)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 春の訪れ三種。

    春の訪れ三種。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道鵡川産ホッキ貝ヒモ。

    北海道鵡川産ホッキ貝ヒモ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道噴火湾産ホタテ。

    北海道噴火湾産ホタテ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - トビっ子。

    トビっ子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ足。

    北海タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ頭。

    北海タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道産イクラ。

    北海道産イクラ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ頭。

    北海タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2024/03訪問第 36 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.9
  • 氣氛3.9
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


再・ほぼ北海道産のモノだけ食べる。僕にとっては、そういう使い方の店。

かなり以前にも書いていたが、「地の利」を活かすという意味合いである。
北海道の回転寿司チェーン店であり、北海道の海産物を仕入れするコトには長けている。

別に、この店でマグロやカンパチなどを食べてもイイのだが、そういう方面の仕入れなら、同じ池袋の「魚力」系の各寿司店や、「鈴木水産」系などで満たされる。
そんなふうに思ってしまっている。

また、最近この店に来ていると、中国人と思しき方々の方が、的を射て食べているような気がする。

日本人の若い子たちは、マグロ・サーモン・エンガワとかトロたく巻とか頻繁に注文しているように見受けられるが、中国の方々は、北海道の貝類・カニ類などがメインになっているように感じる。


食べられるのは当店だけ!赤玉道産ホタテ
あれ?以前どこかで口にしたコトがあるが・・・。(笑)
北海道産でなかったのかも知れない。
目の錯覚から来るのか、普通のホタテよりもコクがあるように感じるのだが・・・。

タラバガニ外子」、以前もこのトリトンで食べたが、磯っぽい風味が強く独特。
外子だから、海の味をモロに受けるのだろう。

タコの子」、コレは何度も食べているトリトンでの一品で、逸品。

津軽海峡産ヤリイカ耳」、品のある旨さ。
ソレでいて、噛めば噛むほど、味わいがグングンとくる。

根室産こまいっ子」、濃厚な味わいのこまいっ子。
色合いの通り、深い味わいでもある。

炙りホタテ焦がし醤油」、お隣の中国人のお客さんにつられた。
寿司屋での「炙り」って、全部が似たような炙り風味になる感じで、あまり得意ではないのだが、このホタテの焦がし醤油の炙りは、肉厚な分、味わいのグラデーションが楽しめたと思う。

ホタテあんかけ茶碗蒸し」、初めて注文したのだが、こういう感じの茶碗蒸しも、なかなか面白いと感じた。

北海タコ足」「北海タコ頭」は、僕のメインと言っても過言ではない。(笑)
毎回、必ず複数皿食べている。
もちろん、今回も2皿づつ、いただいた。

〆で、甘ダレのある「ザンギロール」。
さしづめ、江戸前の流れの甘い玉子焼きや穴子的な存在。
つまり、オヤツ。

ごちそうさまでした。


今回は、珍しく、ジャスト昼時の訪問となった。
11時の開店ちょっと過ぎに受付をしてから、一旦東武を出て、ひと仕事を終え、12時半過ぎに戻ってきたら、ちょうど良かった。

ほぼ、1時間半待ちの状態である。
並ぶのがキライな性分、こういう受付システム、一般店でも導入して欲しい。

注文履歴によれば、1皿目の注文が12:41、最後の12皿目の注文が13:04、レシートが13:28となっているので、47分以上滞在したコトになるか。
僕にしたら、かなりの長居である。


(文責:京夏終空、2024.3.22)
(597件/3.51)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 赤玉道産ホタテ。

    赤玉道産ホタテ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タラバガニ外子。

    タラバガニ外子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道日本海産タコの子。

    北海道日本海産タコの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ頭。

    北海タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ足。

    北海タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 炙りホタテ焦がし醤油。

    炙りホタテ焦がし醤油。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 津軽海峡産ヤリイカ耳。

    津軽海峡産ヤリイカ耳。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 根室産こまいっ子軍艦。

    根室産こまいっ子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ頭。(2皿目)

    北海タコ頭。(2皿目)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ホタテあんかけ茶碗蒸し。

    ホタテあんかけ茶碗蒸し。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 玉子の様子など。

    玉子の様子など。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海タコ足。(2皿目)

    北海タコ足。(2皿目)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ザンギロール。

    ザンギロール。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 投了図。(先手12枚まで)

    投了図。(先手12枚まで)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 赤玉ホタテ。

    赤玉ホタテ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴1〜6皿目。

    注文履歴1〜6皿目。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴7〜12皿目。

    注文履歴7〜12皿目。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 店内短冊メニュー。

    店内短冊メニュー。

2024/01訪問第 35 次

4.0

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益3.9
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なる北海道海鮮グルメ回転寿司の「トリトン」。

「回転寿司」と言っても、最近は一切回っていないけれど・・・。

コロナ禍での対応で、飲食店のいろいろが変わった。
回らない回転寿司も増えたし、パーテーションがそのままの店も多い。
そのあたりは、個人的にはあまり抵抗がないのだが、一番残念なのは、テーブルアイテムの注文制などである。

テーブルに置いてあったいろいろが無くなってしまった店も多い。
コロナ禍だけでなく、迷惑系ユーチューバーの影響も大きいだろう。
自由に、随時、気軽に使えるモノが減ったのは残念である。


さて、今回はちょっと期間が空いた。
と言っても、3ヶ月ぐらいではあるのだが。

この日は、平日の21時頃で、待ち無しだったが、最近は、遅い時間帯まで待ちがあるコトも多くなった気がする。行列嫌いの人間のなので、何度か見送った結果でもある。

あと、正月に酢ダコをたくさん食べて、僕の中のタコ気分を満たしてしまったセイか。(笑)

当初から書いているが、僕の中でのトリトンは、まず「タコ」有りきなのである。
極論すれば、北海のタコを堪能しに行っている、その途中のアクセントで、貝類や他の海鮮を楽しむのである。

だから、今回も、「北海たこ足」「北海たこ頭」から始まる。
この味わいとタネの大きさで、319円皿。
うん、満足なんだな。

タネがデカいので、醤油もドバッと浸ける。
上品に、ちょん浸けするような店ではない。

口の中で、醤油とタコのハーモニーが広がる。
噛めば噛むほどにグイグイ出てくるタコの旨みを、キャッチし続ける醤油の量も重要なのだ。

他人から見れば、あぁあの人醤油を浸け過ぎ、だと思われようが、関係無い。
僕は他人よりも咀嚼回数が、圧倒的に多いのだ。

最後の最後まで、タコの旨みを調和させようと思うと、相応の醤油量が必要となる。


他は、いつものように北海道産のモノを中心に食べた。

イカゲソ揚げ」の七味マヨ、コレも醤油を少々垂らすと、よりイイ感じになる。

野付産の生ほたて」、旨みと甘みが上々。肉厚で食べ応えアリ。

北海たこ頭」の2皿目。好きなんだからしょうがない。

北海道産いくら」、トリトンのイクラは決して裏切らない。

松前数の子軍艦」、コレもいつも通り美味である。

最後に珍しく、「上まぐろ鉄火」で〆た。

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2024.1.24)
(574件/3.51)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道野付産生ほたて。

    北海道野付産生ほたて。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道産いくら。

    北海道産いくら。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ足。

    北海たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 上まぐろ鉄火。

    上まぐろ鉄火。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 途中・揚げ物到着。

    途中・揚げ物到着。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - イカゲソ揚げ。

    イカゲソ揚げ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 揚げ物メニュー抜粋。

    揚げ物メニュー抜粋。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

2023/10訪問第 34 次

4.0

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益3.9
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なる北海道海鮮グルメ回転寿司の「トリトン」。

北海道の「旬」の海鮮を、地元・池袋で一年中いつでも手軽に味わえる幸せ。
これからも、ずっと通い続けていく店の一つである。

よくよく考えれば、何も寿司でなくともイイのかも知れない。
この店で、「にぎり」に対しては、何らの強い期待もしていない。

北海道の「旬」の海鮮を楽しめれば、ソレでイイ。


さて、最近は、地球温暖化に伴う海水温の上昇の影響か、生態系の急激な変化を感じる。
本来、南の海で獲れる魚が、結構北の海で多く揚がったりしている。

1例として、
<羅臼沖では近年、秋サケの定置網に交じってブリの水揚げが急増。2011年は5トンだったが2014年以降は毎年400トン前後で推移し2019年は692トンを記録した。>
(読売新聞オンライン・2022/03/09 )


そう、この日は、その「羅臼産活〆天然ぶり」(418円)から始めた。
まず、身の張りが、ブリの中でも強いと感じた。
腹身では、コリッとする場合もあるが、背身で、こういう感覚は珍しい。

「温かい海流に調子に乗って泳いできたけど、急に寒いじゃん・・・。」
と、ブリが言ったかどうかは知らないが、そんな感じの身の張りであろう。

味わい的にも、甘みや旨みが凝縮されている雰囲気がある。


次に、ホタテのヒモ軍艦のようなモノである。
食べて応援!北海道 北海道産ほたてモリモリ軍艦」(319円)、という名称をつけなければならないほど、日本の水産物は余剰状態にあるのか、福島の処理水の海洋放出の件で、多くの国が輸入規制をしている。

僕がこの件で、特に失敗だったと思うのは、「ALPS処理水」などと云う「処理水」というコトバである。
何故、そんな命名をしたのか、感情的に受け入れ難いと思うのである。
キチンと国際的な浄化処理をしたのならば、「浄化水」「浄化済水」の方が、幾分か抵抗は少ない。

「処理水」と「浄化水」というコトバを並べて、真剣に検討したのか、国に問いたい。
もちろん、国際的な取り決めで、英語の和訳だとしても、「処理水」より良い表現があったのではなかろうかと思うのである。

海洋放出されたのが「浄化水」であったなら、イメージ的に、「処理水」よりマシであろう。
「名は体を表わす」とも、云うではないか。


さて、あとは、ほぼいつも通りのトリトンスタイルである。
北海道産のタネを楽しむ。

北海たこ足」(319円)、「北海たこ頭」(319円)が2枚。
トリトンで、タコを外したコトなど一度も無い。

松前数の子軍艦」(363円)、「トビっ子」(176円)、こういう系統も信頼の軍艦である。

1つ面白かったのが、「佐呂間和牛のやわらかローストビーフ食べ比べ ロースvsザブトン」(594円)という肉寿司。網走産の山わさびが添えられている。

ロースもザブトンも、肉の味わいの根幹に、強い獣感がある。
柔らかさや、いわゆるジューシーさで言えばザブトンなのだろうが、獣の肉を食いちぎる感じは、やはりロースであろう。
佐呂間和牛のロース肉、あらためてステーキなどで食べてみたい。

あと、今回は「ほたての味噌汁」(418円)を、久々に飲んだ。
単に、あとからホタテを入れました、という感じでなく、ダシ感としても風味が出ていて、なかなか趣深いと感じる。

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2023.10.28)
(528件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 羅臼産活〆天然ぶり。

    羅臼産活〆天然ぶり。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 食べて応援!北海道 北海道産ほたてモリモリ軍艦。

    食べて応援!北海道 北海道産ほたてモリモリ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ足。

    北海たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten -
  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - トビっ子。

    トビっ子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほたての味噌汁。

    ほたての味噌汁。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 貝殻。

    貝殻。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 終盤光景。

    終盤光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - コレ。

    コレ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2023/10訪問第 33 次

4.0

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益3.8
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


レビュー33回目にして、初めて遊べた。(笑)

以前から度々書いてきた。
北海道のタネをハズして、食べたなら、どう感じるだろうと・・・。

しかし、結論から言えば、完全に遂行するコトはできなかった。
途中で、ギブアップしてしまった。


島根県産真鯵」(319円)、「びんちょうまぐろ」(363円)から始めた。
双方とも、なかなか上々の状態であり、味わいなのだが、やはり高く感じる。
真鯵もびん長も、もっと良いモノが、もっと安い価格で流通していると感じる。

生上まぐろ赤身」(506円)、「上まぐろ中落ち1貫」(253円)に関しては、そんなに良いレベル感も感じず高過ぎる印象。

〆サバ」(319円)、悪くないが、コレも高い。

サーモン・えんがわ二種盛り」(363円)、コレは価格的な妥当性の範囲にようやく入ってきたように感じた。
トリトンを見失いそうになっていた自分に気付き、終了のゴングを自ら鳴らす。

カンパチや、真鯛、ロシア産のでっかいボタン海老など、まだまだ非北海道で続けられそうだったがやめた。


北海たこ頭」(319円)、「北海たこ足」(319円)、いつものパターンに戻った。

そうそう、コレだよ、トリトンは。
この味わいで、この良き状態で、この大きさで、この価格。
東京で、他にこんなタコがあるのならば、ぜひ教えて欲しい。

東京にある、他の北海道のいわゆるグルメ回転寿司の函太郎とか根室花まるなどでも試したが、トリトンには遠く及ばない印象である。
だから、33回、欠かさずに食べてきた。

北海道産花咲がに軍艦」(693円)、コレも上々。
足身を中心としたほぐし身が山盛り。

知床斜里産つぶ貝1貫」(363円)、前々回レビューで書いたように、厚岸産と比べたが、この斜里産の方が酢メシに馴染む雰囲気があると感じている。
刺し身で食うなら厚岸産だが。

松前数の子軍艦」(363円)、コレも何度も食べているのだが、納得の価格で、納得の味わい。

あぁ良かった。
トリトンを取り戻せた。

満足。ごちそうさまでした。


やはり、今まで書いてきたコトは間違っていなかったと思う。
トリトンに来て、わざわざ北海道産以外のモノを食べる必要性は感じない。

本マグロ、メバチマグロを始めとして、ハマチ・カンパチ・アジ・サバなどなら、池袋には、魚力グループの店も、鈴木水産グループの店もある。
ビンチョウなら、130円の「天下寿司」で十分だ。(笑)

回転寿司がイヤなら、「銀座福助」に行けばイイ。
古式江戸前というなら、九段下寿司政「旬八海」。

持ち場持ち場の特色があるのだから、ソレに従うのが道理。

メニューにあるからと言って、ハズれているモノばかりで騒いでも仕方ない。

最近はどうも、極端に、そういう側面ばかりが語られがちだが・・・。


築地「フォーシーズン」は、喫茶店であり、ドリンクはどうでしたか?
と聞いても、スパゲッティのコトばかり。

同様に、ホットケーキだけが語られる、コーヒー店とか・・・。

挙句の果てに、カレーだけが語られる鰻屋さんとか。(泣)
おいおい、鰻も食べず、週1のカレーだけでお店全体の評価するなよ。と、思う。


そういうコトも、若いうちはイイと思うのだが、今は、大の大人がマスメディアに振り回されている感が強い。


だって、我々日本人が、多少英語が上手いからと言って、その英語力だけで、語学力全般を判断されたらイヤでしょ。
そういうコトだと思うんだ・・・。


(文責:京夏終空、2023.10.20)
(527件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 上生まぐろ赤身。

    上生まぐろ赤身。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 島根県産真鯵。

    島根県産真鯵。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - びんちょうまぐろ。

    びんちょうまぐろ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 〆サバ。

    〆サバ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 上まぐろ中落ち。

    上まぐろ中落ち。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - サーモン・えんがわ二種盛り。

    サーモン・えんがわ二種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ足。

    北海たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道産花咲がに軍艦。

    北海道産花咲がに軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 知床斜里産つぶ貝。

    知床斜里産つぶ貝。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 珍しいスタート光景。

    珍しいスタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2023/09訪問第 32 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.9
  • 氣氛3.9
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なる北海道海鮮グルメ回転寿司の「トリトン」。

北海道の「旬」の海鮮を、地元・池袋で一年中いつでも手軽に味わえる幸せ。
これからも、ずっと通い続けていく店の一つである。

豊洲・築地などでも、北海道の「旬」の海鮮類は多く流通しているし、超高級食材的な海鮮類も多くある。
しかし、この「トリトン」では、ちょうどイイ感じのレベル感のタネを仕入れているんだと思う。
値が張るモノで唸らせるのでなく、新鮮さで納得するような感覚もイイ感じ。


今回は「まるごと貝ほっき」(1,056円)から、いってみた。
水から揚げたばかりの、活ほっき貝を、席までわざわざ見せに来てくれた。
コレを、今から捌きますよ、という感じ。

