官方消息
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店名 |
Ikebukuro Sushi Fukuju
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類型 | 壽司 |
預約・查詢 |
050-5590-6827 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都豊島区西池袋1-10-1 ISOビル 4F-D |
交通方式 |
JR池袋站步行1分鐘 距离池袋 204 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥15,000~¥19,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料10% |
座位數 |
26 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
包場 |
可能的 可接受20人以下、可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有情人雅座,有吧檯座位,有沙發座位,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
關於兒童 |
接待兒童 |
開店日 |
2023.10.3 |
電話號碼 |
03-6907-0562 |
ご縁があって池袋へ遠征を。【池袋 すし 福寿】は、銀座にも店を持ち、鮨と本格的な日本料理が味わえるお店です。
この日はせっかく新潟から来たので、『季節のおまかせコース 最上』(24,980円税込み ※サービス料10%、飲み物代は別途)をお願いしました。
まずは、前菜5種盛から。
生湯葉の雲丹味噌和えは、生湯葉に溶いた雲丹を纏わせて。クリーミーで淡白な生湯葉に、雲丹の濃厚なコクが良く合います。
帆立の柚子味噌は、新鮮でコリコリとした帆立貝柱に、柚子の風味の味噌を合わせてあっさりと。
里芋の酒盗焼きは、里芋に酒盗(熟成させた塩辛の一種)を添えて。ホックリとした里芋が、お酒が進む一品に。
これに合わせたのは、スパークリングワイン。フランスのシモネ・フェブル・クレマン・ド・ブルゴーニュ。爽やかさで肴を迎えます。
そして、水菜のごま和え。さっぱりといただけます。
あと、鰯の梅煮(写真は撮り忘れました)は、鰯を梅干しでさっぱりと煮たものがありました。
次は、椀物。鰤と大根の酒粕仕立て。
鰤は火入れが絶妙。しっとりしつつ、口の中でホロリとほどけます。
汁は白味噌をベースに、酒粕も入っていますが、あくまでも程よいアクセント。
マイルドな味わいです。
大根も味がよく沁みています。
いよいよ握りを。まずはアオリイカを、岩塩にすだちの爽やかさを軽く纏わせて。
コリコリとした歯ごたえと共に、やさしい甘味が広がります。
次はクエ。近畿を代表する、冬の高級魚です。3日間寝かせたのだとか。鮮度だけがおいしさではないというのが解っていらっしゃる。
淡白な白身ながら、脂が乗っていますね。
江戸前のネタといえばこれ、小肌。しっかりと酢〆されて、青身魚のクセを感じさせない。江戸前の仕事が伺い知れます。
そして、本鮪の中トロ。塩釜産だとか。脂の乗りはもちろん、赤身の旨味も感じます。大間産もいいけど、個体差なのか、塩釜産の方が旨い、と大将。むべなるかな。
次は、車海老天麩羅。
鮨店で天ぷらは初めて食べました。
すだちを搾って、塩で。これも揚げ加減が絶妙。プリッとした歯ごたえを残しつつ、中心はミディアムレアで甘味を感じます。
ここで、キャビアが供されます。揚げ物に合わせても、握りに合わせても良し、と大将。さすがに鮨店でキャビアは初めてです。
次は、酒蒸し鮑 肝ソース。
これにキャビアを合わせてみました。高級感がありますね。
柔らかく煮込まれて淡白な身に、コクのある程よい塩気がほんのり苦みのある肝のソースとマリアージュしました。
次は、穴子揚げ出し。
サックリとした歯ごたえと共に感じる、揚げたてのアツアツ感がいいですね。煮詰めを塗った甘い穴子もいいですが、出汁をくぐらせていただくのもおいしいですね。
これに合わせるのは、白ワイン。フランスのルイ・ラトゥール・アルディッシュ・シャルドネ。
キリッとした辛口が白身魚と良く合います。
次は雲丹。敢えて軍艦巻きではなく、レンゲで供されます。
左がバフンウニ、右がムラサキウニ。食べ比べです。
バフンウニの方がこっくりとしていて、ムラサキウニの方はあっさり目に感じました。どちらも口の中でトロけます。
再び握りへ。縞鰺。隠し包丁が入れられ、丁寧な仕事です。
これも青身魚のクセを感じさせないように、しっかり目に酢〆されています。
次は赤貝。コリコリとした歯ごたえが小気味よい。
そして炙りで供されたのは、のどぐろ(アカムツ)。脂身が香ばしさを纏うとともに、あっさりといただけます。
赤身のヅケも。鮪の持つ旨味を存分に堪能できます。これには赤ワインを合わせて。
コースも終盤に差し掛かり、茶碗蒸しを。
海老などが入り、具だくさん。しっかりとした出汁も感じられておいしい。
こちら、日本料理の腕前も良いですね。
再び握りを。富山産白エビ。その貴重性から宝石に例えられるこれ、ねっとりとして甘味が口に広がります。
巻物も。とろたくの手巻きを。香ばしい海苔の風味に、たくあんの小気味よい歯ごたえとトロの旨味が合わさり、満足感がありました。
玉子は、蒸されてなめらかな口当たり。甘さが控えめで好みの味わいでした。
留椀は赤出汁(赤味噌の味噌汁)。赤味噌の力強さが、赤ワインの余韻とマリアージュしました。
甘味と抹茶で〆。
見た目、ごま団子と思いきや、トリュフチョコレート。こちら、〆の甘味にも力が入っていますね。
クレマの立った抹茶の柔らかな苦みと甘味が口に広がります。おいしく締まりました。
こちら、池袋駅近くのビルの4Fにあります。
ちょっと高級感のある鮨と日本料理を味わうならぜひ。
ごちそうさまでした。