Ryuu do ken
(龍土軒)- 預算：
-
- 定期休息日：
- 星期天
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餐廳資訊
細節
| 店名 |
Ryuu do ken
|
|---|---|
| 類型 | 法式 |
| 預約・查詢 |
03-3408-5839 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
東京都港区西麻布1-14-4 |
| 交通方式 |
距离乃木坂 649 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
￥4,000～￥4,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （AMEX） 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位、設備
| 座位數 |
22 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|
西麻布にあるフランス料理「西洋料理店 龍圡軒 」
「乃木坂」駅から徒歩5分。 六本木、広尾からとほぼ同じくらいです。
明治33年(1900年)創業の老舗のフランス料理店。東京に現存する最も古い西洋料理店といったほうが適格かもしれません。
柳田国男、田山花袋、蒲原有明、国木田独歩らが集まっていた「龍土会」が、当時の龍圡軒で行われていた名店。
｢龍土軒｣は多くの文学者や芸術家が集まり、「日本の自然主義文学は龍土軒の灰皿から興った」といわれます。
1936年（昭和11）の二.二六事件では、決起将校たちの密会の場として使われた。歴史的な出来事の舞台に、何度もなったことでも知られます。
オーナーシェフは 岡野利男さん 。
都内のリセでフランス語での学生生活を送り、18歳で渡仏、料理修業を開始。 1973年にCAP（国家試験）通過、「フランスで最も優れた見習いコンクール料理部門」で全国第4位を獲得。「ル・カメリア」、｢ローベルガード｣、 「ホテル・リッツ」、「レ・サントン」、「シベルタ」で活躍して帰国。81年に父・3代目より引き継いで4代目にご就任。
扉を開けるとマダムの優しい笑顔がありました。
お昼はコースのみ。
前菜、メイン、デザート、コーヒー。
【前菜】
「冷製コンソメスープ・カリフラワーのポタージュ」
冷製コンソメのジュレをクラッシュして、その真ん中にカリフラワーのソースをちょこんとのせて。
軽やかなコンソメのジュレと、滑らかなカリフラワーのクリームの夏には嬉しい爽やかな組み合わせ。
【パン】
「バケット」
かなり大きなソフトタイプのバケット。バターも。
【メイン】
「牛肉の煮込み」
牛肉の赤ワイン煮込み。
付け合わせは、滑らかなポテトクリーム、人参、蕪、ブロッコリーなど。牛肉は良く煮込まれて、ほろりとほどける柔らかさ。絞りの美しいじゃがいものピュレ。マッシュポテトとは言い難い品の良い出来栄えです。
【本日のデザート】
「バニラのムースといちごのムース」
下から、いちごのムース、バニラのムースとフランボワーズのソース。刻んたプラムをたっぷりとトッピングした、ヴェリーヌ仕立て。ボリュームあるから、残してね、とマダム。ムースといいながらも、とても軽やかなので、美味しくいただきました!
【カフェ】
「コーヒー」
マダムとずっと、お話し尽きず、楽しいお時間でした。
最後はシェフも厨房から、出ていらして、先代がお世話になったリッツの創業者、あの!エスコフィエ御本人など、貴重過ぎるお話しをたくさん伺いました。
シェフご自身も華やかな栄光より、初代からの手間仕事を大切にして、テーブルウェアのメンテナンスをはじめ、人まかせにせず、すべて自分で行っているそうです。 シェフは、大学の教授みたいな、一途でお人柄の好い料理職人。今時、ここまで真面目な職人魂を貫くフレンチシェフもいらっしゃらないかもしれません。