お店の短冊メニューにも書かれていた。

「これ以上にない鮮度 苫小牧産 まるごと貝ほっき ご注文から卸します。」と。

1皿で「活ほっきにぎり」「炙りほっきにぎり」「貝柱・ひもの刺身」のセット。
個体の持つ元々のレベル感はあるにしろ、捌きたての状態で出された各々の味わいは最高である。


この日のトピックスは、他に、「函館産・真ほっけの山わさびにぎり」(319円)。
ほっけの刺身やにぎりは、今までもたまに口にしていたが、特に味わい上々。

あと、この店で度々食べている「いくら」「たこの子」の濃厚さが、いつもより光った。

宗谷産ほたて」、甘みがあり、厚みがあり、口の中が満足と答える。

松前数の子軍艦」「北のサラダ軍艦」、にぎりのアクセントに最高の軍艦。

もちろん、いつものように「北海たこ頭」「北海たこ足」はハズしていない。

最後に何で〆るか、やや迷ったのだが、「ザンギロール」(319円)。
過去にも食べているのだが、甘いタレが煮詰めのような雰囲気で、穴子で〆る雰囲気に近い。

うん、いつも満足。
ごちそうさまでした。


何度も書いているのだが、「北海道」の「回転寿司チェーン店」なので、あまりマグロ、タイ、ハマチ、アジなどだけで、評価して欲しくないと思っている。

博多ラーメン店を、メニューにあったからと言って醤油ラーメンだけの味で評価するようであり、「銀座木屋」で、「うどん」を食べず「そば」だけで評価する感じに似ている。

北海道のサツマイモと、鹿児島のジャガイモ、と言えば、もっとわかりやすいか。

例外はあるにせよ、本道でないと思う。


(文責:京夏終空、2023.9.12)
(519件/3.47)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - まるごと貝ほっき。

    まるごと貝ほっき。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 真ほっけ。

    真ほっけ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ザンギロール。

    ザンギロール。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほたて。

    ほたて。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - いくら。

    いくら。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北のサラダ軍艦。

    北のサラダ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ足・たこの子。

    北海たこ足・たこの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ足。

    北海たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ゴール光景。

    ゴール光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほっき貝・別角度。

    ほっき貝・別角度。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - いくら・アップ。

    いくら・アップ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこの子・アップ。

    たこの子・アップ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭・アップ。

    たこ頭・アップ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 店内・短冊メニュー。

    店内・短冊メニュー。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2023/07訪問第 31 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.9
  • 氣氛3.9
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なる北海道海鮮グルメ回転寿司の「トリトン」。

コロナ禍以降、回転してないけどね・・・。(笑)


地元で愛用している東武のレストラン街なので、2016年にオープンしてから、コンスタントにずっと通い続けている。
こう言っちゃ何だが、所詮、回転寿司なので、握りの所作や寿司としての出来上がりなどに過分な期待などは一切のしていない。

僕が、この店に求めるコトは、北海道界隈直送の新鮮な海鮮類のタネを、東京での価格的妥当性以上に堪能するというコトだけである。
だから、こんなに通っていても「4.5」以上などをつけようとは思わない。

僕がこの店を訪れるのは、純粋な「寿司気分」などではなく、「新鮮な北海道海鮮料理気分」なのかも知れない。


過去のレビューで書いたのだが、一度、北海道のタネをあえてハズして、マグロ、タイ、ハマチ、カンパチ、アジ、サバなどだけで食べてみたいと思っているのだが、どうしてもできない。

やはり、この店は、北海道の海鮮類に特化しているので、ソレを見過ごすのが惜しいと感じてしまう。


何度もレビューしている店なので、写真と簡単な雑感のみ。

いつものようにタコを混じえて始める。

今回の特記は、ツブ貝の食べ比べ。
厚岸産のツブ貝と、斜里産のツブ貝。

いわゆるツブ貝としてのアクに似たクセの強さは、厚岸産に軍配。
歯ごたえの強さも厚岸産。

ただ、ソレは、あくまでも海鮮刺身的な考察。
にぎり寿司として考えた場合、斜里産の方が酢メシに馴染んでいる。

でも、どっちも美味。


あと、写真を撮り忘れたが、新商品の「漬けニシン薬味巻き」なかなか良かった。

天然大穴子1本も食べ応えアリ。

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2023.8.10)
(504件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコの子。

    タコの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 網走産生ホタテ。

    網走産生ホタテ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ホッキのヒモ。

    ホッキのヒモ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 斜里つぶ。

    斜里つぶ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 厚岸つぶ。

    厚岸つぶ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭。

    タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ足。

    タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコの子。

    タコの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ザンギ。

    ザンギ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - つぶ貝食べ比べ。

    つぶ貝食べ比べ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 天然大穴子1本。

    天然大穴子1本。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 天然大穴子1本。

    天然大穴子1本。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 斜里つぶ、厚岸つぶ。

    斜里つぶ、厚岸つぶ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 新商品。

    新商品。

2023/06訪問第 30 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務3.9
  • 氣氛3.9
  • 成本效益4.2
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なる北海道海鮮グルメ回転寿司の「トリトン」。

地元で愛用している東武なので、2016年にオープンしてから、コンスタントにずっと通っている。
こう言っちゃ何だが、所詮、回転寿司なので、握りの所作や寿司としての出来上がりなどに過分な期待はしていない。

僕が、この店に求めるコトは、北海道界隈直送の新鮮な海鮮類のタネを、東京での価格的妥当性以上に堪能するというコトだけである。
だから、こんなに通っていても「4.5」以上などをつけようとは思わない。

僕がこの店を訪れるのは、純粋な「寿司気分」などではなく、「北海道海鮮ダネ気分」なのかも知れない。


さて、今回は久々にはじめに「オススメ」にのってみた。

いつもの「北海たこ頭」(242円)と「北海道旨いもん三種盛り」(869円)から。

この店がオープンして、ココでタコ頭を食べ始めてから早や7年。
CPも考えわせれば、ココ以上のタコに出会えていない。
それぐらい、この店のタコを信頼している。
北海たこ足」(242円)も同様。

おすすめの「北海道旨いもん三種盛り」は、サクラマス・とろニシン・花咲ガニ。
この時期、何度か食べているが、旬の絶品たち。
今回は特にサクラマス、状態も味わいも絶品中の絶品。
とろニシンも山ワサビの合わせ技が光る。
花咲ガニ、じんわり、歯の奥で感じるような旨みがスゴい。

紅鮭筋子軍艦」(308円)、「松前数の子軍艦」(352円)、「北のサラダ軍艦」(143円)は、ほぼルーティーンのようになってきた。

筋子、数の子は、いつも満足する。

北のサラダ軍艦は、コーン・キューリ・玉ネギに、ホッキ貝の刻み身、数の子が入っている。
若干のアタリハズレはあるが、よく噛んで食べると、マヨ風味を突き破ってくるホッキのクセの後味が上々。

最近たまに揚げ物にもいく。
自家製だと云う「北海道ザンギ」(352円)、寿司の合間に食べるからか、ガッツリ気分で盛り上がり、良いアクセントにもなる。

隣の席の子供が食べていてツラれた2品。

青森県産生サーモンハラス」(495円)と「とびっ子」(176円)。
どちらも美味。
なかなか良いチョイスだ。
と、言うか、その子供、北海道っぽいタネがわかっているようだった。
北の海で獲れる感じのモノばかり注文していた。

いつもは、南海、西海のカツオ、アジ、ハマチ、カンパチ、タイ類などばかりを注文する大人に興ざめしているコトが多いのだが、良いセンスだと思った。

さかなクンを目指しているのかな?(笑)

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2023.7.1)
(492件/3.47)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道旨いもん三種盛り。

    北海道旨いもん三種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 紅鮭筋子。

    紅鮭筋子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ足。

    北海たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 自家製・北海道ザンギ。

    自家製・北海道ザンギ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北のサラダ軍艦。

    北のサラダ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 青森県産生サーモンハラス。

    青森県産生サーモンハラス。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - とびっ子軍艦。

    とびっ子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 初期設定。

    初期設定。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 投了図。

    投了図。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 当店のいちおし。

    当店のいちおし。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 店内光景。

    店内光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2023/05訪問第 29 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務3.9
  • 氣氛3.9
  • 成本效益4.2
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なる北海道海鮮グルメ回転寿司の「トリトン」。

地元で愛用している東武なので、2016年にオープンしてから、コンスタントにずっと通っている。
こう言っちゃ何だが、所詮、回転寿司なので、握りの所作や寿司としての出来上がりなどに過分な期待はしていない。

僕が、この店に求めるコトは、北海道界隈直送の新鮮な海鮮類のタネを、東京での価格的妥当性以上に堪能するというコトだけである。
だから、こんなに通っていても「4.5」などをつけようとは思わない。

僕がこの店を訪れるのは、純粋な「寿司気分」などではなく、「北海道海鮮ダネ気分」なのかも知れない。

マグロなどは、別の店でもっと良いモノが食べられる。
函館で水揚げされる大間の反対側の函館マグロであれば手が出るのだが。

南海、西海のカツオ、アジ、ハマチ、カンパチ、タイ類などもそうである。

この店ではもっぱら、イカ、タコ、エビ、カニの類や、ヒラメ、カレイ、ニシンなどの魚類や、イクラ、数の子、スジコなどの魚卵類、あとは何と言っても貝類である。
こういう方向性の、北の海の地魚的なモノを堪能するのである。

何度も書いているので、雑感程度で。


この日の僕にとってのイチオシ目玉は、「タコの子」だった。
この店では過去に何度も食べているのだが、今までで一番美味しかった。
味わいが濃厚で、タコの子としても大きめのような気がした。

あと、「北海道産ホタテのみそ汁」。コレも何度か飲んでいる。
しかし、今回感じたのは、市販されているような、いわゆるベビーホタテでなく、シッカリとした大人のホタテの味わい。
コレ、旬だろうか?

あと、「サクラマス」、イイ感じだった。
全くの想像だが、初ガツオに対しての戻りガツオの違いのように、初サクラマス的な味わい。
にもかかわらず、品のある繊細な脂のノリ。

漬けニシン薬味巻」は、この店で初めて食べたが、なかなか良かったと思う。
風味もよく歯応えあるニシンの身と、大葉の働きが絶妙。

他は、いつものように、タコ頭、タコ足、紅鮭スジコ、松前数の子などなど。
写真を取り忘れたモノもあるが、詳しくは注文履歴写真を参照。

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2023.5.9)
(479件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコの子。

    タコの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - アブラガニ腹身。

    アブラガニ腹身。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ホタテ汁。

    ホタテ汁。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 紅鮭のスジコ。

    紅鮭のスジコ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭。

    タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - サクラマス。

    サクラマス。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコの子・タコ頭。

    タコの子・タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 漬けニシン薬味巻。

    漬けニシン薬味巻。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコの子に醤油。

    タコの子に醤油。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ガリ生姜。

    ガリ生姜。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ホタテの表情。

    ホタテの表情。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ホタテ貝殻。

    ホタテ貝殻。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 春のいちおし。

    春のいちおし。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2023/03訪問第 28 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.8
  • 氣氛3.8
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なる北海道海鮮グルメ回転寿司の「トリトン」。

地元で愛用している東武なので、2016年にオープンしてから、コンスタントにずっと通っている。
こう言っちゃ何だが、所詮、回転寿司だから、握りの所作や寿司としての出来上がりなどに過分な期待はしていない。

僕が、この店に求めるコトは、北海道界隈直送の新鮮な海鮮類のタネを、東京での価格的妥当性以上に堪能するというコトだけである。
だから、こんなに通っていても「4.5」などをつけようとは思わない。

僕がこの店を訪れるのは「寿司気分」でなく、「北海道海鮮気分」なのかも知れない。


何度もアップしている店なので、食事の雑感程度で。

いつものように、「北海たこ頭」(242円)「北海たこ足」(242円)で始めて、最後にもう一度「北海たこ頭」で〆る。
トリトンのタコは、やめられない。(笑)
僕は、トリトンでタコを食べなかったコトがない。

今回のピックアップは、「青森県産生やりいか」の「ゲソ」(242円)と「」(242円)。
どちらも生姜が合わせられている。
活き造りの透き通るような味わいでありながら、イカの甘みや旨みもグイグイくる。
この価格にしてかなり優秀だと思った。

昔は、耳部分を「エンペラ」「エンペラー」などと名乗って出していた店が多々あったと記憶するが、最近はあまり目につかないのは何故だろう?


もう一つ、「北海道産かすべの唐揚げ」(495円)。

<かすべとは、北海道で「えい」のことを言います。白身の様なたんぱくな身と軟骨が味わえる北海道の居酒屋では定番の逸品>と書かれている。

僕自身は、あまり詳しくないのだが、僕の食べた印象では、軟骨のまわりに身が付いている雰囲気で、食感先行の食べ物のような雰囲気だった。
サメの軟骨でつくる梅水晶よりも少々柔らかめのような食感。
唐揚げ粉の味わいが、白身の味わいにやや勝っている雰囲気だった。
でも、確かに酒のアテにはイイ感じだろう。


ほっきのひも」(418円)に、煮ツメが塗られたバージョンは、この店で初めてだったが、なかなか良い合わせだと感じた。

北のサラダ軍艦」(143円)は、その価格的に超優秀である。
ついつい繰り返し食べてしまう。
見た目で子供の食べ物だとバカにせず、一度味わって欲しい。
ホッキ貝、数の子、コーン、キュウリ、玉ネギを具材としたマヨネーズベースのサラダ和えであるが、数の子の食感とホッキの旨みの後味が何とも心地よい。

軍艦つながりで言えば、「松前数の子軍艦」(352円)も何度も食べている。
いつも旨し。

いくら」(418円)も、いつも安定している味わい。

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2023.3.29)
(464件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 生やりいかゲソ。

    生やりいかゲソ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - いくら。

    いくら。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほっきのひも。

    ほっきのひも。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - かすべの唐揚げ。

    かすべの唐揚げ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ足。

    北海たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 生やりいか耳。

    生やりいか耳。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北のサラダ軍艦。

    北のサラダ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 〆の光景。

    〆の光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - かすべの唐揚げ。

    かすべの唐揚げ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - かすべの唐揚げ。

    かすべの唐揚げ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - かすべの唐揚げ。

    かすべの唐揚げ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

2023/02訪問第 27 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務3.9
  • 氣氛3.9
  • 成本效益4.2
  • 酒類/飲料-
JPY 2,000~JPY 2,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なるグルメ回転寿司「トリトン」。

地元で愛用している東武なので、2016年にオープンしてから、コンスタントにずっと通っている。
こう言っちゃ何だが、所詮、回転寿司だから、握りの所作や寿司としての出来上がりなどに過分な期待はしていない。

僕が、この店に求めるコトは、北海道直送の新鮮な海鮮類のタネを、東京での価格的妥当性以上に堪能するというコトだけである。
だから、こんなに通っていても「4.5」などをつけようとは思わない。


何度もアップしている店なので、雑感程度で。

写真を掲載して彩りを辿れば、今回の僕の場合は、ほぼ白と朱の世界。
うん、・・・映えない。(笑)


珍しくタコでなく、「白い北の三種盛り」(484円)から、始める。
かれい」「真いか山わさび」「平目昆布〆」の3種。

この時期のカレイ、脂のノリがスゴい。
真イカの身の締り具合も強い。
この店のヒラメは、いつも熟成系な気がする。
もちろん、昆布〆だからという部分もあるが、たまには活き造り的な身の張りも楽しめるとイイと思うのだが・・・。

北海たこ足」(231円)、「北海たこ頭」(231円)、双方、いつも大納得。
僕の場合は、コレを食べるために「トリトン」に来ていると言っても過言ではない。
でも、この店が開店した当時を思い起こせば、双方150円の皿だった・・・。

他に「天然白つぶ」(231円)、「サーモン」(297円)、「トビっ子」(178円)、「北海道たらこ軍艦」(297円)を注文して食べた。
このアタリも、価格的な妥当性を上回ってくる。

北海たこ頭」をリピして、大満足。
ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2023.2.27)
(465件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 白い北の三種盛り。

