店名 |
Fugu Take
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類型 | 河豚、壽司、日本料理 |
預約・查詢 |
050-5600-3863 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都港区麻布十番3-4-6 阪妻ビル 1F |
交通方式 |
從南北線・大江戶線麻佈十番站第一出口徒步1分鐘 距离麻布十番 349 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥40,000~¥49,999 ¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T7010402011166 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
座位數 |
11 Seats ( 吧臺7席,全包間4人) |
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個人包廂 |
可能的 可容納4人 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,提供電源插座 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可自帶飲料 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2023.4.1 |
電話號碼 |
03-3452-7009 |
麻布十番のふぐ料理店 “ふぐ武” さんへ。“雑炊ランチ” を頂くためだ。雑炊ランチは水曜日限定メニューなのだが、GW中は逆にこのメニューのみを出しているとの店頭表示を見かけ、これを逃す手は無いと翌日再びの麻布十番となった。
自分にとっては嬉しい話だが、何らかの理由によるものだろう。ふぐ調理師(現在はふぐ取扱責任者と言うらしい)がGWで不在のためかもしれない。何せふぐは取り扱いの難しい食材、調理には免許が必要だ。しかし雑炊ならばあらかじめ仕込みが可能というものだ。
高級料理店の雰囲気が漂う店内へと足を踏み入れる。左手に個室席が見える。右手を奥に進むと7席のカウンター席があり、左端に先客が2名、自分たちは右端へ。席に座って間もなく後客2名が来店し、カウンター席はほぼ埋まることになった。タイミング的に良い時間に来たようだ。
□雑炊ランチ (2000円) [2名]
□ノンアルコールビール
■雑炊ランチ
小鉢が二品、そして雑炊に合わせるポン酢とトッピングの小皿が手際良く並べられた。小鉢に手を付けながらノンアルコールビールで喉を潤す。暑い日差しの中を歩いて来たので何とも爽快だ。
するとカウンター越しに置かれている4台のカセットコンロすべてに、小さな土鍋がセットされていく。自分たちと後客の分であろう。やがてぐつぐつと煮立ってきたところで一つずつ卵液を流し入れてはゆっくりとかき混ぜ、カウンター奥の一段高くなっているところに準備されていた大皿の上に土鍋がそっと置かれた。
1〜2人前用の小さい土鍋ではあるが、内側の縁ぎりぎりまで満たされており、相当なボリューム感である。土鍋からご飯茶碗へとレンゲで適量を掬っていく。卵の黄色が何とも優しい色合いだ。
雑炊自体の味付けはごく薄い塩味のみ。ふぐから出た旨味を味わえるように配慮されたものだろうか。固まり切る寸前の状態に仕上げられた卵が、雑炊をふわっとした食感にしている。レンゲでポン酢を回しかけ、塩味を調整しながら頂く。土鍋の中にふぐの身は僅かだったが、あくまでもふぐ鍋の後の出汁が良く出たスープで雑炊を食べるということだろう。途中昆布の佃煮や梅干しでアクセントを付けながら食べ進むと、土鍋の底から小さな餅が2個現れた。
雑炊以外には小鉢が二品なので量的にはどんなものかと思っていたが、想像以上の満腹感が得られるものだった。
デザートはりんご味のジュレの上にりんごのコンポートが刻んで乗せられている一品。後味良く、爽やかに締めることが出来た。
お店の雰囲気、土鍋が仕上げられていく様子、卵感たっぷりのふわふわ熱々の食感、そして満腹感をこのランチ価格で得られ、十分な満足感を持って麻布十番を後にした。