店名 |
Epanui
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類型 | 法式 |
預約・查詢 |
03-3407-1513 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都渋谷区広尾3-2-14 |
交通方式 |
JR山手線「恵比寿」駅西口より徒歩14分 距离廣尾 828 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥8,000~¥9,999¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
座位數 |
14 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
網站 |
ママね、歳はもうこれ以上とらないの、ほうっておいて。ってそりゃだれもが思うけど。まあ、一年に一度だしとっておきのお店にしたい。いろいろ頭でアドレス悩んだ。
恵比寿と広尾を結ぶエリアにある本当にひっそり佇む隠れ家的レストラン"エパヌイ"。私の選択する条件・優雅でかわいらしい空間&きどりすぎていないしカジュアルすぎない。
ドアを開けたその先はセンスの良いお花でいっぱい可愛らしいプチメゾン。
ランチメニュー。・アミューズ・スープ・前菜・メイン・デザート
メニュー見てわたしは喜ぶ“イベリコ豚”母はポワソン。
【アミューズ】
【前菜3種盛合わせ】
「野菜のチップ」
にんじん、サヤインゲン、むらさきいも、かぼちゃ、しいたけのお野菜のフライ、塩のみシンプル味付け。青臭さがなく、油っぽくなくサラッとカラッとサクサク食感。
「殻付きナッツ(殻付きヘーゼルナッツ、殻付アーモンド)」
栄養満点。美肌効果とか抗酸化作用、老化防止に効果的なオレイン酸が含まれております。
揚げていないので殻からだすと芳ばしさ、食べると香ばしく素のお味堪能。
「オリーブ塩水漬け」
果肉がふっくらと弾力があってフレッシュなお味。手造りであってアクが抜けえぐみもなく苦くない逸品。
【本日のオードブル(3種)】
「田舎風パテのテリーヌ」
赤身の旨味と脂身の甘味のバランスが良い。脂もひつこくなく適度ににくにくしさもあって、まとまりのある味に仕上がっています。
「小さなサーモンのタルト」
タルトといってもパートブリゼ生地ではなくクレープ生地でサーモンを巻いたもの。サーモンは軽く火を通して風味があってふんわりと味わい優しい。
『彩り有機栽培野菜の盛合わせ』
アシエット・ド・クリュイディテです。新鮮なお野菜は、レタス、ベビーサラダ、紅大根、ニンジン、黄にんじん、パプリカ等。味付けは基本オリーブオイルでシンプルに。塩には“ローズマリーの塩、赤ワインの塩、竹炭の塩”ソースは“自家製ドレッシング、バルサミコソース、ケールのソース、ビーツのソース”どれをとっても目が楽しい色彩がきれい、質が良くて塩気もほどよく、フレッシュさを楽しめました。
【スープ】
「カリフラワーのクリーム・ポタージュ」
ほんわり、カリフラワーの香り。優しい味わいでこってりすぎず、さっぱりすぎず、深い味わいです。トッピングには“ミルクの泡”“かぼちゃの泡とクルトン”
【パン】
「プチブール」
焼きたての丸いパンは自家製。しっとりむちっとしたミ、外側バリバリの皮のロールパン。
「ライ麦パン」
生地はライ麦と小麦のミックスのようで、素朴な味わいながら、粉の深い旨味が幸せ。 もちもちとした弾力が魅力。これも自家製。
【メイン】
「イベリコ豚のロースト バルサミコ風味」
インパクトある大きいかたまり、ごろごろ。綺麗なバルサミコソースからは、芳醇な香り。イベリコ豚肉の旨味と脂身のあま味が交互に旨味がストレートに広がります。バスク地方でトウガラシとドングリを食べて育ったイベリコ豚、やっぱり柔らかさもうまみも抜きんでて格段に違う。脂でさえ、濃厚さに感激。もともと豪華に美味しいお肉なので、これに絡めるソースは、シンプルで旨みの詰まった肉汁とバルサミコで十分と思われ、フレンチらしさも感じる美味しいソースでした。
母の【メイン】「真タラのポワレ・ケッパー入りノイリーソース」
タラの身はやわらかくケッパーの酸味が効いてクリーミーなノイリーソースもサッパリとした味わいです。ソースノイリー、はハーブのお酒で作られます。付け合せのマッシュポテトは、できたて熱々のふわり。
他のメインディッシュ・鴨の胸肉のロースト赤ワインソース
【デザート(3種盛り合わせ)】
『焼きリンゴのタルト』
パートシュクレにたっぷりのダマンド・アパレイユに、赤ワインでコンポートした甘くて感動するリンゴでぎっしり。凝縮したリンゴのおいしさ。シュクレがサクサク。よくある“タルトポム”のようにキャラメリゼしたものでないのでわくわくしました。
『塩ミルクのシャーベット』
ソルベといえど濃厚ミルキーな香りがふんわりと香る。塩もいい感じに調和。
『マスカルポーネのチーズのムース』
メレンゲ、生クリーム、マスカルポーネでできたムース。クレメダンジェよりしっかりしたもの。ふるふるチーズケーキ。マスカルポーネチーズの味わいもふんわりと、品が良い甘さ。(ショコラ苦手の私に代用をお出ししていただきました)
『ガトーショコラ』
チョコスポンジとガナッシュのような濃厚クーベルチュール・チョコレートケーキ。苦みもなくチョコレートの満足感、重すぎない銘品。
【ドリンク】
「コーヒー」
淹れ立て、もうおいしすぎる。香りも良い、マイルドコーヒー。
土曜の昼下がり、優雅にランチ。大人も楽しめる落ち着いた空間はどこかロマンティックな魅力もありました。正統派古典フレンチでキラキラの先鋭派手さはなくとも、お手間かかった豊かな技に、職人魂を感じます。ご夫婦の真摯なご対応、とっておきの一皿、に感謝いたします。