    白い北の三種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - サーモン。

    サーモン。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ足。

    タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭。

    タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - トビっ子。

    トビっ子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 天然白ツブ貝。

    天然白ツブ貝。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道タラコ。。

    北海道タラコ。。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭。

    タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - いつものタコタコ攻め。

    いつものタコタコ攻め。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - もちろん、〆もタコ。

    もちろん、〆もタコ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2023/02訪問第 26 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 2,000~JPY 2,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


池袋の偉大なるグルメ回転寿司「トリトン」。

地元で愛用している東武なので、2016年にオープンしてから、コンスタントにずっと通っている。
こう言っちゃ何だが、所詮、回転寿司だから、握りの所作や寿司としての出来上がりなどに過分な期待はしていない。

僕が、この店に求めるコトは、北海道直送の新鮮な海鮮類のタネを、東京での価格的妥当性以上に堪能するというコトだけである。


何度もアップしている店なので、雑感程度で。

前回は珍しく、そのキャッチコピーにも賛同して揚げ物を2品食べた。
で、思い起こしたら、この店では「ザンギ」を食べていないのでは?と急に思った。


「これが北海道の食べ方!イカゲソ揚げの七味マヨ」
「道東で大人気の食べ方!かぼちゃもち(砂糖)」

の2品に、「北海道ザンギ」がレパートリーに加わった。

あとは、いつものように、北海道のタネを中心に堪能した。
ごちそうさまでした。


ちなみに、僕は並ぶのがキライなので、ほぼ中途半端な時間に訪問している。
この日は、平日の雨。17:15ぐらいで、ギリギリ並ばずに入店したが、17:45ぐらいに店を出たときは、スデに行列ができていた。


(文責:京夏終空、2023.2.19)
(465件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道ザンギ。

    北海道ザンギ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 紅鮭筋子。

    紅鮭筋子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 真イカ。

    真イカ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北のサラダ。

    北のサラダ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子。

    松前数の子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 最後に、たこ頭リピ。

    最後に、たこ頭リピ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道ザンギ・中。

    北海道ザンギ・中。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 平日17時45分、雨。

    平日17時45分、雨。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

2022/11訪問第 25 次

4.2

  • 美食/口味4.3
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


地元・池袋の偉大なるグルメ回転寿司「トリトン」。

2016年にオープンしてから、コンスタントにずっと通っている。
所詮、回転寿司なので、握りの所作や寿司としての出来などに期待はしていない。

僕が、この店に求めるコトは、北海道の新鮮な海鮮類のタネを、比較的安価に堪能するというコトだけである。


さて今回は、僕にとっては珍しく揚げ物2種類にも手を出してみた。
平日の20時半過ぎは、基本的に並ばなくても入店できる可能性が大きい。
待ったとしても、並んでいる人は、1,2人である。


いつものように北海タコから始める。

たこ足・たこ頭二種盛り」(231円)、今までずっと別々だったモノの合盛りができた。
大きさもやや小さくなり、価格も足が190円、頭が140円だった時代から、かなり値上がったが昨今の情勢、仕方がない。
でも、この北海タコをこの値段で堪能できる店は、身の回りではココ以外にない。

北海道網走産とろにしん(山わさび)」(297円)、「オホーツクの恵み!素材が光る絶品の美味しさ!」のアピールポスターがあった。
この店のオープン当初から食べているひと品であるが、この時期最高である。

花咲軍艦・紅ずわいがに二種盛り」(693円)、双方ともに美味しかったが、価格的にはやや厳しい感じがしないでもない。
花咲ガニのやや燻製っぽい雰囲気の味わいは上々。紅ズワイのみずみずしさも申し分無い。

これが北海道の食べ方!イカゲソ揚げの七味マヨ」(484円)、タイトルについては思うトコロがあるが、普通に美味しい。北海イカのゲソだと思えば、より。

あれ?そう言えば、テーブルにあった生姜が無い。
コレも、タブレット注文に変わったんだ。
コロナ禍もずっと出ていたのに・・・。
隣の席では、ガリ3皿などとやっていた。

北のサラダ軍艦」(143円)、「トビっ子」(176円)、この2つ高CP。
サラダ軍艦は若干のアタリハズレがあるが、ホッキ貝の身が相応以上に入っている。
ずっと噛み続けると、マヨの味わいからホッキの味わいに変化する様子がわかる。

道東で大人気の食べ方!かぼちゃもち(砂糖)」(176円)、なかなか面白い。ある程度想像通りの雰囲気だったが、寿司の間のアクセントに良い。

サーモン・真いか二種盛り」(297円)、熱いお茶で甘さをキレイに流した後に、イカの甘みを感じる。こういう感じの流れも良い。
サーモンはこの時期、脂のノリ、最高。

こういう二種盛りが増えたのは、素直に嬉しい。
いろいろなモノが一度に食べられる。

北海たこ頭」(231円)、「北海道産ほたての味噌汁」(396円)、僕の〆である。
タコ好きとして、毎回、こういう〆方になる。
ベビーホタテもたくさん。盛り上がる。

はんなり、じんわりと北海道の味わいを噛みしめる。
今回も、イイ感じだった。
ごちそうさまでした。


度々書いているが、あくまでも北海道の回転寿司チェーン店である。

誰がどう食べようが自由であり、ニュージーランド産冷凍マグロや愛媛県産のタイや長崎県産のアジだって美味しいと思う。
でも、あえてココで・・・という想いはある。

博多ラーメン店で、メニューにあるからと言って札幌味噌ラーメンを注文する勇気が無い人間の意見ではあるのだが・・・。


(文責:京夏終空、2022.11.23)
(328件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 花咲がに・紅ずわいがに二種盛り。

    花咲がに・紅ずわいがに二種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - とろにしん。

    とろにしん。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - サーモン・真いか二種盛り。

    サーモン・真いか二種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足・たこ頭二種盛り。

    たこ足・たこ頭二種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - イカゲソ揚げ。

    イカゲソ揚げ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - トビっ子。

    トビっ子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北のサラダ軍艦。

    北のサラダ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - かぼちゃもち。

    かぼちゃもち。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 〆の光景。

    〆の光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - カニ別角度。

    カニ別角度。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ゲソ・アップ。

    ゲソ・アップ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - かぼちゃもち・中。

    かぼちゃもち・中。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほたての味噌汁。

    ほたての味噌汁。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - コレ。

    コレ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2022/08訪問第 24 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


地元・池袋の偉大なるグルメ回転寿司「トリトン」。

2016年にオープンしてから、コンスタントにずっと通っている。
こう言っちゃ何だが、所詮、回転寿司なので、握りの所作や寿司としての出来上がりなどに期待はしていない。

僕が、この店に求めるコトは、北海道の新鮮な海鮮類のタネを、比較的安価に堪能するというコトだけである。


さて、今回は、前回に引き続き「石狩産シャコ」に感動した。
何だろうか?
旬のナゴリの味わいだとしても、愛知の豊浜、岡山の笠岡などのシャコと比べると、全体的なシャコ味の濃度は低いのに、身の味わいの透明感から少しのクセが、上品に優雅に味わえるような気がする。

ただ、当然にアタマに近い部分で、ミソが付いてくると、一気に濃厚な味わいになる。
毛ガニを思い出していただけると、味わいのグラデーションという部分については似ているのかも知れない。

そう言えば、かつて牡蠣も同じような方向性の特徴を感じたコトを思い出した。
サロマ湖産の牡蠣を、生牡蠣として食べたときに感じた。
濃厚感でなく、クリアで品がある感じ。

他にも、いつもと同様に、「タコ頭」・「タコ足」を含め、何皿かつまんだ。
明らかに以前よりもタコ頭が小さくなったのはちょっと残念。

羅臼産時しらず」「紅筋子軍艦」も美味だった。

北のサラダ軍艦」はホッキ貝の量、「松前数の子軍艦」は数の子の量から、CPは良いと思う。

北海道 虎杖浜産 炙りたらこマヨ」、タッチパネルでは、どう見ても2貫なのだが、1貫で提供されて異議を唱えた。しかし、タッチパネルの表示が間違っているというコトだった。

でも、しばらくすると、やっぱり2貫でしたと、別皿で追加の1貫が提供された。

高級レストランでなく、たかが回転寿司、大したコトではないが、大したコトのように騒ぎ立てると、今は怖い時代である。

そういうコトが、たくさんある世の中になってきた。
憂う。

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2022.8.17)
(299件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 石狩産シャコくん。

    石狩産シャコくん。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 石狩産シャコくん。

    石狩産シャコくん。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 羅臼産時しらず。

    羅臼産時しらず。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 紅筋子軍艦。

    紅筋子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北のサラダ軍艦。

    北のサラダ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 1貫じゃないよね?

    1貫じゃないよね?

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - どう見ても。

    どう見ても。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 増えた。(笑)

    増えた。(笑)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 形成チックだけど。

    形成チックだけど。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - シャコ。

    シャコ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - シャコ。

    シャコ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭が小さくなった。

    たこ頭が小さくなった。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 韓国語バージョン。

    韓国語バージョン。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2022/07訪問第 23 次

4.2

  • 美食/口味4.3
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


地元・池袋の偉大なるグルメ回転寿司「トリトン」。

2016年にオープンしてからコンスタントにずっと通っている。
こう言っちゃ何だが、所詮、回転寿司なので、握りの所作や寿司としての出来上がりなどに期待はしていない。

僕が、この店に求めるのは、唯一、北海道の新鮮な海鮮類のタネを堪能するコトだけである。
だから、この店で、マグロ・タイ・アジ・ハマチ・カンパチなどなど、そういう魚を堪能した記憶が無い。

ヒラメ・カレイ・ニシン・サンマなどであり、イカ・タコであり、ホタテ・ツブ・ホッキなどの貝類であり、エビ・カニであり、ウニ・イクラ・スジコなどがメインである。


全体的に値上げした感じだった。
僕の愛すべき「たこ頭」が、200円を超えてしまった・・・。(泣)


今回は、「厚切り活あわび」が圧巻だった。
コレ、396円で提供できるスゴさを感じた。
また、同じ396円の白糠産「生つぶ貝」も上々。

石狩産の地物のシャコ」くん、なかなか美味。
ただ、484円はちょっと高いか。

タラバガニ腹身」(396円)は、噛めば噛むほど味わいが出てくる。

津軽海峡のヤリイカ」、胴身、耳、ゲソの3点セットで396円は優秀。

ホタテ汁」も、ベビーホタテがいっぱい。

〆に選んだ「ザンギロール」(297円)、こういう感じも面白い。

他にも、軍艦系といつものタコさん。

うん、美味しかった。
ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2022.7.16)
(297件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 厚切り活アワビ。

    厚切り活アワビ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タラバガニ腹身。

    タラバガニ腹身。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 石狩産地物シャコ。

    石狩産地物シャコ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 津軽海峡産ヤリイカ。

    津軽海峡産ヤリイカ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 生ツブ。

    生ツブ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 紅鮭筋子。

    紅鮭筋子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子。

    松前数の子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - イクラ。

    イクラ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ホタテ汁。

    ホタテ汁。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭。

    タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ足。

    タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ザンギロール。

    ザンギロール。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート時。

    スタート時。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 次鋒。

    次鋒。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 中盤。

    中盤。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - シンガリ。

    シンガリ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - シャコくんは、立てても

    シャコくんは、立てても

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 寝かしても、グロっぽい。

    寝かしても、グロっぽい。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ホタテ汁。

    ホタテ汁。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ホタテたくさん。

    ホタテたくさん。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴・日本語。

    注文履歴・日本語。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - その続き。

    その続き。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴・英語。

    注文履歴・英語。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - その続き。

    その続き。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴・中国語。

    注文履歴・中国語。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - その続き。

    その続き。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 値上げした。

    値上げした。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2022/05訪問第 22 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


広島で河豚を食べ、山口で牡蠣を食べる。

別に、広島にもふぐ屋はあるだろうし、山口にもかき小屋のような店があるだろう。
でも、その勇気が無いだけの人間なのかも知れない。・・・僕は。

単刀直入に言えば、ほぼ北海道産のモノだけを食べるスタイルで使っている店である。
誰がどう食べようが、何らの文句も無いのだが、冒頭の例を継続させれば、明白だと思う。

広島のフグ、今ひとつだった。
山口のカキ、やはり広島の方が美味しかった。

そういう意見に対し、一般的に何らの疑義を抱かないのが当然であるように思えるのだ。
もちろん、例外はあると思う。
ただ、あえて選ぶ例外なのか、無関心な結果の例外なのかでも、想いは変わるのではないか。

隣の席から聞こえる、アジ・サバ・イワシ・カンパチ、大トロ・中トロ・・・。
何も、トリトンに来なくても・・・。

この店、何だか毎回こんなコトを書いてしまう。

だから、思ったのだ。
次回は、北海道産のモノを一切食べずに、どれだけ満足できるか試してみる。
もうそろそろ、そんな遊び方もアリだろう。
むしろ遅いぐらいかも知れない。

2016年2月のオープンから8年以上通っている。
少なくとも2ヶ月に1回は来ている感じなので、通算で50回近く訪問しているだろう。

アップ回数は22回目になるが、当初は食べログは再訪レビューをアップできないシステムだったので、1レビューに、記事の継ぎ足しをしていた。
また、こういう感じの店では、基本的に、気心知れた仲間でないと写真を撮らないので、他人との訪問は割愛されている。


今回、連休明けの平日、ジャストの昼時なのに待ちが2組3名。
店内の様子をうかがうと、これから片付ける席が見えたので、珍しく番号札を取ってみた。
予想通り、5分と待たずにイン。


今回は、「北貝道三種盛り」(1,012円)と、僕のいつもの「北海たこ足」(209円)、「北海たこ頭」(176円)からスタートした。

「北貝道三種盛り」は、「北海道紋別産生つぶ」「北海道根室産生ほたて」「北海道根室産生ほっき」の3貫盛りである。
どれも、価格相応に、なるほどと思う感じで上々である。

でも、よくよくメニューを見ると、1貫づつ注文した方が安かったコトに気づいた。(笑)
立ち上がり打たれる投手のようである。

しかし、いつも通りの「たこ足」「たこ頭」を食べ、調子を取り戻す。
ここ10年ぐらい、この店のタコ以上の、CPを感じるタコに出会ったコトがない。
安くてデカくて美味しい。ソレに尽きる。

厚切りあわび」は、小ぶりながら美味。
食感は当たり前だが、尾を引くような味わいが良い。

紅鮭筋子軍艦」(286円)、「松前数の子軍艦」(319円)、筋子は前回に引き続きで、松前数の子は頻繁に注文している。何だかクセになる感じ。

その間に、「たこ頭」をリピしている。
じんわり、美味しいのだ。

北海道コーンたっぷり茶碗蒸し」(396円)、変わったモノを注文した。
でも、コレが正解。
コーンが意外にも、クリアに甘い雰囲気で美味しかった。
卵との食べ合わせだろうか。
あと、小エビなど具材は普通の茶碗蒸しで、プラスのコーンなのだろう。

北のサラダ軍艦」(143円)、コレ、前回気に入って、引き続き注文したが、きっと当たり外れが激しい感じかも知れない。
前回は、ホッキ貝の比較的大きな身が入っていたが、今回は探さなきゃイケないぐらい。
まぁ、価格的にそんな感じでも仕方なかろう。

8皿16貫と茶碗蒸し。
20分、25分ほどでサクッと食べられる感じも嬉しい。

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2022.5.18)
(289件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北貝道三種盛り。

    北貝道三種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 紅鮭筋子。

    紅鮭筋子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 厚切りあわび。

    厚切りあわび。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子。

    松前数の子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北のサラダ。

    北のサラダ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道コーン茶碗蒸し。

    北海道コーン茶碗蒸し。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 茶碗蒸し内部。

    茶碗蒸し内部。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 終盤。

    終盤。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文表。

    注文表。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文表。

    注文表。

2022/04訪問第 21 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 2,000~JPY 2,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


同じ東武の階下で「大北海道展」が開催されていてもトリトンに通う人。(笑)

