小山薫堂氏の「日本酒の夜」 : ROPPONGI HILLS CLUB

●小山薫堂氏の「日本酒の夜」
素晴らしいお酒とお料理でした！

2015年10月、またまた某カード会社主催で日本酒の神髄を愉しむ宴が、
六本木ヒルズクラブのクラブルームで開かれました。

今回のテーマは日本酒ということで、実はあまり日本酒が得意ではありません。
口当たりがいいだけに飲みすぎるのか、翌日の二日酔いを警戒してしまうのです。
しかし、今回のイベントでは12種類のお酒を頂戴したのですが、悪酔いしませんでした！
良いお酒は悪酔いしないという俗言？か、事前に配られたドリンク剤のせいでしょうか？

「枡田酒造」（富山県）、「車多酒造」（石川県）、「平孝酒造」（宮城県）の
酒蔵三社の共演です。それぞれのブランドは、「満寿泉」「天狗舞」「日高見」で、
日本酒の苦手な私には、枡田酒造の満寿泉が一番、口に合いました。
社長さんに伺うと、ワインの研究にも熱心で、シャトーイケムのような味わいのあるお酒が
あるのには驚きました。

これら銘酒に合わせるお料理ですが、赤坂の「燻」（お肉イベントでもお越しになっていました）と、
薫堂氏の「下鴨茶寮」によるご提供です。

まず、蔵元の方々からの「おすすめおつまみ三種盛り」でスタートしました。
「フォアグラのプラチナ漬け」と満寿泉のプラチナ生酒を合わせるのですが、
主催者の意図通り、見事なマリアージュでした！

そのあと、「燻」さんの燻製三点盛りへと続くのですが、
驚きはカレーパン！ですね。これもたしかに、日本酒と合いました。

下鴨茶寮の若き料理長の小皿料理に続いて、「塩豚角煮」
（これには天狗舞の山廃仕込みの純米酒を合わせる）、
「ばらちらし」（日高見の純米吟醸「弥助」とのマリアージュ）、
ウニとアワビのお椀、そして最後に「黒い卵かけごはん」！が供されました。

このころになると、かなり酔っぱらってきました・・・。
デザートの「酒粕のパウンドケーキ　洋ナシのソルベ」で締めくくり、
大満足の宴でした！

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●小山薫堂氏の「奇跡の謝肉祭」
超名店3店の豪華な饗宴でした！！

5月の29日（肉の日）に某カード会社主催、小山薫堂氏の企画による、
肉づくしの饗宴が六本木ヒルズクラブのクラブルームで開催されました。

昨年、同じような建て付けで、小山薫堂氏の企画が「アピシウス」で開かれました。
クリュッグ飲み放題！！というすごいもので、小山さんんのお誕生日会を皆で祝う
というものでした。ソムリエの小沢さんに「節度ある飲み方を！」と注意されたのですが、
ついつい意地汚く飲みすぎて、おそらくクリュッグ2本くらい空けてしまいました。
申し訳ございませんでした！　その時にいらっしゃた方が、今回も参加なさっていましたね。

さて、今回の企画は、「麤皮」（東京店ではなく神戸店です）、「燻」「幸村」という
超名店3つが一堂に会して、それぞれ自慢の品を提供するという趣向です。
詳しくはメニュー画像をご覧ください。

メディアの取材も入っていたので、そのうちに詳細が発表されるでしょうが、
「燻」のご主人のパフォーマンスはなかなかのものでした。

大満足な一夜でした！