店名 |
Gourmandise(Gourmandise)
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類型 | 法式小酒館 |
預約・查詢 |
03-6455-5338 |
可供預訂 |
僅限預約
紹介制 |
地址 |
東京都港区西麻布3丁目17-23 プティコワン西麻布2F |
交通方式 |
距离廣尾 707 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料15% |
座位數 |
12 Seats ( 吧臺4席,桌子8席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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此時建議 |
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開店日 |
2015.10.1 |
備註 |
新的預約可以在預約網站“食玉”上預約。 |
チカラある常連にお連れいただき、ようやくあの「グルマンディーズ」初訪問。
今回の食べログアワードのゴールド獲得もしてたのね。
…西麻布交差点から広尾方向へ約5分。約束の時間10分前に行ったけどドアに鍵がかかっていて入れない。時間ギリギリまで開かないのね。
少しぶらついて再度訪問。今度は開いていた。
店内は4席テーブルひとつ、カウンターに2×2の4席の計8名のみの小さなイタリアン。シェフのワンオペだからこのサイズなのかな?
まずコートを預け、着席しておしぼりをいただく。ここが後でわかるがポイントになっている。
4人全員が揃ったところで、最初の一杯、
『セロス パジョン ブラン・ド・ブラン グランクリュ「アヴィズ」』のシャンパンで乾杯。…これってあのジャック・セロスの畑の隣の畑で甥っ子が手掛けたシャンパーニュ?こりゃまたすごいモノからスタートね。
ここでお任せコーススタート。他にはカップル客が2人カウンターに陣取っている。
「ブリニ」…カナッペ風にそば粉入りの小さなパンケーキ(ブリニ)の上にキャビアとクリームチーズを乗せたた一品。キャビアと言えばこの食べ方が基本系だけど、どこよりも美味しいと感じた。
ブリニの少し甘い生地と柔らか食感、キャビアのプチプチ食感と塩味、とろけるソフティなクリームチーズの食感と香り、たったこの小さな丸い生地の持つ大きな世界観。それがふたつもあるのも嬉しい。
「鰤のベニエとハーブサラダ」…鰤のベニエの実物は案外大きくボリュミー。
サクッとした衣の食感、ハーブサラダにはマッシュルーム、ナッツなども入りタルタルソースとの相性が良く美味。
白ワイン「1998ドゥメセ サントーバン プルミエ クリュ レ フリオンヌ ブラン」に肉ではあるけどサッパリ目なのでこれに変更。
「三田牛のカルパッチョ」…メロン、トマトが下に潜み、上にはふわふわとパルミジャーノチーズが空気をたっぷり含みつつかけられている。軽い食感で美味しい。
「海老のパスタ」…塩は使わず、海老の殻や味噌をたっぷり使っているようで良い香りがたまらない。有名シェフ達はアルゼンチン赤海老を美味しくないと使わないらしいが、この店の長谷川シェフはこう言った陽の目を見ない食材を上手く使う事を楽しんでいるよう。
赤海老の身は入っておらず、エキスを大量に使うのがコツのよう。海老好きの僕はかなりのお気に入り。めっちゃくちゃ美味しい。これはまた直ぐに食べたい。
ここで肉に合わせた「ジュヴレ・シャンベルタン ドメーヌ・カミュ・ペール・エ・フィス」の赤ワインへ。…
「三田牛のもも肉」…これでコース終了。コースとして淡白だなと思っていたが、実はこの肉が食べきれないほど満腹に結果なっていた。友人に半分シェアしてしまった…ボリュームたっぷり。とっても軽やかで美味しかったんだけど。
これフライパンで冷凍している三田牛肉を焼いているそうで、道具はなんでも良いんだね。
デザートは「ロールケーキ」…ふわふわ生地のロール生地部分と軽やかな生クリームが抜群に美味しい。フルーツもアクセントとしてチェンジペースにもなって良い感じ。僕のお気に入りの軽井沢のケーキ屋さん『ラ・テイエ』の味に近くて嬉しい。
紅茶とも相性良し。
料理提供のペースもワンオペを全く感じさせないほどスムーズで心地よいペース。味はクオリティも高く、本当に僕の好み。
常連でも予約は取れて一年に一回とかのペースらしいし、新たな客が予約を取れる雰囲気もない。
これは縁でしかないので、いつかまたご縁があれば来れるところ、と、自分を説得して、帰宅の途に向かう。
でも、今日もホントに良い日だった。