いや、一応は見に行くのである。
海鮮系が好きな人間として、毎回の北海道展には、顔を出している。

つい先日まで池袋西武で開催されていたが、今度は東武である。
コロナ禍の影響もあるのか、ココ最近は、あまり代わり映えしない感じである。

特に海産物・水産系は固定してきた感じすら受ける。
あまり惹かれるモノが無かった。


さて、僕の愛すべきトリトンである。
この店の存在は、計り知れないぐらい大きい。

地元が故、基本的には並ばない時間帯に訪問する。
でも、11時オープンと同時とか、その日の都合やタイミングで可能だと思えば狙ったりもする。


初登場の「北のサラダ」、面白い。
ホッキ貝の旨み、数の子の食感、マヨ系のソースで和えてある。

この日の圧巻は、貝の3貫盛りの中から「北海道・常呂産、重ね生ほたて」、「北海道・根室産、生ほっき」。

あと、「北海道・紋別産、生つぶ」と「津軽海峡産、地物やりいか」。

どれも、さすがトリトンだなと思う一品で逸品。


他はいつもの、タコ攻撃がメインである。(笑)

ごちそうさまでした。


たまに書くコトなのだが、別に、誰が何を食べようがイイのだが、北海道の回転寿司チェーンに来て、マグロやタイやハマチなどに文句を言ってもしょうがないような気もする。

うどんの有名店、銀座木屋で、うどんを食べずして、蕎麦に文句を言ってもね・・・。
そんな感じを受ける。

だって、わざわざ岩手できりたんぽ鍋を食べ、秋田でわんこそばを食べないでしょ。


(文責:京夏終空、2022.4.27)
(280件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北の貝3種。

    北の貝3種。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 紅鮭筋子。

    紅鮭筋子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - やりいか。

    やりいか。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - つぶ貝。

    つぶ貝。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北のサラダ。

    北のサラダ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - あわび。

    あわび。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほたて。

    ほたて。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほっき。

    ほっき。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 終盤。

    終盤。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 10分、15分でサクリと。

    10分、15分でサクリと。

2021/12訪問第 20 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


続・この店の存在はホントにありがたい。

春夏秋冬、北海の味覚を地元で味わえる贅沢。
ソレも、回転寿司なので、サクッと20分、30分でイケる。

大人気店である。
大行列店でもある。
でも、並ぶのがキライな人間なので、まず並ばない。

この日は、平日、16時ちょっと前。
オヤツである。


毎度毎度の「北海たこ頭」、ソレに「釧路産真だち・あんきも2貫盛」、「北海道小樽沖しゃこ」から始める。

1年中通っているが、シャコは珍しいかも知れない。
どう言えばイイのだろう?
クセだけが濃厚で、全体的な味わいが淡く純粋な雰囲気。

そう考察していると、北海道のモノって、多くにそういう傾向が見られるように思う。

真ダチの白子もそうである。
一般的に「濃厚」だと言われそうであるが、決して味わい全体の濃度が、濃厚だとは思わない。
ただ、クセがキチンと出ているので、そう言いたくなる。
でも、全体的な濃度としては、むしろ淡く純粋に透き通っている感じの雰囲気。

最近は、この店のお隣、「北海道イタリアン Mia Bocca」では、北海道の野菜も食べている。
ニンジンなど、僕らの世代の昔なら当たり前だったキチンとニンジンの味がするニンジン。
昨今流通しているニンジンは、ニンジン風味の何か違う野菜のような気がしてしまう。


根室産花咲がに」、ほぐし身がたくさんのせられている。
そのままつまんで食べてみると、何とも独特で美味。
海苔巻きでも食べる。

北海道産南蛮えび」、甘さが上品で、優しくも独特な味わい。
見た目は普通の甘エビのようで、全く別物。

北海たこ足」「北海たこ頭」。
このトリトンのタコは、その価格的妥当性の中で天才的に美味しい。
タコ好きとしては、コレを何皿食べるかによって、満足度が変わる。
全体的なCPの良さにも直結する。

〆に「松前数の子軍艦」「いくら軍艦」。
数の子量からして、安いと思って、最近ずっと食べ続けている一品。
もちろん、素材も、味付けも美味。
イクラ、松前漬からの流れで、はんなりほっこり…していたら、写真撮るの忘れた。(笑)
純粋なイクラの味がする。

うん、今回も美味しかった。
ごちそうさまでした。


食事時間、ものの20分弱。
サクッと、贅沢なオヤツだった。

でも、止められない…。


特に早く切り上げたのは、近くの別の席の客のセイでもあったのだが…。
たかが、回転寿司なのに、高級江戸前寿司店かのように、握り方などにいちいち文句を言っていたので、興醒めした部分もある。
もう1階上の12階、「銀座 福助」に行けば?と思ってしまった。

吉野家で、その日の牛肉と玉ネギの配分量に文句を言っても…。


(文責:京夏終空、2021.12.17)
(205件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 真たち白子・あんきも。

    真たち白子・あんきも。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 小樽沖しゃこ。

    小樽沖しゃこ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 根室産花咲がに。

    根室産花咲がに。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ足。

    北海たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道産南蛮えび。

    北海道産南蛮えび。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文履歴。

    注文履歴。

2021/11訪問第 19 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.6
  • 氣氛3.6
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 2,000~JPY 2,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


この店の存在はホントにありがたい。

サクッと、北海道の海の恵みを堪能できる。
地元・池袋東武に出店してくれたコトを深く感謝する。


今回、滞在時間、ものの15分ほど。
注文データの記載では11分で7皿を注文しているようである。

その各席にある注文パッド、日本語・英語・中国語・韓国語の表記がまた興味深い。
今回、写真で添付した。(笑)


いつものように、「北海たこ頭」「北海たこ足」で始める。
もう、僕の中では、トリトンと言えば、タコなのである。
そのCPの素晴らしさ。感動する。

北海道枝幸産生つぶ貝」もイイ。
歯がやられるかと心配したぐらい、歯応え強し。
クセも強し。美味。

松前数の子軍艦」、この数の子量にして、この価格。
コレも、CP面で、ついつい注文してしまう一品。
流れの中の、アクセントにもなる。

北海道根室産生ほっきのひも」、ホッキ貝の身の方も好きだが、このヒモの方に、よりクセが出ている感じもする。コレ、ヒモと書かれているが、貝柱も付いてくるコトが多く、何だか嬉しい。

北海たこ頭」の2皿目。
コレ、止められない。必ず複数枚食べる。

北海道網走産生ほたて」、この日の特価商品。
「冷たくて、ほんのり甘いもの何~だ?」
と漠然と質問されて、ホタテが出てくるのが何番目になるのかわからないが、何故かそんなコトを思った。(笑)
満足の一皿。

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2021.12.1)
(203件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 生ほたて。

    生ほたて。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほっきのひも。

    ほっきのひも。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - つぶ。

    つぶ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭・2回目。

    たこ頭・2回目。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 〆の図。

    〆の図。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 日本語。

    日本語。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 英語。

    英語。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 中国語。

    中国語。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 韓国語。

    韓国語。

2021/11訪問第 18 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.6
  • 氣氛3.6
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


続々々々・北海道産のモノだけ食べる。僕にとっては、ほぼそういう使い方の店。

毎回書いている。
各々好みも着眼点も違うのだろうと思うが、北海道の回転寿司チェーン店であるから、北海道のモノをメインで食べるという使い方になってしまう。
別のモノが食べたきゃ、別の店に行く。
そういう主義である。

仮にメニューにあったとしても、わざわざ札幌の純連系の店で、博多豚骨ラーメンを、また、博多の屋台で、札幌ラーメンを食べたいとは思わないのである。
銚子のマグロも、三崎のイワシも同様である。


写真順に、

北海道産にしん・数の子二種盛り」(594円)、前回同様、この時期の一推しの皿。
このトリトンの「オホーツクの恵み」とされている「トロニシン」は何度も食べているが、そのトロニシンでなくても、トロっぽい脂の雰囲気があり、あまり大きな差は感じなかった。かなりイイ感じ。
数の子、前回よりもさらにデカい。食べ応えアリ。

厚切り活あわび」(385円)、歯応え、風味ともに良好。
コレ、きっと北海道産でないモノだと思うが、価格的にもイイ感じ。

北海道根室産生ほっき」(275円)、ホッキが、ホントに、ホッキらしくて美味。
ホッキのヒモ軍艦2貫(385円)と毎回迷うが、久々に身の方にいったと思う。

白つぶ」(209円)、コレ、他と比べるとダメな感じがしてしまうが、価格的妥当な範囲か。
コレも、北海道産ではないと思う。

白い北の三種盛り」(484円)、「北海道産かれい」、「北海道産真いか」、「北海道日本海沖平目昆布〆」の3種。
何回も食べているが、この時期、一段とイイ感じがした。

トビっ子」(143円)、コレ、かつてメニューにあった「こまいっこ」で、「大人のトビっ子」という表現で、トビっ子をやや下に見たのだが、何を何を、なかなか美味。

極旨・旬さんま」(385円)、道東(釧路・厚岸・根室)産の、おすすめの一品。
背身の中にも、脂のノリを強く感じる。

北海たこ足」(209円)、「北海たこ頭」(165円)は、まずハズさない。
特に、タコ頭は、毎回複数皿食べるコトを通例としている。
この北海タコであるが、通ぶってたべる必要などない。
仮に醤油にべったりと浸けても、ソレに勝つ、強い味わいが頼もしい。
噛めば噛むほど、旨みと甘みがグイグイとくる。

最近、年齢の割りに、身体が固くなっていないのは、このタコ好きが功を奏しているのではないかと、科学的根拠無く、勝手に思ったりしている。(笑)

僕は、タコ摂取量がかなり多いと思う。

ごちそうさまでした。


この日は、平日、夜の20時45分ぐらいの訪問。
当然に待ち無し。どころか、ガラガラ状態。

売り切れ品がいくつかあるのが容認できるのなら、この時間帯、狙い目である。


あと、最近タッチパネルの英語表記・中国語表記・韓国語表記などを読んで楽しんでいる。
僕の一番のタネ、北海タコ頭は、「Giant Octopus head」というらしい。
さらに、産地も「North Pacific」となっている。


(文責:京夏終空、2021.11.10)
(200件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - にしん・数の子。

    にしん・数の子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - あわび。

    あわび。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほっき。

    ほっき。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 白つぶ。

    白つぶ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 平目・真いか・かれい。

    平目・真いか・かれい。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - トビっ子。

    トビっ子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - さんま。

    さんま。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭(2皿目)

    たこ頭(2皿目)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 〆の光景。

    〆の光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 店内カウンター席。

    店内カウンター席。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 価格別の皿。

    価格別の皿。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 英語。

    英語。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 英語。

    英語。

2021/10訪問第 17 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


続々々・北海道産のモノだけ食べる。僕にとっては、ほぼそういう使い方の店。

度々書いているが、例えば沖縄で札幌ラーメンを食べて、また、北海道で博多豚骨ラーメンを食べて、そのコトについてああだこうだとは言いたくないのである。
食べたくて食べるまでは各人の自由だと思うのであるが、ソレをことさら第三者に向けて論じてみたトコロで、そもそも論のような気がしてしまう。

北海道の地の利を生かした食材がたくさんあるのに、わざわざ別の地方の特産品をメインで食べようとは思わない。食べるときは、あくまでものアクセントである。

地の利を生かしているからこそ、安く美味しく食べられると思うのだ。
三崎でイワシを食べ、銚子でマグロを食べても別にイイと思うが、わざわざソレを選ばなくても、という想いは拭い去れない…。


さて、僕にとっては、地元の身近な北海道であるトリトン。
東武や西武の北海道展にも足を運ぶが、この店がいつもあるというコトが、何より心強い。


北海道産にしん・数の子二種盛り」(594円)、このトリトンの「オホーツクの恵み」とされている「トロニシン」は何度も食べているが、普通のニシンも食べてみた。トロニシンでなくても、トロっぽい脂の雰囲気があり、あまり大きな差は感じなかった。旨し。
数の子、食べ応えアリ。デカい。

北海たこ頭」(165円)、このトリトンで、今まで何皿食べたであろうか?きっと、もう100皿を超えているような気もする。1回の訪問で、2皿、3皿は当たり前。安いし、ウマい。僕のタコ好きの最大の味方である。

オホーツク産きんき焼き霜握り」(594円)、コレも脂のノリが良い。皮目の炙りの雰囲気も良好。皮目にレモンを搾って食べる。最高。…でも、ちょっと高いか。

北海道日本海産平目昆布〆」(484円)、コレも、何度もリピートしている。このトリトンにおいて、活系や鮮度ウリがなされている中で、唯一の熟成系のタネだと思う。
じんわり、ゆっくり、美味しい。

松前数の子軍艦」(319円)、コレ、数の子量が嬉しくて、ついつい注文してしまう。味付けも好み。

北海道産減塩たらこ使用、えんがわタラコ軍艦」(319円)、エンガワにタラコをまぶした感じのモノである。きっと、この店では初めて食べたがなかなか面白い。

北海たこ足」(209円)、コレも以前はタコ頭と同価格だったが、値上げしてからは、より頭へ流れる。

北海たこ頭」(165円)、繰り返し注文する。

かにあんかけ茶碗蒸し」(484円)、カニ身が相当量のせられている。中には、エビとかも入っている。

北海道産たらこのせ厚焼き玉子(温)」(275円)、温・冷が選択制だった。温を食べたが、冷の方が正解だったか?玉子の甘さがフワッと浮いてしまった感じがした。

北海道広尾産活つぶ」(275円)、うん、美味しい。この店の醍醐味の一つ。最高。

北海たこ頭」(165円)、〆で、また繰り返す。タコ頭が無くなったら、きっと泣く。


11皿、約20貫相当と茶碗蒸し。税込4,048円。
やや多めに食べるときのパターンとしては、上手くまとめたと思う。
ごちそうさまでした。


平日、17時50分頃、待ち無し、すんなりと入店。
でも、店内8割ぐらいの入り。

毎日11時の開店直後、ジャスト昼時も待ちができるし、土日祝などは、20組、30組待ちなどザラであるので注意を要する。


(文責:京夏終空、2021.10.13)
(197件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ニシン・数の子二種盛り。

    ニシン・数の子二種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭。

    タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - キンキ焼き霜握り。

    キンキ焼き霜握り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ヒラメ昆布〆。

    ヒラメ昆布〆。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - エンガワタラコ軍艦。

    エンガワタラコ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ足。

    タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 2皿目のタコ頭。

    2皿目のタコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - カニあんかけ茶碗蒸し。

    カニあんかけ茶碗蒸し。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タラコのせ厚焼き玉子。

    タラコのせ厚焼き玉子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活ツブ。

    活ツブ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 3皿目の〆のタコ頭。

    3皿目の〆のタコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 中盤光景。

    中盤光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - お店の表札。

    お店の表札。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 平日、17時50分位。

    平日、17時50分位。

2021/09訪問第 16 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


続々・北海道産のモノだけ食べる。僕にとっては、ほぼそういう使い方の店。

百貨店の催事・物産展として、日本で一番かと言われる池袋東武の、年4,5回の恒例の「大北海道展」が始まった。
秋の大北海道展」(9/16~9/28)である。

東武の別階に用事があり、15時過ぎ頃の中途半端な時間帯だったので、ちょっとのぞいてみたのだが、思いのほか混雑していたのでやめた。
コロナ対策はしているようだったが、やはり人混みは…。

でも、北海気分、北の海の幸の気分はおさまらず、いつもの「トリトン」へ。(笑)

待ち無し、3、4割程度の入り。
カウンター席も1、2席飛ばし。
OK。


北海道うまいもん三種」(759円)、「北海道サロマ産活ほたて」、「北海道網走産とろにしん(山わさびのせ)」、「北海道産いばらがに軍艦」の3種。
ホタテ、前回、今回と厚みが特にスゴく、感動モノ。
トロニシンは、最近良く食べるが、この季節が一番なのだろうか。ウマい。
イバラガニ、水分が飛んでいる感じが、むしろ良い。クセが濃厚。

北海道根室産活ほっきひも軍艦」(319円)、コレ、前回食べ比べして、身よりヒモの方が趣き深い感じがしたのでリピート。厳密に言えば、ヒモと貝柱が付いているので、味わいにグラデーションがある。
妙な書き方かも知れないが、キチンと、ホッキ臭さがあるホッキ。良い。

熟成とろサーモン醤油漬け(北海道網走産山わさび使用)」(385円)、秋鮭・時しらず以外では、滅多に鮭・サーモン系を食べないのだが、コレが正解。表現が難しいが、かなり独特の味わい。

