店名 |
Oshokujidokoro Satsuki
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類型 | 食堂、日式小酒館 |
預約・查詢 |
03-3988-8833 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都豊島区東池袋1-26-4 サンフラワービル 2F |
交通方式 |
池袋サンシャイン通りから徒歩3分 距离東池袋 420 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay、樂天支付、au PAY) |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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此時建議 |
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網站 |
「生まれも育ちも葛飾柴又、帝釈天で産湯をつかい姓は車名は寅次郎。人呼んでフーテンの寅とはっします」
つって客に自己紹介させたらもう間が持たなくなって、今度はこっちから接待しなきゃ気まづくなる。それが今のスナックだよ ……
私はガンダムよりも(宇宙戦艦)ヤマト派の男だが、なんの因果か切符をとってしまう。
空は曇天。映画鑑賞後、いつもふだん着使いさせていただいているBROOKS BROTHERSの(嘘をつけ !)ファミリーセールに行こうとしていたこともあって、そこらへんで簡単にご飯を済ませようとするのだけれどそこは池袋 ! 喧騒に気圧されてなかなか一直線にはご飯処にたどり着かせてもらえず。
2階のインドカレー屋は、おいしいのだが野菜スープを別注してしまうと2,000円コースになるので却下。反転して見上げれば、向かいの2階のトリコローレが無くなっているのだけれど ……
<R4.6.11>
「お食事処 さつき」
この建屋2階にはitalianがあったと思ったのだけれど、それがこの中華屋かなぁ ? その隣のこちらも、こんなじゃなかったと思うのだけれど。
最初中華屋に突っ込みかけ、まだエンヂン掛かってないような、と言うよりもやる気のなさが漂っていたので、直感的に逆噴射して難を逃れる(笑)。
で、食券販売機の前で延々と迷ってるおじさんが退くのを待ち(だからいっくら迷ったって、入ってみなけりゃお店なんか分かんないんだって、おれは何度も言ってるの。家とかクルマとか、そんな高い買い物じゃないんだから、先ず入ってみて不味かったら二度とこなけりゃいいだけじゃん !)、ボタンにふられた品書きを速読、出来ないのでヤケクソでその経絡秘孔を突いて、吐き出された切符を握りしめて意気揚々と足を踏み入れたのだが ……
「レモンサワーお代わりください !」
―― ん ? 飲み屋色強くない ? その彼のやってるの、ナポリタン ? そんなボタン見つからなかったけど ……
「はい ? 何ですか ? 今いいです、忙しいんで !」
畳みかけるようにして、女の人が店にかかってきた営業電話を迷惑そうにぶち切った
―― うわ ! 完全呑み屋だこの店。そしてカウンターの中のそのスナックのママみたいな人が、さつきって人なのかも ……
“ズワイガニクリーミーコロッケ” @1,000也
だったらカラオケの端末よこせって話なんだけど、代わりにご飯が舞い降りた ! 未だ「おにいさん、この店初めて ?」って聞かれてもないのに !
窓際の華奢なナポリタンの彼がまたお代わりを注文し、おれもナポリタンで飲みたいなぁ、なんて憧れつつ、この冷凍コロッケご飯に1,000円という圧倒的不条理に、最後のアタック隊メンバーとしてそれでも敢然と立ち向かう !
具が野菜くずのおつけにだって、泣くもんかぁ !
「泣いたりしたらいけないかもね」を歌うことに依ってしか正気を保てない自分の弱さを痛感する。
もしも本家の高田みづえさんだったなら、それを後援会の打ち上げパーティで部屋の為にお運びさんを買って出ながらでも、マイクを渡されたなら、片手間でも図抜けた歌唱力でかるく歌い上げてしまえるものを ……
「はい、ホッピー黒です !」
向こうでもお酒をやってるので、ここは決して居酒屋なんかじゃなく、大衆的ながらも真っ当な料理を出すristoranteなのだ ! と自分にかけた自己暗示が何度も何度も解けかかり ……
そして何 ? このドムみたいにホバークラフトみたく地面を滑れるカッコいいザク !? こんなの最初っから出て来てた ? で、日本人はやっぱりそ~ゆ~新型を旧型でやっつけるのが、心底好きなんだよなぁ。
古いフェアレディZで現行の高性能車をみんなやっつけちゃう、みたいにね
こないだのウルトラマンもそうだけど、星を吹き飛ばすほどの膨大なカロリーを発揮する超科学エネルギー光線を発射できるSuper巨人が、でもやってることは空手でしょ。じゃあガンダムみたいなスーパーロボットが何やるかってゆ~と、紛れもなくチャンバラですよ。
ロボットなのに腕斬りおとされらた痛そうに傷口押えて、もうぜんぜん科学じゃないけど、でもそれがいい。
やっぱその発想が、日本人の凄さだよ !
世の中まだまだ科学じゃ解明できないことに満ち溢れてるってことに、世界の中でも、少なくとも日本人だけは気付いてるってことだからね