店名 |
Aoyama Gakuin Daigaku Gakusei Shokudou
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類型 | 學生餐廳 |
03-3409-8490 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都渋谷区渋谷4-4-25 7号館地下 |
交通方式 |
東京メトロ表参道駅から青山通りを渋谷向けに歩いて5,6分程度 距离表參道 458 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
青山学院大学の学生食堂です。
青山キャンパス内には、1961年9月に7号館が新築されたときから営業している、7号館食堂(通称:チカナナ)と2012年4月から営業を開始した17号館食堂(通称:イチナナ)の2店舗があります。
どちらも、青山学院大学が株主の株式会社アイビー・シー・エスが運営しており、営利ではなく、学生のための福利厚生としての食堂です。
お店は地下1階にあります。地下への階段は複数あります。
入口付近には、ショーケースやホワイトボードがあり、メニューが掲げられています。
その横には券売機があり、食券を買ったら、各メニューごとにある引き換えの列に並びます。
客席は普通に長テーブルとイスが並んでいますね。
ざっと見たところ200席以上はありそうですが、正確な数はわかりません。
メニューは非常に安く、日替わり定食である、西郊の森は480円、カレーは320円、ラーメンは330円、たぬきうどんやきつねそばなどは各320円と安いですね。
学生食堂、社員食堂でも、ここまで安いのはまれでしょう。
いただいたのは、
■カツカレーセット(460円)
カレー用の深皿に結構な量のご飯が盛られています。
店員さんは、客が学生ではなくても、手加減無しのボリュームで盛りつけますね。
同じ金額の支払いですから、同じサービスを提供するという、正しい行動です。
ルーもご飯とのバランスが崩れないぐらいにしっかりと盛りつけてあります。
カツは、後からのせてありますね。
ちなみにカウンターにはソースもあるので、カツにかけて食べることも可能です。
セットにすると、サラダと味噌汁が付きます。
サラダはキャベツの千切りが主体のもので、カウンターにドレッシングがあるので、かけてから客席に行きます。
カレーですが、いかにも日本的なカレーです。
粘性が強く、ドロッとしています。
具が多いのが特徴で、食堂のカレーとしては立派なサイズお肉が入ります。
お肉は鶏肉です。むね肉が多いようです。鶏むね肉は、安いですが脂肪が少なくて、学生向きのお肉なので、これを使っているのでしょう。
大きさだけでなく、量も入っているので、学生も満足すること間違いなしです。
カツは、既製品っぽいもので、想像よりちょっと小ぶりのものです。しかし、カレーとカツカレーの差額は100円なので安いです。原価で40円ぐらいはすると思うので、サービス以外のなにものでもないですね。
■ビーフシチューセット(700円)
カレーと比べると高いですが、材料が牛肉なので、こちらも激安ですね。
定食スタイルになつており、ビァフシチュー、サラダ、ご飯、味噌汁となります。
ご飯は、お皿に盛られているものの、こちらもなかなかのボリュームです。
メインのビーフシチューは、牛肉が多くて、牛煮込みという感じの仕上がりです。
味わいは見た目どおりという感じで普通ですが、お肉は柔らかいですね。
いい素材を使っているというよりも、圧力鍋で調理して、柔らかくしている感じで、学生のために努力して安くて美味しいものを作っている印象があります。
副菜にはパスタとミックスベジタブルがあります。
どちらも素材のままという感じなので、ビーフシチューに絡めていただきます。
パスタは食べやすいように縛ってあります。
ミッタスベジタブルは冷凍食品かと思いますが、栄養バランスと彩りを意識してのものでしょう。
サラダはカレーと同じかと思いきや、カットしたトマトが添えてありました。
単価が高い分、アップグレードしていますね。
味噌汁は、わかめと油揚げが具の味噌汁です。
味わいとしては特別に美味しいわけではないですが、家庭料理の延長線上にあって栄養バランスが意識されていて、ボリューム満点という、学生食堂の料理のあるべき姿を体現していますね。
今回は定番メニューをいただきましたが、日替わり定食もあるので、飽きることもないようにできているところも素晴らしいですね。
家賃を無視してもこの価格でこの内容を提供するのは難しいと思います。おそらくは、大学側からも資金援助があリ、学生のための福利厚生としての側面もあるのかと思います。
ちなみに運営会社は、青山学院大学の関連であるものの、上智大学、学習院大学などの学生食堂の運営も受託しているようです。ここの運営で得たノウハウが日本の大学の学生食堂を支えていると言っても過言ではないでしょう。