北海道茅部産活つぶ1貫」(275円)、前回の「広尾産活つぶ」より、ファーストタッチのクセは少なく淡い感じだったが、噛むほどに甘みとクセが出てくる。

白い北の三種盛り」(484円)、「北海道産かれい」、「北海道産真いか」、「北海道日本海沖平目昆布〆」の3種。
肉厚、濃厚のカレイに感動。
真イカには、山ワサビ、イイ感じ。
昆布〆のヒラメも、何度もリピートしている一品。

で、ココから、僕にとって醍醐味のタコタコタコタコタコタコ、6タコである。(笑)

北海たこ頭」(165円)、安過ぎる。今回は、いろいろ気分だったから、あえてしなかったが、過去のレビューを見ていただければわかる通り、コレを1回の訪問で、3皿、4皿と食べるコトで、かなり安くなる。
足よりも、噛めば噛むほど、旨みがグイグイ出てきて、感動する。
口の中が、痒くなるまで噛み続けていたい逸品である。

北海たこ足」(209円)、足身もそうだが、吸盤の独特な味わいのクセにハマると、足フェチになる。(笑)
この足の魅力に取り付かれている足フェチ同好会の御仁を何人も知っている。

オホーツク海沖たこの子」(319円)、このタコの子、可哀想に迷子のようである。(笑)
前回も書いたのだが、メニュー短冊では、北海道オホーツク海沖だったのでそう書いたが、注文パッド上では北海道日本海産となっている、まだ、宗谷岬あたりをウロウロとしているようだ。
絶賛する王道の味わいではないかも知れないが、珍味的に美味しいと思う。

北海活たこ塩レモン」(484円)、鮮度良く、肉厚で食べ応えアリ。
「踊る歯応え」と書いてあるが、まさに、そんな感じ。

北海活たこ梅きゅうり」(484円)、同様のタコに、梅キュー。味わいのアクセントに良い。
基本的に、僕は長年、蒸しダコ派なのだが、こういう感じの活生ダコを食べさせられると、派閥が揺れる感じがする。

たこサラダ」(143円)、コレ、子供だましの一品のような価格設定だが、マヨネーズの味の中から、タコの味わいをキャッチして、ソレを噛み続けると、タコ足と変わらない美味しさが後味として残る。

うん、美味しかった。
今回も、満足。
ごちそうさまでした。


23貫相当、税込4,026円。
この価格でも、例えば、北海道展の弁当で、これだけのタネを並べたら、きっと、7千円とか8千円とかするだろう。

そう思うと、安い。

僕にとって、この地元の「トリトン」は、身近な北海道なのである。


(文責:京夏終空、2021.9.16)
(196件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海道うまいもん三種。

    北海道うまいもん三種。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 根室ホッキのヒモ軍艦。

    根室ホッキのヒモ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 熟成とろサーモン。

    熟成とろサーモン。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 茅部ツブ。

    茅部ツブ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 白い北の三種盛り。

    白い北の三種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート時光景。

    スタート時光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ足。

    北海たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - オホーツク海沖たこの子。

    オホーツク海沖たこの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海活たこ塩レモン。

    北海活たこ塩レモン。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海活たこ梅きゅうり。

    北海活たこ梅きゅうり。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこサラダ。

    たこサラダ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ホタテの勇姿。

    ホタテの勇姿。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - トロニシンの勇姿。

    トロニシンの勇姿。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - イバラガニの勇姿。

    イバラガニの勇姿。

2021/08訪問第 15 次

4.1

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


続・北海道産のモノだけ食べる。僕にとっては、ほぼそういう使い方の店。

基本的には、1人で訪問したときにしかアップしない。
なので、15回目と表示されるが、倍近く訪問していると思う。

写真掲載の順。

北貝道三種盛り」(869円)、「北海道広尾産活つぶ」「北海道網走産活ほたて」「北海道苫小牧産ほっき」の3貫盛りである。
説明不用、価格的な妥当性通りで、満足。
特に、今回のホタテの分厚さには感動。

北海道オホーツク海産たこの子軍艦」(319円)、度々この店では食べている。
珍味的に、美味しい。
メニュー短冊では、北海道オホーツク産だったのでそう書いたが、注文パッド上では北海道日本海産だった。きっと、宗谷岬あたりでウロウロしていたのだろう。(笑)

北海道苫小牧産ほっきのひも軍艦」(319円)、身の方で間違いない味わいだったので、ヒモも注文。
より、ホッキっぽさがある旨み。
コレ、量から言って、価格的妥当性を大きく上回る。

松前数の子軍艦」(319円)、コレ、産地が明確に表示されていないが松前加工というコトなのだろう。
今までのレビューで何度も、「松前漬け軍艦」と間違って書いてきたかも知れないが、あくまでも「松前」の「数の子」軍艦であると、そういう表示がされていた。
気に入っている一品。価格的な妥当性を大きく上回る。
1貫食べても、こぼれ松前数の子軍艦のように1貫が残る。

たこ足」(209円)、北海道産のタコの足である。毎回食べている。
美味しい。食べ応えがある。噛めば噛むほど、旨みグイグイ。
でも、ホントは、「タコ頭」の方を好んでいるのだが、この日は売り切れだった。(泣)
トリトンで「タコ頭」を食べなかったのは、きっと初めてだと思う。もう30回近く訪問しているのに…。

北海道網走産とろにしん(山わさびのせ)」(484円)、まさにトロを感じるニシン、ウマし。
コレも、たまに食べるが、今の時期の上品な濃厚感が一番かも。

この日のオーダー、よくよく思い巡らせば、貝類、タコ、魚卵系だけを食べてきただけで、魚を食べてなかったコトに気づき注文した一品でもある。(笑)

北海道礼文産天然もずく・ずわいがに三杯酢あえ」(484円)、淡い味わいだが、透き通ったようなもずく感が、育んだ海水域を想う感じ。
三杯酢も優しい雰囲気。ズワイのカニ身も上々。

単品で考えると高いような気もする皿もあるが、コレだけ食べて税込3,003円。
池袋で、ホンモノの北海道が味わえるとは、贅沢であり、むしろ安く感じている。


人それぞれ、この店をどう使おうが自由だとは思うが、隣の席では、マグロ、タイ、〆サバ、炙りサーモン、穴子などとやっている。
何も、トリトンに来なくても…と、ついつい思ってしまう。

この店の接客系は、厨房の中と会計は概ね良いのだが、ソレ以外がいま一つな感じが、なかなか直らない。


(文責:京夏終空、2021.8.28)
(195件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北貝道三種盛り。

    北貝道三種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこの子。

    たこの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほっきひも。

    ほっきひも。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子。

    松前数の子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - とろにしん。

    とろにしん。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 天然もずく・ズワイカニ身。

    天然もずく・ズワイカニ身。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート風景。

    スタート風景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ホタテの勇姿。

    ホタテの勇姿。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - こぼれ松前数の子軍艦のよう。

    こぼれ松前数の子軍艦のよう。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 短冊メニュー。

    短冊メニュー。

2021/02訪問第 14 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


北海道産のモノだけ食べる。僕にとっては、ほぼそういう使い方の店。

池袋東武のレストラン街「スパイス」の11階。
平日のオンタイム、土日などは行列必死だが、平日の閑散時間帯はすんなり入れる。

この日は、平日16時半前頃。
ガラガラ状態。

以下、この店の表記通りの産地表記。また、税抜価格。
写真掲載順。

北海道産「三大かにづくし」(780円)、生ずわいがに・たらば腹肉・花咲軍艦。

根室産「活つぶ1貫」(250円)。

根室産「活ほたて1貫」(290円)。

苫小牧産「活ほっき1貫」(250円)。

網走産「とろにしん(山わさびのせ)」(440円)。

北海道日本海産「平目昆布〆」(440円)。

釧路産「真たち軍艦」(630円)。

北海道産「北海たこ足」(190円)×2。

北海道日本海産「たこの子軍艦」(290円)。

北海道産「北海たこ頭」(150円)。


全18貫、税込4,290円。


僕の好きな北海タコは通年美味しいのだが、今回は珍しく、タコ頭でなく、タコ足の方が、味がグイグイ出てくる感じだったのでリピートした。

前回、大納得のホッキは、味がやや大味な雰囲気になっていた。キライじゃないけど。

生ズワイ、甘くて旨し。

タラバの腹身、食感ともども、ハマる感じ。

タコ足、トロニシン、ヒラメは、高級寿司店レベルだと感じた。

ごちそうさまでした。


度々書いているが、北海道の回転寿司チェーン店で、わざわざマグロなどを食べようとは思わない。
もう1階上の「銀座 福助」に行けば、美味しいマグロが食べられる。
また、移動時間5分圏内に、「さくら寿司」もあれば、三崎マグロの名店「三崎豊魚の金印」もある。

まぁ、メニューにある以上、人それぞれ、どういう食べ方をしようが自由だ。
でも、吉野家で復活豚丼の豚肉の肉質などのコトをことさら力説し、牛丼には何ら触れずに、良くない店だと結論付けるのと同じような感覚だと感じてしまうのも事実である。

そもそも論のような気がするのである。


(文責:京夏終空、2021.2.5)
(181件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 生ズワイ。

    生ズワイ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タラバ腹肉・花咲軍艦。

    タラバ腹肉・花咲軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活ツブ。

    活ツブ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活ホタテ。

    活ホタテ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活ホッキ。

    活ホッキ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - トロニシン。

    トロニシン。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ヒラメ昆布〆。

    ヒラメ昆布〆。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 真タチ軍艦。

    真タチ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ足。

    タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコの子。

    タコの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭。

    タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ足お代わり。

    タコ足お代わり。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 外観。

    外観。

2020/12訪問第 13 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料3.4
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、北海道「回転寿し トリトン」。【1st】


2020年。今年は、ほとんど回転してないから、回転寿司店じゃないよ。(笑)

笑ったのは不謹慎である。
が、最近はずっと回転していない寿司屋なのである。

今年の3月頃までは、カプセルをかぶせた状態で回転していた。
が、その後は、一切レーンに流さなくなった。

口頭or注文用紙方式から、タッチパネル方式に変わった。


さて今回、目当ては北海道産のデカいホッキ貝である。
地元情報で今までの最高の評価を聞いてしまった。

前回、ホッキのヒモ軍艦を堪能し、『おぉ、さすがトリトン。一般人がクサいと言いそうなぐらい新鮮なヤツを持ってきた。ホッキのクセが好きなら間違いない一品で、逸品。』と評したが、その後も僕の周囲では評判が良く、評価も上がっていく。
ホッキファン達が、ホッキ食いに行こうと向かうのである。

※以下、価格は税別表記。


まるごと貝ほっき」(880円) ―― 写真の通り。

メニューの説明文には『北海道産の活ほっきを貝のまままるごと入荷しました。ご注文からおろすので鮮度抜群!歯ごたえの良い「生の握り」。甘みがより増します「炙りの握り」。鮮度が命の「ひものお刺身」。北海道の海の恵みを堪能してください。』と書かれている。

まさに、その通りで、ホッキのクセが強い。
きっと35年ぐらい前の僕なら、ギブアップする感じ。
ぬめり、クセをキチンと残している感じがイイ。

このクセの旨さを知っている人だからできる。

生のにぎり、炙りのにぎり、ヒモの刺身。
ソレに、厳密言えば、貝柱の刺身もある。

新鮮でデカいホッキ貝をまるごと堪能。
何とも贅沢な一品で、逸品だった。


たらば蟹・腹肉」(350円)、コレも、面白い食感だった。味わいも良好。

こまいっこ」(290円)、コレ、最近ハマってる、「大人のトビっ子」と呼んでいる。

道東さんま」(350円)、脂のノリがスゴい感じだった。濃厚な味わい。

活つぶ1貫」(250円)、日高・襟裳産だと書かれていた。ホッキに負けじと食感とクセ、イイ感じ。

北海たこ足」(190円)、「北海たこ頭」(150円)は、僕のルーティーン。
ハズせないし、ハズさない味わい。
ホントは、この2品から始まっている。

茶碗蒸し」(250円)、珍しくセールスに会った。(笑)
蒸し立てだと勧められたので、1ついただいた。
パネルの写真の表情とは違うが、あくまでもイメージだろう。後半戦は、具が入っていて安心した。

北海たこ頭」(150円)のリピートで〆る感じも、よくやるパターン。

10皿15貫と刺身、茶碗蒸し、合計税込で、3,146円。
ホッキの分がちょっと高かったが、満足。

ごちそうさまでした。


最近は、平日夜も20時半を過ぎると、並ばなくても入れる感じがする。
22時まで営業中である。

(文責:京夏終空、2020.12.8)
(174件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - まるごと貝ほっき。

    まるごと貝ほっき。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たらば蟹・腹肉。

    たらば蟹・腹肉。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - こまいっ子。

    こまいっ子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 道東産さんま。

    道東産さんま。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活つぶ。

    活つぶ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 茶碗蒸し。

    茶碗蒸し。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 生ほっき。

    生ほっき。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 炙りほっき。

    炙りほっき。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほっきのひも。

    ほっきのひも。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - が逃げて行く。(笑)

    が逃げて行く。(笑)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほっきの貝殻。

    ほっきの貝殻。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 茶碗蒸し後半戦。

    茶碗蒸し後半戦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 僕の〆の一品。

    僕の〆の一品。

2020/11訪問第 12 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料-
JPY 2,000~JPY 2,999每人

池袋東武11階、「回転寿し トリトン」。【1st】


コロナ禍の状況下で進化した「トリトン」。

回転寿司のカウンターで、パーテーションの仕切りってアリだな。
と、思った。
たまに先ヅモする人間がいるから、こういうシステムは公平だ。
でも、今は回っていないけど…。

その代わり、タッチパネルになった。
コレ、イイ感じで、1つの皿に対して、いろいろなアプローチができる最新式のモノである。

文字一覧、写真一覧、おススメ、などなどから。
また、北海道産の表示がハッキリしてデカいので目立つ。

僕は、地元の利を活かして、まず並ばずに入店する。
だから、最新式の受付機も未体験である。
携帯電話にお知らせが来るとか書いてある。

夜の9時頃。
もちろん、すんなり、そのまま。

何度も書いているが、いつものようにタコ気分。(笑)


北海たこ頭」(150円)×2皿。―― 僕の中の大定番。一度に5皿食べるコトもある。(笑)
50回以上通っているので、少なくとも1回2皿だとしても、もう100皿以上食べている計算になる。

北海たこ足」(190円)×1皿。―― タコ頭と同料金の時代から、ちょっと高くなって、タコ頭に勝てない。でも、このタコ足こそが、ポピュラーなタコなのだろう。

たこの子」(290円)×1皿。―― はんなり、濃厚。その心地が良い。卵感というより味噌感に近い濃厚さを感じるようである。但し、質的な話しであって、状態は淡い。

という、僕のこの店での従来のパターンでのスタート。

たこサラダ」(130円)×1皿。―― 今は、コレで、4タコが完成する。時期によっては、他にも、「北海活だこ」や「活だこ梅肉添え」など、タコメニューは増える。

ほっきのひも」(290円)×1皿。―― おぉ、さすがトリトン。一般人がクサいと言いそうなぐらい新鮮なヤツを持ってきた。ホッキのクセが好きなら間違いない一品で、逸品。

鮭すじこ海苔包み」(440円)×1皿。―― 創られたようなスジコでなく、今、腹から取り出しましたと言わんばかりの状態と色合いと、味わい。最高級を感じる。

そして、

とろにしん(山わさび)1貫」(250円)×1皿。―― おぉ、コレもスゴい。ホントにトロだ。脂のノリがここまでのニシンは滅多にお目にかからない。山ワサビが、また良い仕事をする。

こまいっこ」(290円)×1皿。―― コレも好きだな。一般的な回転寿司レベルの「トビっ子」とは次元の違う微球体魚卵系のコマイっ子だと感じる。トリトンで、コマイっ子を何度もリピートしているが、あえてタイトルをつけるなら、「大人のトビっ子」とでも言おうか。


