官方消息
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賛否両論の笠原将弘店主との一夜限りのコラボを堪能
ビル4階
ビル4階
ビル4階
外観
内観
観賞用トマト
メニュー
シャンパン
牛タンと海老芋の時雨煮詰め、特製パイの実
トスカーナ産ヴェルメンティーノ
セリとカラスミの冷製パスタ、蒸し鮑添え
セリとカラスミの冷製パスタ、蒸し鮑添え
ペコリーノ(マルケ種)
フグのカルパッチョ、ハラペーニョドレッシング フグ皮と白菜、キャビア
プーリア産シャルドネ
椀物
フグの白子のオニオングラタンスープ
サルディニア産ロゼ
河豚のオリーブ唐揚げ、フォンドゥータ
シチリア産赤
マナガツオのトマト味噌漬け、車海老と蛤と共に
マナガツオのトマト味噌漬け
車海老と蛤と共に
ピエモンテ産バルベラ・ダスティ
ピエモンテのパスタ、ピッツオケリを日本蕎麦で
ピエモンテのパスタ、ピッツオケリを日本蕎麦で
フリウリ産赤(NAOKI選)
鹿肉のミラノ風カツレツ、鹿肉のたたき、辛子酢味噌と新筍添え、柚子胡椒のソース
日本酒と白ワインのカクテル
横江直紀オーナーシェフと笠原将弘マスター
聖護院大根と歯の花の土鍋炊き込み御飯、自家製生ハム削り節
あんこシュークリーム
イチゴ豆腐のミルフィーユ仕立て、カカオと黒七味のジェラート
店名 |
移転L'appartamento di NAOKI(L'appartamento di NAOKI)
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類型 | 義式、創新高級料理 |
地址 |
東京都港区麻布十番3-3-9 VORT麻布十番Ⅱ 4F |
交通方式 |
從麻佈十番站1號出口徒步3分鐘 距离麻布十番 328 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 |
服務費收費 |
個室(テーブル席)ご利用の場合のみサービス料10%頂戴しております。 |
座位數 |
14 Seats ( 吧臺8席單間6席預約最多10人。) |
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個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人 單間基本上是4位以上。可以6位客人使用,是完全單間。 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 大樓內所有的公共區域都禁止吸煙。 |
停車場 |
不可能 大樓旁邊和附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務 |
關於兒童 |
只有在就座的基礎上,才能享用一人份的套餐料理的孩子可以 |
服裝規定 |
請穿不太休閒的衣服。為了享受料理和葡萄酒的香味,請勿使用香水和古龍水。非常抱歉,請您配合。 |
網站 | |
開店日 |
2010.12.18 |
備註 |
晚餐◆主廚精選套餐15,400日元 (含稅) 午餐 (僅周日/提前一天完全預約制) ◆主廚精選套餐8,800日元 (含稅) 使用當天食材,是主廚精選套餐,不提供討厭的食材。另外不能吃野味的人也會拒絕。杯裝葡萄酒1,500日元~瓶裝葡萄酒8,000日元~搭配菜品的配對葡萄酒套餐晚餐的預約時間為18時、19時、20時、21時、22時。如果到了您預約的時間還沒到的話,有可能無法全部上菜。您可以通過預約網站『OMAKSE』進行預約。因為營業中不能接電話,所以請在這個網站上預約。晚餐時間的店的開門時間是18時,請您諒解。18時之前,電梯設定在4樓不停。通常是需要兩個半小時左右的套餐,但是我們會註意盡量配合用餐的節奏提供料理。從您預約的兩天前開始,會產生100%的取消費用。 |
(1ヶ月ほど遡っての投稿です。)
1月にやった飯田商店とのコラボでは予約を取れずに悔しい思いをしましたが、2月に今度はテレビの料理番組などでもお馴染みの「賛否両論」の笠原将弘さんとコラボをするというので、麻布十番のL'appartamento di NAOKIに伺って来ました。
なんでもL'appartamento di NAOKIの横江直紀さんと賛否両論の笠原将弘さん、それにこの日のスペシャルゲストとしてソムリエを務めたシャルパルテ代表の藤森真さんは全員昭和47年生まれで、同じ昭和47年生まれの料理人仲間と昭和47年会というのを結成して度々活動(飲み会とも言うw)してる仲なんだそうです。他には鳥しきの池川義輝さんやくすのきの楠忠師さんもメンバーなんだそう。蒼々たる顔ぶれですね。
