初めての春たきや
半年ぶりのたきや。
前の店から合わせると10回近く来てるけど春に来るのはこれが初めて。
どんなタネがあるのか楽しみにしてたところ、相模湾で上がった立派な赤座エビがお目見え。その
他フキノトウ、白魚、筍など春の定番食材など。さらに春といえば蛤も出たんですが、こいつは前菜として甘く煮て手毬寿司のような形で。
その他はエビ、鱚、うに大葉巻き、和牛大葉巻き、豚チーなどの定番ものが出て、〆は小柱の天茶。
春のたきやもやはり最高でした。
【2023年3月のおまかせ】
★前菜5種
★海老
★海老の足
★空豆
★鱚
★ふきのとう
★生うにの大葉巻き
★白魚 桜塩で
★たけのこ
★赤座海老 醤油バターソース キャビア
★桜海老のサラダ
★和牛大葉巻き
★赤むつ
★豚チー
★天茶
★フルーツゼリー
★わらび餅
秘密会合
1年ちょっとぶりのたきや。
この日は貸切会。この夜も豪華で愉快なメンツが麻布十番に集結。
11月ということで、コースのハイライトはセイコガニの天ぷら。綺麗にほぐされた身と内子、外子を甲羅の裏側にしっかりと敷き詰めて油で一気に揚げるこの時期のたきやのスペシャリテ。
そしてもう一つは白子の天ぷら。これには出し餡をかけさらに白トリュフをスリスリ。白子の食感と衣のサクサク感そして醤油と出汁の旨味と白トリュフの強烈な香りが口の中で渾然一体となる現代天ぷらの傑作。
さらにこの日のメインイベントはここでは書けない天だねの共演。会の名前にもなっている秘密の天だねを我々のためだけに笠本さんが揚げてくださいました。こちらの会は非定期開催ですが、また是非ともお声がけいただきたいものです。
しかし、予約が取りにくいな〜、相変わらず…
天ぷら新時代
8月終わりの「成生」から始まり、立て続けに「くすのき」「にい留」と期せずして今をときめく天ぷら屋を巡ってきましたが、最後の〆はこちらで。
リニューアル後では初訪問になります。前の店も十分にラグジュアリーな空間でしたが、今度の店は更にそれをレベルアップさせた空間で、まるでホテルのダイニングにいるような錯覚に陥ります。
料理は、10月ということでまさに松茸真っ盛り。2年ぶりに「たきや」の松茸を堪能させてもらいました。
もちろん、あの華やかな前菜も健在。天ぷらは残念ながら大好きな豚チーズは食べられませんでしたが、定番の甘鯛、雲丹の海苔巻き、白子の出汁餡白トリュフがけなどを堪能できて満足でした。
店名 |
Takiya
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類型 | 天婦羅 |
預約・查詢 |
03-6804-1732 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
東京都港区麻布十番2-8-6 ラベイユ麻布十番 2F |
交通方式 |
都營大江戶線“麻佈十番”站7號出口徒步3分鐘東京Metro地鐵南北線麻“佈十番站”站4號出口徒步3分鐘 距离麻布十番 154 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥40,000~¥49,999 |
預算(評價匯總) |
¥50,000~¥59,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
10 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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およそ10ヶ月ぶりのたきや。
今回も最初から最後まで圧巻の天ぷらとお料理でした。
好きな天ぷら屋はいくつかありますが、笠本さんもおっしゃっていたように日本料理の延長線上にある天ぷらという視点ではここの右に出る店は他にないでしょう。また、店に来た誰もが美味しく食べられる料理(平たく言うと「わかりやすい美味しさ」)を敢えて志向しているというのも今回初めて笠本さんの口から聞けた気がします。
またこちらのカウンターに座ることができるようしっかり「たきや愛」を伝えていきたいと思います。
【2024年1月のおまかせ】
★前菜(ふぐ刺し あん肝/白海老の味噌漬け/鮑の山椒煮/まぐろ山かけ 卵黄)
★えび
★えびの足
★鱚
★蓮根
★鰆
★松葉蟹 蟹味噌ソース
★白子の天ぷら すだちと聖護院蕪のあんかけ
★蟹といくらのサラダ
★和牛大葉巻き
★孫いも ゆず味噌
★豚チー
★えび
★ふぐの天ぷらの天丼 唐墨がけ
(お酒)
★シャンパーニュ(クリュッグ・グランキュベ)
★レモンサワー
お会計:約87,000円