北海道の産直モノばかりを攻める方法に今回は徹してみた。

9皿16貫相当、税込2,398円。
こんな感じが、イイ。
ごちそうさまでした。


何度も書いているが、マグロやタイが食いたきゃ別の店に行く。
北海道の地の利を生かした食材がたくさんあるのに、わざわざ別の地方の特産品をメインで食べようとは思わない。食べるときは、あくまでものアクセントである。

地の利を生かしているからこそ、安く美味しく食べられるのだ。
三崎でイワシを食べ、銚子でマグロを食べても別にイイと思うが、わざわざソレを選ばなくても、という想いは拭い去れない。


(文責:京夏終空、2020.11.23)
(174件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - とろにしん(山わさび)。

    とろにしん(山わさび)。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 鮭すじこ海苔包み。

    鮭すじこ海苔包み。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ほっきのひも。

    ほっきのひも。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - こまいっこ。

    こまいっこ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこの子。

    たこの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海たこ頭。

    北海たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 4タコ。(笑・メニューにはありません。)

    4タコ。(笑・メニューにはありません。)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - パーテーションカウンター。

    パーテーションカウンター。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タッチパネルに。

    タッチパネルに。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 使ったことがない受付機。

    使ったことがない受付機。

2020/08訪問第 11 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、「回転寿司 トリトン」。【1st】


僕の一番訪問回数が多い回転寿司店となりつつある。

地元・池袋西口で長年「天下寿司」を愛用してきたし、今も度々訪れる。
でも、このトリトンの訪問頻度も多く、徐々に追いつく感じになってきた。

いつも書いているタコタコ戦法については割愛する。
とにかく、タコ気分で訪問しているトリトンなのである。

要点だけ繰り返せば、このトリトンは北海道の店であり、北海道産のタネにこそ、意味があると思っているので、この店で北海道産以外のモノは、滅多に口にしない。

メニューの北海道マークが付いているモノ、日替わりのおススメメニュー、店内のビラメニュー、そしてもう一つ見落とされがちな回転レーンでアピールされている北海道産のタネから選び出していく。

この日は、北海道産の「しまそい」(250円/税別)がこの店では初となった。
昆布〆しているシマソイは何度か口にした記憶があるが、そのままでは久々だったような気がする。
身の張りがよく、ソイのクセの味わいが良い。淡白な雰囲気の中にも、主張する味わいと甘み。

「蝦夷めばるとも呼ばれる北海道の代表的な白身です。」と紹介されていた。

あと、「いかづくし」(440円/同)という3貫モノ。
ヤリイカ、真イカ山ワサビ、ヤリイカ塩辛軍艦の3貫。
どれも、かなり美味しかった。

活ホタテ」(290円/同)、「活ツブ」(290円/同)なども1貫モノであるが、繰り返し食べているのは、それでもCPが良いと感じる味わいだからだろう。

あえて、タコには触れないが、相当枚数をタコに費やしているのは言うまでもない。

10皿、19貫、税込2,563円。
いつも満足。ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2020.9.5)
(163件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活ホタテ。

    活ホタテ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活ツブ。

    活ツブ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコの子。

    タコの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 道産しまそい。

    道産しまそい。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ足。

    タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭。

    タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコサラダ。

    タコサラダ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - いかづくし。

    いかづくし。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - やはり、〆もタコ頭。

    やはり、〆もタコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ビラメニュー。

    ビラメニュー。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 回転レーンメニュー。

    回転レーンメニュー。

2020/07訪問第 10 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.7
  • 氣氛3.7
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料-
JPY 4,000~JPY 4,999每人

池袋東武11階、「回転寿司 トリトン」。【1st】


タコタコタコタコタコの5タコ。活タコ・タコ頭・タコ足・タコの子・タコサラダなのである。(笑)

と、ホントは書きたかったのだが、何と定番メニューの一つ、タコサラダが、一時的にだろう、無くなっていた…。(泣)
前回の4タコを上回る路線で、レビューの構成も仕上がっていたのに…。

…そんな大袈裟なコトでもないのだが。


さて、いつも書いているが、冒頭のように、僕は基本的にトリトンにはタコ気分で訪問している。

いや、最初からそうだったわけではない。行列常連店と言えども、地元であり、簡単に閑散時間帯に訪問できるので、CPを考えた場合、やはりタコに行き着いたのだ。

でも、思い起こせば、最初は、タコ以外の北海道の旬の味わいをもっともっといろいろ堪能した。

いつも、タコで安く食べさせてもらっているので、たまには、ガッツリ北海道の旬を楽しもうと、今回は原点に返ってみた。
でも、もちろんタコも食べるけど…。(笑)


※以下、価格は税別表記。各名称は、正確でないモノもある。


北海道産の感謝の三種盛り」(730円) ―― いくら・時しらず・ほたて。

このトリトンができてから、毎年「時しらず」を食べているが、今年が一番美味しかった。
トリトンの北海道産のイクラ・ホタテは、基本的にハズさないように思う。

もちろんスタートには、「たこ頭」(150円)と「たこ足」(190円)を添えて。


活ほっき貝(1貫)」(250円)、「北海塩水うに(1貫)」(540円)、「北海ぜいたくにぎり」(780円)

濃厚と形容してイイのか迷うが、そういう感じのホッキ貝。
ウニは、「今が旬のムラサキウニ」だと書かれていた。エゾバフン系より好きかも。爽やかに味わい深い。
「ぜいたくにぎり」は、生ズワイガニと開き生ボタンエビ。もちろん美味。

有頭ぼたんえび汁」(350円)は、ストレートなエビの風味の味噌汁。濃厚と言うより、直接的風味。

活つぶ貝(1貫)」(250円)、爽やかなツブ貝のクセと強い食感。

それ以降は、いつもの通りの食べ方に「活タコ」をプラスした。

たこの子」(290円)、「活たこ梅肉添え」(440円)に、トップに書いた「タコ頭」「タコ足」。
タコの4種そろい踏みである。

〆にもう一度「たこ頭」(150円)。
ソレが、この店での、今の僕のスタイル。

18貫とお椀で、4,120円。税込で、4,532円。
今回は、タコ戦法に、北海の旬を大きくプラスしたため、やや散財した感はある。

いつもなら、タコ戦法で、2千円前後でまとめる。
でも、満足。美味しかった。たまには、こういう食べ方もイイ。

5回に1回位は、ね。(笑)

ごちそうさまでした。


おそらく今回食べたモノは、全て北海道の産地のモノだろうと思われる。
あえて違うとすれば、ボタンエビとズワイガニだろう。
オホーツク産でも、ロシア産の表記になるべくエリアの場合がある。


コロナの影響でか、一時的に、メニュー数が大きく減っている。

何を選び出すかで、印象や満足度は変わるだろう。


ただ、常々書いているコトなのだが、何もこの北海道のチェーン店、トリトンに来て、マグロやハマチやイワシなど、また、江戸前作法のコハダや穴子などで、ああだこうだと結論付けて欲しくないという想いはある。

確かにメニューにはあるが、ソレは例えば、人気のそば屋で、そばを食べずして、天丼やカツ丼で、その店を結論付けてしまっているかのようである。


一般的には、そういうコトを、「的外れ」と呼んでいるように思う。


(文責:京夏終空、2020.7.11)
(158件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - イクラ・時シラズ・ホタテ。

    イクラ・時シラズ・ホタテ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活ホッキ。

    活ホッキ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 塩水ウニ。

    塩水ウニ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 開きボタンエビ・生ズワイ。

    開きボタンエビ・生ズワイ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 有頭ボタンエビ汁。

    有頭ボタンエビ汁。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活ツブ。

    活ツブ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコの子。

    タコの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活タコ梅肉添え。

    活タコ梅肉添え。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭。

    タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ足。

    タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート光景。

    スタート光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 終了時光景。

    終了時光景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ボタンエビ汁、到着時。

    ボタンエビ汁、到着時。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 受付パネル。

    受付パネル。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 受付方法が変わった。

    受付方法が変わった。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 入口・外観。

    入口・外観。

2020/03訪問第 9 次

3.8

  • 美食/口味3.8
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.8
  • 酒類/飲料-
JPY 2,000~JPY 2,999每人

池袋東武11階、「回転寿司 トリトン」。【1st】


タコタコタコタコの4タコ。タコ頭・タコ足・タコの子・タコサラダなのである。(笑)

きっと毎回書いているので、サラリと書く。
もっぱら、タコ気分で訪問している店である。
マグロや他の魚が食いたきゃ、他の店に行く。

あとは、北海道産の旬のモノや珍味などがあれば食いつく。
ただ、ソレだけである。

でも、満足して、もうかれこれ50回以上は通っていると思われる。
2017年3月にオープンして、月2回弱のペースである。
あれ?そう書くと、もっと訪問しているようにも思う。

今回、4タコの光景写真を掲載するためにアップした。
以上。…である。(笑)

冗談。…でも、タコは、毎回書いているので、もう書かない。


そう、ホントは、今回は、「たらばがに外子軍艦」なのである。

タラバの外側のタマゴの醤油漬けで、高級珍味とされるモノであるが、コレが、面白かった。
ものスゴく小さなタマゴで、想像以上の弾力性。

口の中で、プチプチと弾けるのである。
トビっ子の弾力性の倍以上はあろうかという感じで、昔流行った「ドンパッチ」?を思い出すぐらい。
で、独特の味わいも趣き深い。濃厚な魚卵感に似ている。厳密には魚ではないが。
濃いめの醤油漬けなのだが、卵自体の味わいが濃厚が故、バランスをとっているモノだと思われる。

珍味の類なので、あながち美味しかったとは簡単に言えないが、面白かったと言っておこう。


あとは、いつものペース。
タコ頭2皿で始め、タコ頭2皿で〆る。

税抜きで、タコ頭4皿(150円×4)、タコ足(190円)、タコの子(290円)、タコサラダ(130円)、タラバ外子(350円)、松前漬け(290円)。

計9皿、18貫食べて、税込2,035円
安い!
ソレが、満足度にもつながり、また僕をこの店に向かわせる。


(文責:京夏終空、2020.4.8)
(153件/3.48)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 4タコ揃い踏み。(笑)

    4タコ揃い踏み。(笑)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコの子。

    タコの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭。

    タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ足。

    タコ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコサラダ。

    タコサラダ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコサラダも北海道産の表記。

    タコサラダも北海道産の表記。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たらばがに外子軍艦。

    たらばがに外子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前漬け軍艦。

    松前漬け軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭2皿というスタート。

    タコ頭2皿というスタート。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 〆にも、タコ頭2皿。(笑)

    〆にも、タコ頭2皿。(笑)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 店内、垂れ幕。

    店内、垂れ幕。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - こんな時期にもオンタイムは待ちが少々できている。

    こんな時期にもオンタイムは待ちが少々できている。

2020/03訪問第 8 次

3.8

  • 美食/口味3.8
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.8
  • 酒類/飲料-

池袋東武11階、「回転寿司 トリトン」。【1st】


イカ・タコ好きにはたまらない。ほぼイカとタコでやりくりする人。(笑)

毎度書いているが、北海道の回転寿司チェーンであるから、北海道産のモノを選んだ方が、間違いない可能性が高いと思う。

もちろん、旬によってもいろいろだが、その日の北海道産のモノは、メニューの北海道マークが付いているモノや、店内にある短冊メニューや、回転レーンに説明書きされているプレートの産地などを見れば明らかである。

席に備え付けのメニューばかり見ていると、北海道産のモノが意外に少なく感じるが、周りには、そのメニュー以外のモノがいっぱい書いてある。

カニ・エビ類は、概ね北海道産でない場合が多い。絶えずある感じの「南蛮えび」は北海道産である。
イクラは北海道産だが、ウニはほぼ違う。
いかにも北海道のイメージなどと、各々のイメージがあるだろうが、先入観で判断しない方がイイ。

貝類は、ほぼ北海道産である。活ホタテ、ツブ、ホッキなどは定番。
イカ・タコ類も、ほぼ北海道産である。僕は、もっぱらコレを目当てにこの店に来ている。

あと、北海道産の旬の魚たちがいろいろ入ってくる。
秋鮭や時しらずなどは、毎年恒例。
ヒラメは、通年概ね北海道産。
ニシンなども趣深い。

今回は、根室産のソイ。
コレも、淡白なようで独特の味わいが良かった。

そのソイと数の子軍艦以外は、すべて、イカとタコであった。(笑)

イカは、真イカやヤリイカ。
定番メニューのイカではなく、旬のおススメ短冊などに書かれた時に攻める。

タコは、どれも北海道産である。
タコ足、タコ頭、タコの子、タコサラダなどなど、タコだけでも十分に楽しめる。

今までも書いているが、この店のタコ頭は、池袋の他店では出てこないレベルと大きさなのだ。
そして、CPである。
だから、ココに来ると言っても過言ではない。

マグロやタイやアジなどが食いたきゃ、違う店に行く。


今回、写真の通り、11皿22貫。会計は、2,651円。
そのうち、イカ・タコで、9皿18貫。

もっと言えば、タコ頭だけで、5皿10貫。

コレが、僕の満足。

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2020.3.6)
(150件/3.43)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ヤリイカ。

    ヤリイカ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこの子。

    たこの子。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭×2皿。

    たこ頭×2皿。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ソイ。

    ソイ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 数の子軍艦。

    数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭×2皿。

    たこ頭×2皿。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ヤリイカ塩辛軍艦。

    ヤリイカ塩辛軍艦。

2020/01訪問第 7 次

3.7

  • 美食/口味3.8
  • 服務3.2
  • 氣氛3.2
  • 成本效益3.8
  • 酒類/飲料-
JPY 2,000~JPY 2,999每人

池袋東武11階、「回転寿司 トリトン」。【1st】


寿司のサーモン、焼鳥のタレ。

通ぶる人たちが、何となく避けるモノである。
僕にも、そういう時期があったと思う。

そういう意味では、若者や、子供たちの方が、美味しい選択をしているかも知れない。


僕は、常々、焼鳥屋のレビューで書いてきたが、タレこそがその店の色だったりする。大人になり、まわりに見習って何となく「塩」を選択してから、あまりにも無防備にずっと「塩」に流されてはいないだろうか?
確かに、「塩」こそが、という店もあったりする。そういう例は除外しての一般論である。

同様に、昭和一桁生まれのオヤジが、サーモンなんて女子供が食べるものだと、口にしたのを見たコトがないし、サーモンを置かない寿司屋だって多くあった。
サーモンの流通量が劇的に増えたのは、まだ最近なんだと思う。
いわゆる一流と言われる寿司屋の職人に聞くと、昔気質の純江戸前店を除き、概ねサーモンは美味しいと言うし、美味しいからこそ置いているのだと明快な回答が得られるコトが多い。

いや、双方とも、あくまでも各人の好みである。
でも、無意識に流され、美味しいモノを避けているとしたら、もったいないとも思う。


さて、池袋東武のレストラン街のトリトンである。
今回食べた「生サーモン」が、果てしなく美味しかったという言い訳の前段でもあった。(笑)

偉そうに書いては見たものの、僕も、普段は、あまり積極的にサーモンを注文する方ではない。
でも、例えばセットものに入っていたりして、美味しいと思えば、追加注文したりはする。また、こういう店のように、明らかに北海道産で、ソレをウリにできるようなモノであれば、間違いないと思うコトもある。

今回は、3貫盛りで、普通の生サーモン、づけ生サーモン、炙り生サーモンを堪能した。

他は、いつものように、タコがメイン。(笑)
だって、安くて、ウマいんだから。

概ねいつも通り、北海道産のモノを中心につまんだ。

9皿18貫、2,860円。
満足。ごちそうさまでした。


最近、21時頃に1人で訪問するコトが多いような気もする。
まず、第一に何と言っても、待たなくてイイから、スグに入れる。
軽くやった後の〆メシとして、お茶でつまむ感じもイイ。

ちなみに、ラストオーダーは21時半である。
でも、その後も、レーンに回っているモノは食べられる。


(文責:京夏終空、2020.1.7)
(139件/3.46)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ足・タコ頭。

    タコ足・タコ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活〆寒ブリ・ぼたんえび・道産いくら。

    活〆寒ブリ・ぼたんえび・道産いくら。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 生サーモンづくし。