一夜限りのコラボディナー おまかせコースをワインペアリング付きでお願いしました。お二人はこれで3回目のコラボって言ってたかな。でも、久々なようです。
席に着くと、上にシールが貼られたトマトが目に留まりますが、これは前菜などではなくヨーロッパにトマトが齎された当時と同じく観賞用でw 上のQRコードからその日のメニュー画面に飛ぶようになってます。
先付で出て来たのは牛タンと海老芋の時雨煮を詰めた特製パイの実。和食の中身を洋風の側で包むというまさに和食とイタリアンのコラボ。これからも、お互いの料理を交互とかではなく、両者の料理を活かして一つのお皿にまとめたコラボメニューが続きます。
芹と唐墨の冷製パスタ、蒸し鮑添え。パスタはイカ墨の練り込んだパスタ。芹の麺類というと饗くろ㐂の芹そばを思い出すけど、味わいがちょっと薄かったかなぁ。器の大きさに対して具材のカットが大きめで食べ難く、普通の深皿のが良かったような。
河豚のカルパッチョ、ハラペーニョドレッシングに河豚皮と白菜、キャビアを添えた皿は、こうして河豚を戴くのは初めてだけど、ハラペーニョドレッシングが意外と合ってて美味しかった。
続けても河豚で、河豚の白子のオニオングラタンスープ。スープも河豚の出汁からオニオングラタンに仕上げてますが、河豚の焼き白子のお椀って定番だけど、オニオンスープもありですねw 因みに和の食器は笠原さんが自分のお店から運んで来たものです。
河豚三連荘。河豚のオリーブ唐揚げ、フォンドゥータソース。フォンドゥータというのは、イタリアのフォンティーナというセミハードチーズを黄身と溶かしたイタリア版チーズ・フォンデュですが、今回は河豚の唐揚げに添えるということで、より風味の強い同じイタリアのウォッシュチーズであるタレッジョを溶かしてます。正直、ソースはなくても良かったかも…。上にかかってるのはペーストにしたオリーブを揚げてカリカリにしたもの。口直しに河豚皮の煮凝りを追加で。
続くお皿はマナガツオのトマト味噌漬け、車海老と蛤と共に。マナガツオの西京焼きは、味噌は少なめでトマトを際立てたため、トマトの綺麗な赤い色がよく出てますね。添えられてるのは酢橘と、賛否両論特製のビックリ大根おろし。中に半熟の鶉卵が入ってて、ビックリ~!w 車海老もシャリの代わりに山葵菜入りのポテトサラダが土台となってます。こちらも賛否両論譲りとか。そして、蛤は蛤の出汁のジュレを纏わせて。
ロンバルディア州のパスタ、ピッツオケリを日本蕎麦で。ピッツオケリというのは、イタリア北部山岳地帯で造られてる蕎麦粉のパスタで、本来はフェットチーネを短くしたような短冊状のロングとショートの中間のパスタなんですが、今回は笠原さんが打った日本蕎麦と合わせます。合わせるのも本格的にジャガイモとカーボネロ(黒キャベツ)。最近は日本でも栽培する農家さんが出て来ましたよね。そして、ソースも本格的にビットとセージのソース。ビットチーズなんてよく手に入りましたね!?って聞いたら、この日のために相当前からチーズの輸入業者にこの日に必ず入れてくれと念押ししてたそう。やはりイタリア北部山岳地帯のハードチーズですが、自分もフェルミエさんで数回購入したことがありますが、年に1回売ってるのを見ればいい方で、何年も見かけないことがある日本では幻のチーズなのです。
そしてメインの肉料理は、鹿肉のミラノ風カツレツ、新筍添えと鹿肉のたたき。宮崎の鹿のモモ肉を使用。カツレツには柚子胡椒の赤ワインソース、たたきには辛子酢味噌を合わせます。ミディアムレアに焼かれた鹿肉は柔らかく、癖もなく、それだけにソースの旨さがよく分かる。美味しかった。
笠原さんによる聖護院大根と菜の花の土鍋炊き込みご飯には、NAOKIさん自家製の生ハムの削り節が振り撒かれます。奄美大島の島豚で作った生ハムだそう。笠原さん曰く、お米は夢しずくで、リゾット風に柔らかめに炊いたそう。
デザートは二品。まずは、あんこシュークリーム。シュー生地にあんこが詰まってるんですが、これ売れるんじゃね?スゲー美味しい。これ、冷したら小倉シューアイスだねw
続いては、イチゴ豆腐のミルフィーユ仕立ての上にカカオと黒七味のジェラート。イチゴ豆腐とピスタチオを練り込んだ生地で作ったミルフィーユとアイスはアマゾンカカオに黒七味を混ぜたんだそうです。こちらも甲乙付けがたく美味しかった。
お二人との距離も近く、料理中にもお客さんと会話が弾んで、楽しいコラボイベントでした。
L'appartamento di NAOKIは、今年中に人形町の新しいビルに移るそうで、かえすがえすもシャワー付きのピンクのトイレの写真を撮り忘れたのが悔しいwwwww
料理の名や食材などうろ覚えです。