    生サーモンづくし。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 上赤。

    上赤。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - タコ頭4貫。

    タコ頭4貫。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 本日のおススメ。

    本日のおススメ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - レシート。

    レシート。

2019/10訪問第 6 次

3.6

  • 美食/口味3.7
  • 服務2.8
  • 氣氛3.1
  • 成本效益3.7
  • 酒類/飲料-
JPY 1,000~JPY 1,999每人

池袋東武11階、「回転寿司 トリトン」。【1st】


トリトンで、最安値記録をつくった。(笑)

僕は、席案内に応じて、食べ方を変えるコトがままある。


広い席を勧められれば、ソレに応えるようにして、やや奮発して注文したりする。
逆に、狭い席におさめられれば、ソレに応えるようにして、財布の紐を締める。

今までのレビューでも書いてきたが、1人で、広々したテーブル席などを勧められようものなら、仮に定食屋とかでも、小鉢とかを追加注文して、広々としたテーブルに見合う料理を並べ、ゆっくり食べるのだ。

狭い席なら、ゆっくり過ごすわけにはいかないから、そそくさと食べて、スグに席を立つ。

ソレだけのコトだが、ある意味、あからさまだ。
イヤな客だと言われれば、そうかも知れない。


平日、夜の21時ちょっと前頃、もちろん、待ち客はもういない。
すんなり入店した。
カウンター席は、3分の2程度しか埋まっていない。

にもかかわらず、どちらかと言えばガタイのデカい僕を、狭い隙間に押し込もうとするのだ。
最初に指定された場所は、女性客の横で、明らかに、ソチラにはみ出す感じの席だったので、立ち尽くして躊躇っていた。僕がどうこうもあるが、隣の方に迷惑になりそうな感じでもあったからだ。

すると、奥の席へどうぞ、と促されたのだが、どうしてどうして、やはり、隣の客のピタリと横にくっつけようとするのだ。
その僕が座った席の横、4席まるまる空いているのにだ。

きっと、詰めて席を勧めるという方式のマニュアル通りなのだろうが、時間的にも、どうかと思う。
でも基本的には、僕の気分がどうとかでなく、ソレがお店の方針なら、僕は従おうと思うのだ。

しかし、僕のスグ後に入ってきた客には、その空いていた4席の一番向こう端を勧めたのだ。
こういう感じが、好きでない。

もし仮にソレが方針なら、全員が徹底して行って欲しいと願うのである。
まさか、僕が座った後の、21時ちょうどから、パチンコ屋の開放台のような急激な変化が起こったとは考えづらい状況であった。

職人さんの前という部分も、同様に否定でき得る配置であった。

何なら、僕が座った、きっと11番席は角席で、対角線上に手を伸ばすので、職人さんからは遠い位置でもある。
また、混雑時は箸入れが、届かないという配慮か、僕の席だけ、ビニール袋に入ったチープな雰囲気の割り箸が置かれている。
僕は、弁当か何かを食いに来たわけでは無いのだ。

完全に、意気消沈である。
寿司好きだから、この状況から帰るコトも酷であった。

悪気の無い、マニュアル接客には、どうも閉口してしまうのである。


そこから、前向きに気持ちを切り替えて、美味しく寿司を食べる方法を考える。

うん、決めた。
150円皿以下シバリで、今日はいこう。
ココのトコロ、ずっと3千円を超えているような気もするし、消費税増税後の倹約の一環も兼ねてだ。(笑)


さて、そういう目で、メニューを眺めてみる。

僕の好きな「たこ頭」が150円(税別/以下同)というコトが、何よりの救いである。

たこ頭」(150円)2皿、「まぐろたたき軍艦」(150円)、「トビっこ」(130円)でスタート注文するが、その前に流れていた「たこサラダ」(130円)の皿を取り、食べ始める。

この「たこサラダ」も以前は、北海道マークが付いていたのだが、しれっと、消されている。
今日は、特別だ。北海道にはこだわらない。
僕が、こだわっているのは、安さだ。

でも、悲しいかな、いや、嬉しいかな「たこ頭」はホントにウマい。
このタネは、寿司通ぶって、醤油をちょん浸けなどでなく、どばっと浸ける。
口の中で咀嚼回数を増やせば、味は、じわじわしみ出てくるから一緒だ。

一気に、5皿10貫を平らげた。

追加注文は、やはり、である。(笑)

たこ頭」(150円)を再び2皿、ソレに、〆は、「いか納豆軍艦」(130円)

納豆は、十勝産だが、イカは、今回は、表示が無かったので北海道産では無いのかも知れない。

でも、美味しかった。


8皿16貫、1,140円。税込みで、1,254円。
おぉ、安い!!!

トリトン最安記録だけでなく、池袋西口での回転寿司や立ち食い寿司、「さくら寿司」「天下寿司」「魚がし日本一」など、僕が普段行っている、どの店よりも安く済んだ。

ここ数年で一番安かったのではなかろうか。

で、僕の舌とお腹は、それなりに満足している。

こういう食べ方もあったんだ。
めでたし。めでたし。

ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2019.10.7)
(127件/3.44)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - ビニール袋の割り箸?

    ビニール袋の割り箸?

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこサラダ。

    たこサラダ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭×2。

    たこ頭×2。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - まぐろたたき軍艦。

    まぐろたたき軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - トビっこ軍艦。

    トビっこ軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭×2。

    たこ頭×2。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - いか納豆軍艦。

    いか納豆軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 食べ終わる頃には、僕の左も、ガラガラに空いている。

    食べ終わる頃には、僕の左も、ガラガラに空いている。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 生姜とお茶。(笑)

    生姜とお茶。(笑)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 意外に難しい150円以下しばり。でも、たこ頭が強い見方。(笑)

    意外に難しい150円以下しばり。でも、たこ頭が強い見方。(笑)

2019/09訪問第 5 次

3.8

  • 美食/口味3.8
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.8
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、「回転寿司 トリトン」。【1st】


北海道ネタ縛りで攻めたつもりだったのだが…。

と、ことさら宣言するまでもなく、いつも基本路線はそういう感じだ。


トリトンで、マグロやハマチ、またアジやイワシでああだこうだと言うのはナンセンスだと思っている。何故なら、北海道のタネに特化した回転寿司だからである。
その最大の特徴を活かさずして、総論を語るのはお門違いだとも思う。

別に食べちゃイケないわけではない。
前回、僕自身も、本マグロの大トロを食べてみたりしている。
しかし、CPや味わいも含め、北海道のタネと比べると、やや疑念は残った。

確かに、地物にこだわりすぎれば、東京では何も食べられないかも知れない。
でも、やはり、このチェーンは、北海道の海産物の取り扱いに詳しく慣れているし、捌き方や保存方法だって熟知していると考える。
そして、何より、流通経路の確立と、CPである。

ソレを活かさぬ手は無い。
讃岐うどん屋に行って、蕎麦があったからと言って、わざわざ蕎麦で評価しても仕方が無いだろう。
もちろん、例外はあると思うが…。


さて、今回。
いつも、ああだこうだと言いながら、北海道産でないモノも含めて食べている。
ならば、ソレに厳密にこだわってみようと思ったのである。

北海3種盛り」という無難な入り方は、最近続いている。
イクラ」「ニシン」「南蛮エビ

そして、僕のお決まりの「たこ頭」×2という、これまたルーティーン。
「たこ足」が値上がりしたので、「たこ頭」への依存度はより高くなった。

松前数の子軍艦」「こまいっこ」をはさみ、「生ほたて」「やりいか」。

そして、やはり未練の「たこ足」。

活ほっき」、裏メニューの「イカの塩辛軍艦」。

イカ納豆軍艦」。そして、〆は再び「たこ頭」。

12皿、23貫、12種類。3,090円、税込3,337円。
大満足。ごちそうさまでした。


問題無いと思っていた。
一番怪しかった「イカ納豆軍艦」のイカは函館産真イカで、納豆は十勝産。
ちなみに「やりいか」は、津軽海峡産という表示だったが、まぁイイとしよう。

ところが、もう一度メニューをよくよく見返してみると、何と「松前数の子軍艦」に、北海道のマークが付いていなかったのだ。
数の子が、ロシア産やカナダ産なのかも知れない。
松前のコトバにやられた感はあったが、まぁ仕方が無い。

というコトで、完全なる北海道縛りは達成できなかったが、次回またチャレンジしてみようと思う。

何、マグロや違うモノが食いたきゃ、違う店に行くまでだ。
ココでは、徹底する。

そんな付き合い方でも、最低月1回の訪問ペースは崩れない。
イイ店だと思う。


(文責:京夏終空、2019.9.10)
(127件/3.44)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海3種盛り。

    北海3種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭×2。

    たこ頭×2。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - こまいっこ。

    こまいっこ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 生ほたて。

    生ほたて。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - やりいか。

    やりいか。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活ほっき。

    活ほっき。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - イカ塩辛軍艦。

    イカ塩辛軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - イカ納豆軍艦。

    イカ納豆軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。

    たこ頭。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート風景。

    スタート風景。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 〆のたこ頭は盛り上がる。

    〆のたこ頭は盛り上がる。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - メニュー。一部。

    メニュー。一部。

2019/07訪問第 4 次

3.8

  • 美食/口味3.8
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.8
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、「回転寿司 トリトン」。【1st】


僕のタコ物語劇場。夏の3タコ編。~たこ足190円、たこ頭150円、たこサラダ130円。

※税別価格表示。以下、同。

うっ、たこ足が、少々高級になった。(笑)
あと、レギュラーメニューから「たこの子軍艦」が消えていた。
ホントは、3タコでなく、4タコだったのに…。

オープン以来、ずっと150円だった「たこ足」が190円になっていた。
であれば、「たこ頭」が主役になるに決まっている。

今回は、その主役である「たこ頭」を、8貫食べた。(笑)


前回も書いたが、タコ気分になったので、トリトンに突撃。
平日、昼間の15時ちょっと前、待ち無しだった。


まず、おススメの「北海3種盛り」(730円)。
いずれも北海道産のイクラ、ホタテ、時しらず。
高いようだが、バラして計算すると、安くなっている。
計算上、別々の皿が2枚来る。

時しらずもウマかったが、ソレ以上に、ホタテの良さを感じた。
トリトンのイクラは、価格的妥当性の中で安定している。

この間に、回っている中から、こっそり「たこサラダ」(130円)をゲットしている。
ジャンクと言えばジャンクだろう。マヨ寿司なのだから。
でも、僕のタコ物語のプロローグには欠かせない存在。

もちろん、続けざまに「たこ足」(190円)を1皿、「たこ頭」(150円)を2皿。
僕は、タコ気分で来たのだ。
もう、たこ三昧で、気分は、マックス。
タコ物語のクライマックスはスグにやってくる。(笑)

松前数の子軍艦」(290円)、コレも、数の子量から考えれば、かなりお得な印象。
松前漬けの雰囲気があるタレ。ウマい。
ぜひ、北海道産のスルメも入れて松前漬け軍艦にして欲しい。

活つぶ貝」(240円)、1貫皿。つぶ独特のクセは弱めだが、上々。
ミルにも近い雰囲気の、別のクセが気に入った。

と、ココまで、すべて、北海道産のモノであり、この店トリトンの得意分野であり、太いパイプで築かれている仕入先からの信頼品の数々だったと思う。

ただ、いくらタコ気分だったと言えども、他のモノも目の前を通り過ぎていると、気になるモノが出てくる。

まぐろたたき軍艦」(150円)、コレ、トリトンの回転レーンの中では目立つ。前回もそうだったが、ついつい手が伸びる。たたきの状態が良いのがわかるのだ。
昔、上野のガード下の回転寿司三崎港では、もっと爆盛りの軍艦が100円だったコトを急に思い出した。
キチンとした剥き身で、淡い味わいがやはり良い。
作り物のネギトロに慣れきっていると、単に薄いとしか感じないだろう。
醤油のはじき方が全く違う。

上まぐろ大とろ」(290円)、1貫皿。×2皿。
いや、2皿食べる予定ではなかったが、回っている感じからして、今日の大トロは、部位も状態も特にイイぞと思ったのだ。
それで、注文したら、ややガッカリ。僕が見たモノとは別物だった。
いわゆるカマトロに近い雰囲気はあるが、やや物足りない。
大トロと一口に言っても、さらに部位があるから仕方ない。

で、さっき見た回っているのを取って食べたが、自分の目を信じた方が良いと反省した。
大トロの中のカミか二の腹だと思う。コレ、僕の好きな大トロである。
でも、歳とともに、1貫で満足できる身体になってしまった。


さて、エピローグ、大団円は、やはり「たこ頭」である。
積み上がった皿の上に乗せ、4貫並べて、幸せに浸る。

うん、間違いなく、ハッピーエンドだった。
ごちそうさまでした。


今回の分析。
13皿、22貫。3,142円。
内、北海道産のタネ18貫、ソレ以外4貫。
きっと、このバランスが、僕にとって、何より大事なコトなのである。

確かに、サバ・アジ・蒸しエビ・アナゴなどなど、他にもたくさんのタネがある。
しかし、北海道の回転寿司チェーンで、わざわざ食べるべきモノでもないような気がする。
僕が食べたマグロも、もちろんそうだ。

ソレは、博多ラーメン屋に行って、わざわざ醤油ラーメンを食べる感じに似ているような気がしてしまうからだ。

中には確かに、アタリもある。
この店では、鹿児島産とか愛媛産のカンパチが流れているのをよく目にする。
実際に何度か手にとって食べ、ウマいと思ったコトもある。

でも、いつも書いているように、この店は、北海道に特化したモノを選んだほうが、より満足度は高くなるんだと思う。他のタネが食べたければ、他の店に行けばイイだけの話である。

僕にとっては、アクセントで、ごくまれに、はさむ程度でイイ感じにまとまるような気がしている。
ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2019.7.26)
(124件/3.47)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海3種盛り。

    北海3種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 最初からとばす。

    最初からとばす。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 松前数の子軍艦。

    松前数の子軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ足。

    たこ足。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 遠くに、たこサラダも。

    遠くに、たこサラダも。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 活つぶ貝。

    活つぶ貝。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - まぐろたたき軍艦。

    まぐろたたき軍艦。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 注文、上まぐろ大とろ。

    注文、上まぐろ大とろ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 回転、上まぐろ大とろ。

    回転、上まぐろ大とろ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 〆は、たこ頭4貫。(笑)

    〆は、たこ頭4貫。(笑)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 2019.7レギュラーメニュー。

    2019.7レギュラーメニュー。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 本日のおすすめメニュー。

    本日のおすすめメニュー。

2019/04訪問第 3 次

3.9

  • 美食/口味3.9
  • 服務3.4
  • 氣氛3.4
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 2,000~JPY 2,999每人

池袋東武11階、「回転寿し トリトン」。【1st】


自分なりの使い方で、いつも大満足の回転寿司。

2016年2月のオープンから、通い続けて3年が過ぎた。
もう、かれこれ40回以上訪問していると思う。


平日11時の開店と同時に、ほぼ満席+待ちが少々できる。
土日祝ともなれば、大行列である。

でも、例えば、平日は昼の15時頃であったり、逆に夜の21時近くなどは、すんなり入れる。
僕は、待つのが好きではないので、そういう時間帯に待たずに利用している。


前回レビューで、個人的に「まとめ」を書いたつもりである。

だから、自分なりの使い方というのは、端的に言えば、あくまでも北海道に特化したモノが食べたくなった時に訪問するというシンプルな考え方でもある。


マグロは、地下のホープセンターの「さくら寿司」で満たされまくっている。
その他いろいろは、「出羽鮨」「池寿司」「蒔田寿司」などの馴染みの寿司屋で。

確かに、一般的な寿司気分では、難もあるかと思う。
でも、この店で、マグロやブリやハマチ・カンパチ、また、アジ・イワシで、どうこう言っても、ソレはお門違いな気もする。

前回も書いたが、例えば、銚子漁港に行って、イワシなど青背のモノを食べず、イクラで評価しても仕方がない。
例えば、三崎に行って、マグロを食わずに、カツオで評価しても…。
もっと極端に言えば、讃岐に行って、あえて蕎麦を食べる必要はないだろう。
そういうコトだと思うのである。


恥ずかしながら至極個人的なコトを言えば、僕の場合は、タコ気分なのである。

たこ頭」(150円)「たこ足」(150円)「たこサラダ」(130円)
※価格は、税抜表示。以下、同。
邪道なようだが、コレが一番のリピートなのである。

特に「たこ頭」と「たこ足」は、最低でも2皿、気分がのれば各々4皿いく。

本格的な江戸前寿司ではない。
こんなトコロで、グルメぶってああだこうだとは言わない。
どちらかと言えば、醤油もべったり漬ける。
それだけ、大きなタネであり、咀嚼回数に応じてではあるが。


回転寿司、注文派?取る派?などの議論もよくされるが、その議論の落とし穴に、注文派であっても、回っているタネの状態をよく見るか否かの方が重要な気がする。
こういう店では、回転しているタネの状況をよく見れば、およその見当がつく。

この店では関係ないが、、例えばブリやハマチなどは、部位によって全く違う味わいだろう。
あえて、ブリトロとか、ブリ腹身などと分けている店は別だが、一緒になっている場合は、絶対に注文より取る方が確実だと思う。

何も、回転寿司に限ったコトではなく、普通の寿司屋でも、慣れていくにしたがって、僕は人より注文が多い方だと思う。
ミル貝など、中間部分でなく、舌先と根っこギリギリを好むので、あえて、そう注文したりする。

前回も書いたが、注文すべきタネと、自分で見て選ぶタネの線引きをキチンとするコトも重要だ。


この日は、活貝のシリーズを見送った。
まわっている貝の状況から、そう判断した。

でも、せめてもと「北海三種盛り」(630円)の活ホタテを味わったが、やや正解であった。
この日の三種盛りは、ホタテと南蛮えびとイクラ。

それより先立ち、スタートでは「たこ足」を取る際に「まぐろたたき」(150円)の軍艦の山盛り加減につられ、ついつい取ってしまった。でも、単なる赤身のたたきのみでなく、中落ちの剥き身のような部位も少々混ざっていた。

函館産の「真いか」(190円)も安定している。

この日の僕の訪問時の目玉は「スルメイカの塩辛軍艦」(240円)だった。
数量限定で、手を上げて希望を伝えるパターンのヤツである。
昼間は、結構、取り合いになるケースも多いが、夜は比較的落ち着いた雰囲気である。

その塩辛軍艦、味わいといい、食感といい、かなりの出来だと思った。

11皿、23貫で、2,397円。
アルコールを飲まず、お椀も注文せず、お茶をお供にそれなりに食べる方向性で、CPは良いと思う。

ちなみに、今回食べたモノで、北海道産では無いモノは、最初の「まぐろたたき」と、途中で食べた「いかサラダ軍艦」の2皿だけである。

今回も、自分なりの食べ方が上手くできたと思う。
大満足。ごちそうさまでした。


※写真を貼り付ける作業をして思ったが、今回は、ほぼ、タコとイカ。(笑)
 でも、その日、昼間にマグロやハマチ、サーモン、エンガワ、貝類食べてるし…。


(文責:京夏終空、2019.4.11)
(119件/3.53)

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - スタート。

    スタート。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこサラダ。

    たこサラダ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - たこ頭。たこ足Ⅱ。

    たこ頭。たこ足Ⅱ。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 北海三種盛り。

    北海三種盛り。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 塩辛。

    塩辛。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 真いか。たこ頭Ⅱ。たこ足Ⅲ。。

    真いか。たこ頭Ⅱ。たこ足Ⅲ。。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 日替りメニューの一部。

    日替りメニューの一部。

  • Toriton Ikebukuro Tobu Ten - 定番メニュー。

    定番メニュー。

2018/06訪問第 2 次

4.0

  • 美食/口味4.1
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階、「回転寿し トリトン」。【1st】★30回以上訪問店。


「北海道産の地物の寿司ダネ」のCPを含めた良さに特化している店である。

★池袋東武「回転寿し トリトン」、個人的まとめ。

・メニューに北海道のマークが付いているモノを中心に攻める。

・その日の、おススメの中から、北海道産のモノを攻める。

・鐘がなったら、羞恥心を忘れ、大きな声で「ハイ!」と手をあげる。

特にこの3点が、この店の戦い方の王道である。


オープンして、2年が過ぎた。
もう、軽く30回以上訪問している。

寿司屋なんだから、各々好きなモノを食べればイイと思う。
でも、北海道の回転寿司チェーンなのだから、ソレを活かした方が良いと思う。


トリトンで、わざわざマグロを食べて評価を落とす必要も無い。
確かに、メニューには、ある。
マグロ、〆サバ、アジ、穴子などなど…。

でも、ちょっと思いを巡らせれば、北海道の地の利を活かしたモノでないのは明白だ。
例えば、銚子漁港に行って、イワシなど青背のモノを食べず、イクラで評価しても仕方がない。
例えば、三崎に行って、マグロを食わずに、カツオで評価しても…。
もっと言えば、讃岐に行って、あえて蕎麦を食べる必要はないだろう。


この店のカウンターの上に貼られている短冊を眺める。

「活ほたて」「活つぶ」「活ほっき」、定番の活シリーズである。
「函館 まいか柚子塩」「積丹 ひらめ昆布〆」「根室 こまいっこ」「登別 たらこ手巻き」「津軽海峡 生やりいかづくし」、それに「網走 しじみ汁」。
また「生ずわい」「生たらば」「毛がに」「蝦夷あわび」「うに」「しゃこ」「にしん」「真だら」「ときしらず」など、旬の季節や入荷の状況により提供される地物も多い。

印刷メニューからも、たくさんある。

「たこ頭」「たこ足」などは、訪問時に必ず2皿以上は欲しくなる。タネの味わいと大きさから言えば、この2つは、ことのほかCPも良い。個人的に一番リピートしているタネでもある。
オホーツク産の「いくら」もイイ。「かれい」「南蛮えび」なども。
また、「いかサラダ」は地物ではないが、「たこサラダ」は地物だ。
ちなみに「でっかいぼたんえび」は、ほぼロシア産である。ウマいけど…。


北海道以外のタネで比較的よく出ているのが「鹿児島産 かんぱち」。
コレ、なかなかイイ場合が多い。
マグロや蒸しエビなども、レーンに回っている身の状態を見て取る。
注文すべきタネと、自分で見て選ぶタネの線引きをキチンとするコトも重要だ。


そして最後に、タイムサービス的なモノには必ず便乗する。
捌き立てのタネが数量限定で配られる時がある。

カランカラン、と鐘が鳴らされる。
何が捌き立てなのか聞いたらスグに、大きな声で近くにいる職人さんの方を向いて、「ハイっ!」と手をあげるのだ。
数量が限られているので、早い者勝ちになる。
ただ、イイ大人なんだから、コレは、その日一回きりでヤメる。
公共の心も、大事にしたい。
と、さもわかったようなフリをするが、何度も繰り返すと、さすがに…。


池袋西口住民として、回転寿司や立ち寿司など簡易的な寿司屋の利用では、「さくら寿司」「天下寿司」「魚がし日本一」などとともに、このトリトンは再訪を重ねる店である。


(文責:京夏終空、2018.6.16)
(90件/3.50)

2017/03訪問第 1 次

3.4

  • 美食/口味3.6
  • 服務2.4
  • 氣氛2.8
  • 成本效益3.6
  • 酒類/飲料3.4
JPY 4,000~JPY 4,999每人

3.6

  • 美食/口味3.7
  • 服務2.4
  • 氣氛2.8
  • 成本效益3.7
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

池袋東武11階「トリトン」。~北海道の寿司を堪能。【1st】★訪問回数10回以上。


やばい店が地元に出来てしまった…。(-_-;)

回転寿し トリトン」である。北海道の回転寿司チェーン店で、東京のスカイツリーのソラマチにも出来たというどなたかのレビューを読んだコトがある。
気にはなっていたが、スカイツリーに行く用事はなかなか無い。

そのトリトンが「池袋東武ダイニングシティ」のスパイス11階にオープンした。
オープン当日だったが、夕方17時前の時間、待ちが5人ほどだったので並んでみた。10分位で入店。結果的に、僕が入店する頃には後ろに20人位が並んでいた。

回転寿司である。1本のレーンが店全体で1周している。相当な距離である。だから、目の前の気に入ったモノを逃すと、仮に誰にも取られなくとも戻ってくるまで相当時間を要す。
カウンター席、ボックス席がある。奥には引戸で閉じられた小上りの座敷席が見受けられたので、そういう利用もできるのかも知れない。
職人は大きな島の中に5,6人。若い人も多いが、手つきを見ればなかなかの握り。

お茶は粉茶。小さじで5杯ほど入れたが、やや苦かった。濃いめが好きな人でも3杯位で十分だろう。おしぼりはペーパータイプ。
注文は、口頭でも受け付けていたが、混雑時の基本は専用の紙に書いて渡すタイプだと思われる。1度に3皿までと書かれていた。

皿は、税抜き価格130円・150円・190円・230円・280円・320円・430円・530円・630円と徐々に刻むタイプ。ざっと見たところ、150円皿から十分北海道のタネを楽しめる感じであった。
メニューの各々の名前の上に北海道のマークが付いているモノを中心に攻めてみた。きっと、北海道の地物であり、その中から旬のモノを想像して選んでみた。
覚えている範囲でレシートを見ながら各々の簡単な所感を羅列する。

430円皿「活つぶ貝」、間違いない。かなりウマい。食感も味わいも大納得。まさに旬。
430円皿「活ほっき貝」、つぶ貝と比べてしまうと感動は小さいがウマい。でも、高い。
320円皿「本まぐろ赤身」、タネはデカいが、コレなら地下の「さくら寿司」の方がお得。味も今一つグッとくるモノがない。本マグロよりメバチが好きという人なら合うと思う。
320円皿「・・・」、金額しか出てないので忘れた。
280円皿「・・・」、同上。
190円皿「えんがわ(かれい)」、見た目のキレイさで選択。このタネは部位によるモノだろうが大きさは普通程度。甘みと濃厚さがイイ。
190円皿「たこの子」、軍艦。珍しい。きっと生涯で3度目。トロリという感覚。独特の甘さがイイ。醤油なしで食べた方が美味しかった。
190円皿「真いか山わさび」、イカがウマいから山ワサビの風味も生きる。イイ。北海道のイカはホントにウマいと思う。好みに合う。
190円皿「サーモン」、ノルウェーあたりのトラウトかも知れないが、なかなかイイ感じ。「寿司屋でサーモンを食べるのは素人だ」とか「あれは若者の食べ物だ」などと言う食わず嫌いの大人に対抗中のためあえて選んだ。(笑)
(この件の詳細は、「銚子丸 千葉駅前店」でレビュー済み。)
150円皿「かれい」、冷凍冷蔵からの回復時間が短すぎる?ややそんな感じがした。
150円皿「北海たこ頭」、「北海たこ足」コレ、メチャクチャお得。デカいしウマい。タコ好きにはたまらない。一般的な108円回転寿司の1貫のタコの量で言えば、5倍分位のタコの量が1貫に握られている。

320円皿か、280円皿のどちらかが「日替り汁」だった。
この日の汁は「タラバガニ汁」だった。ダイコン、ニンジンが入った白味噌のみそ汁だったが、タラバガニの量が多くてイイ。小さ目の足先身と腹身だったが、例のカニ専用スプーンも付いてきて、身をほじりながら食べた。ダシが出た後の身で味はそれなりだが、時間つぶしにはもってこいだと思った。注文してからやや時間がかかるオーダーもあったので、そういう意味で、この汁は重宝した。

ごちそうさまでした。


メニューに出ていない皿も回っていた。食べたいモノはたくさんあったが、まだ初回、地物を中心になるべく、まんべんなく選んだつもりだ。次回は、ホタテ、ウニ、カニ系も攻めてみたいと思う。
アルコールは、瓶ビール¥630円、ウーロンハイ・レモンサワー¥430円、他にも冷酒、ハイボールなどがあった。


今回、汁の皿も入れて11皿で¥3,229(税込)。全体的な感想では、かなりイイと思った。酢飯の大きさはまだ完全に均一化されていなかったがやや小さ目。寿司ダネはほとんど大きい。醤油は薄めだが塩分はやや立つ感じ。でも、味は、平均してかなりイイ。選ぶモノにもよるのだろうが、今回だけの感想で言えば、貝類とタコとイカを食べに来るだけでも価値はあると思う。
こういうレベルの回転寿司はなかなか無い。昨年、田無の「ダイマル水産」で驚かされて以来の納得の回転寿司。
ココに以前あった「大江戸」は、僕の苦手な感じだっただけに、この店のオープンは嬉しい。今まで、地下の立ち寿司「さくら寿司」には月に1度位は行っていたが、マグロの赤身はさくら寿司には敵わないと思う。でも、北海道の地物旬のタネには魅力が一杯だ。今後も、度々通うコトになるだろう。

オープン日なので、不慣れが起こす不手際など、いろいろ感じたコトはあったが、改善されるものと期待する。
明るい感じの広々とした店内。イイ感じだ。
慣れない中で、笑顔で接客してしてくれたスタッフさん、また時間がかかるコトを気にかけてコトバを添えてくれた職人さんに感謝したい。
ありがとう。


(文責:京夏終空、2016.2.26)
(既登録店、情報修正等行わず。)

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<非更新再訪メモ>(2016.7.27)

★この店は、あくまでも「北海道産の地物の寿司ダネ」のCPを含めた良さに特化している店である。

・この間、5回ほど訪問した。

・皿の価格が変わった。280円皿が290円に、320皿が340円に、430円皿が440円などに変更になった。

・オープン当初から「でっかいボタン海老」推しのような広告がなされていたが、最近ようやく北海道のタネ推しに落ち着いたようだ。そもそも、「でっかいボタン海老」は、ほぼロシア産で北海道とは関係なかった。

・前回も書いたが、メニューに「北海道マーク」が付いているモノを中心に選ぶべし。

・鹿児島産「かんぱち」など、北海道産でないウマいモノもあるが、北海道産のモノと比べるとCPの悪さを感じる。

・今の時期は、「時しらず」「やりいか」「南蛮えび」「ひらめ昆布〆」などが秀逸である。

・「活ほたて」「活つぶ貝」「活ほっき貝」「北海たこ頭」「北海たこ足」「たこの子軍艦」「真いか」などは、いつもかなりのCPの良さ、レベルである。
本マグロなら、地下のホープセンター「さくら寿司」、メバチマグロなら東武プラザ館地下の「豊魚」などと、その日の気分で、狙いを定めて食べ分けできれば、より満足感につながる気がする。

順番待ちのルールが今一つ徹底されていない。椅子に座って待っている人がいて、その後に座っていても、ソレを無視して直接入店する客を平気で入れるコトがある。そのまま入ってゆく客も客だが、それを座らせる店側の対応にも辟易する。基本的に待つのがキライだから、15時頃とか、1,2人程度待っている時しか入店しなくなったのだが…。
席に着いてからの接客サービスは良好だが、いつも案内サービスが悪い感じが多い。ソレを見ていて知らぬ顔をする職人もいるのだが…。

餐廳資訊

細節

店名
Toriton Ikebukuro Tobu Ten
類型 回轉壽司

03-5927-1077

可供預訂

無法預約

地址

東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 11F

交通方式

池袋駅

距离池袋 130 米

營業時間
  • 星期一

    • 11:00 - 22:00
  • 星期二

    • 11:00 - 22:00
  • 星期三

    • 11:00 - 22:00
  • 星期四

    • 11:00 - 22:00
  • 星期五

    • 11:00 - 22:00
  • 星期六

    • 11:00 - 22:00
  • 星期天

    • 11:00 - 22:00

營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。

預算(評價匯總)
¥4,000~¥4,999¥3,000~¥3,999

檢查支出金額的分配情況

付款方式

可使用卡

可使用電子錢

可使用二维码支付

座位、設備

座位數

66 Seats

( カウンター34席、テーブル4人掛け×8 32席)

個人包廂

不可能

包場

不可能

禁煙・吸煙

嚴禁吸煙

停車場

可能的

東武百貨店池袋店の駐車場

空間、設備

座位寬敞,有吧檯座位,有沙發座位

選單

酒水

有日本清酒,有雞尾酒飲料

料理

對魚類料理講究

特點 - 相關信息

此時建議

與家人/孩子

許多人推薦的用途。

關於兒童

接待兒童

網站

http://toriton-kita1.jp/

開店日

2016.2.26